日本代表

【男子日本代表】W杯window2直前/ 佐藤卓磨「日本のために頑張りたい」/ 竹内、谷口、安藤、今村、寺嶋、アヴィ、西田コメント

【男子日本代表】W杯window2直前/ 佐藤卓磨「日本のために頑張りたい」/ 竹内、谷口、安藤、今村、寺嶋、アヴィ、西田コメント

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選Window2」
沖縄アリーナにて2月26日(土)のチャイニーズ・タイペイ戦、翌27日(日)のオーストラリア戦へ向けて、男子日本代表は強化合宿を行っている。2/23(水)に選手たちのメディアオンライン会見が行われた。
(コメントは会見順)

 

 

大会に向けて選手コメント

竹内公輔(宇都宮ブレックス)

必要とされていると言われたので、シーズン中で大変な時間でしたが、また頑張って日の丸つけて戦おうと思いました。
世代交代の時期なのかもしれないけどチャレンジしたいと思います。練習ではセットプレーが凄く多くて、覚える事が多すぎる。今日もさらに4つ増えて頭も身体も疲れますね。
スリーポイントは空いたら打つ、全員でボール動かしてノーマーク作って決めていかないといけないのでしっかりやっていきたい。1日1日いい練習を重ねていきたいと思ってます。

 

谷口大智(茨城ロボッツ)

今回の招集は率直にびっくりしました。この歳で呼ばれる事も光栄で、楽しみでワクワクしている部分も大きいです。
初日は緊張していましたが、ホーバスHCから、ボールをもらったらシュートを打つ事を言われて吹っ切れました。
ホーバスHCのバスケはやりやすい、5アウトという所も含めて、外から入らないとどうしてもインサイドプレーヤーが中に残っているのでスペースが出来ない、自分が外から決める事でチームとしてボールが動いたり感じるのでやりやすいです。

 

安藤誓哉(島根スサノオマジック)

トムさんから初招集されてから話して、バスケットスタイルは、インスピレーションで5人がそれぞれ発想持った中でパス、ドライブ、シュートを5人で作る印象でこれを完成させるには、1日1日の練習、コミュニケーションを大切にしていかないといけない。自身はPGとして
、Bリーグでキャプテン務めているので、代表でもまずはリーダーシップを発揮していきたい。
速いバスケットを展開するための起点にならないといけないと感じました。
今のシステムに合うと言ってもらっているので頑張りたい。このバスケットはPGが起点になるので、リングにアタックを見せて、パスからの展開をしていきたい。
シンプルにアグレッシブにプレーしたいと思ってます。

 

佐藤卓磨(千葉ジェッツ)

トムさんからの初招集で、呼んで貰えて光栄ですし、日本のために頑張りたいと強く思っています。
流れの中で、ディフェンスを読んでやっていくスタイルなので、チャンスがあればシュートを打つように言われているので凄く打ちやすいです。シュートは最初は迷ったけど、みんな迷いなく打っているのを見て、どんどんやらないとと思ってます、今は迷いなく気持ちよく打っています。

千葉でキャッチ&シュートをやっていて、それだけでなく色んなシュートをチャレンジして欲しいと言われてチャレンジしてます。
千葉ジェッツの中で、決め切ることが出来ればもっといいスペースで出来ると思って、大野HCとコーチとシューティングの練習をずっとして来て、大野コーチたちのためにも頑張りたいと思っています。

 

今村佳太(琉球ゴールデンキングス)

コロナ禍で特に沖縄県は感染者も多くて、常にコロナを意識する生活だったので、その中でキングスは沖縄を元気にするというコンセプトを元にやってきていて、代表のユニフォーム着てプレーするのは、もっと沖縄を元気に出来ると思ってますし、沖縄県を代表してプレーして皆さんの期待も増えるので、責任がある事だと思ってます。

トムさんのバスケットは自分にフィットしていると思ってます。スリーポイントと得点力、ディフェンスが強みなので、限られたプレータイムの中で、自分は爆発力が強みになると思ってます。

 

寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)

今大会で、スリーポイントは1本でも多く、2本は決めたい。役目としてもドライブからキックアウト、アシストするのが多いので、広島と違って、自分でチャンスを作って決めていきたいと思います。
流れを作れるようなディフェンスをしたい。スティール、ルーズボール、飛び込んだり、チームにいい影響を与えるディフェンスをしたいです。相手のミスを誘うプレーをしていきたい。
トムさんからは得点を取る、スピードを活かして周りを活かして得点して欲しいと言われています。

 

シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)

まだまだガムシャラにステップアップしている中で、代表に慣れているのがあるので、新しく入ってきた選手とコミュニケーションとって、やりやすいようにオフコートで意識してやってます。
リバウンドが取れればポゼッションが増えて相手のオフェンスが減らせるので、世界レベルは僕よりも大きいので、身体を張ってリバウンドが取れればチームが良くなるので大事にしていきたいと思ってます。
しっかり身体を当てて取らせないようにして、自分が取れなくても、弾くように他の選手が取れるように意識してやってます。
次回のワールドカップ、オリンピックに向けて、自分自身結果出せるように、まずはワールドカップで果たしてオリンピックに出場できるようにする事が1番の目標です。
中国戦から良くなってきてまとまりが出てきているので、良くなっていけば間に合うと思ってます。

 

西田優大(シーホース三河)
スリーポイントは、チームのタイミングで迷わずしっかり打つ事。迷わず打ててると思います。継続してやっていきたいです。
ディフェンスでは小さいので、ローテーション、激しいディフェンスが求められるので、オフボールでしっかりローテーションだったり、身体ぶつけたりする所を意識してやっていきたいです。
オフェンスでは、まずいくか行かないかの判断もそうですけど、行った時にどうしていくかとかを今回の合宿で意識してやってきたので、オーストラリア戦でもやっていけたらと思ってます。
コーリーには、左利きなので左のフィニッシュは安定していて、右からフィニッシュで上手く右手が使えなかったので掻い潜る技術も教えてもらいました。
トムさんからは、スリーポイントとペイントアタックする事を変わらず求められています。

 

大会日程・放送配信

沖縄アリーナ
2月25日 (金) 15:05TIPOFF
オーストラリア vs チャイニーズ・タイペイ
2月26日 (土) 12:05TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs 日本

2月27日 (日) 18:30TIPOFF
オーストラリア vs 日本

2月28日 (月) 15:30TIPOFF
チャイニーズ・タイペイ vs オーストラリア

放送・配信
2月26日(土)12:05
チャイニーズ・タイペイ vs 日本
BS日テレ 12:00〜
DAZN 11:55〜

2月27日(日)18:30
オーストラリア vs 日本
BS朝日 18:06〜
DAZN 18:20〜

日本代表ワールドカップ
Jbasket

Jbasketライター

-バスケットボール 専門メディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web