U17ワールドカップが7/2からスペインで始まった。世界から16カ国で争われる。この世代は勝利と経験、育成と日本の将来を担う選手たちが世界と戦い抜く大切な大会。
日本の初戦はドミニカ共和国に競り負けてしまった。
日本初戦7/2(日本時間)
ドミニカ共和国🇩🇴 81-69 🇯🇵日本
1Q 20-9
2Q 18-17
3Q 28-13
4Q15-30
<日本>
#10 川島悠翔 16得点(3P0/6 FT10/14) 9リバウンド 6ターンオーバー
#7 武藤 俊太朗 12得点
#5 ルーニー 慧 11得点
日本は少し硬かったのか得点するも、出だしからターンオーバーが出てしまう。リズムに乗っていきたい日本は、川島がドライブしてファウルをもらいFT決めていく、この日川島へのファウルは多くなるのは予想つくが、しっかり14本中10本のフリースローを決めた。
オフェンス面でアジアとは違うスピードやフィジカルの強さはもあって日本は20個のターンオーバーを出してしまった。
そこから修正したい日本は、それでも1Qは途中まで逆転してリードする。パスの精度がこの試合では良くなく、中々通らない、その分ドミニカのオフェンスはしっかりスリーポイントを決めて得点をあげて、じわじわと点差がつき離れていってしまう。
日本もブレイクも出すが最大得点差29点差まで広がってしまう。4Qには追い上げを見せるがリードを返すことは出来ずにこの試合は、69-81で負けて日本は初戦を落とした。
ターンオーバーからの得点でドミニカは29得点とかなりターンオーバー20個が効いた。リバウンドはチーム全員で46と日本がハッスルした。(ドミニカ38)
残りスペイン、リトアニアと世界の強豪チームとの対戦だが修正して日本のプレーを沢山見せて欲しい。
<大会概要>
FIBA U17 Basketball World Cup Spain 2022
2022年7月2日 (土) ~7月10日 (日)
スペイン (マラガ)
参加16チーム
グループA
ニュージーランド、フランス、セルビア、カナダ
グループB
スペイン、ドミニカ共和国、日本、リトアニア
グループC
アメリカ、マリ、スロベニア、レバノン
グループD
オーストラリア、アルゼンチン、エジプト、ポーランド
#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校1年)
日本代表2戦目
7/4(日) 4:00 tipoff
日本🇯🇵 vs 🇪🇸スペイン