【男子日本代表】W杯優勝候補一角フランスと対戦／トム・ホーバスHC、河村勇輝、川真田紘也、富樫勇樹キャプテン、比江島慎、富永啓生コメント

男子日本代表は、25日に開幕するワールドカップ2023に向けて最終調整段階に入っている。
8/15にアフリカ強豪アンゴラと戦い勝利して、8/17には、FIBA世界ランキングで5位と今回FIBAパワーランキング２位にいるフランスと戦った。

参照

【男子日本代表】渡邊雄太怪我欠場の中、富永啓生２試合連続20得点で日本を牽引、優勝候補一角フランスと前半互角にワールドカップにつながる惜敗

試合後に、トム・ホーバスHC、河村勇輝、川真田紘也、富樫勇樹キャプテン、比江島慎、そして富永啓生に聞くことが出来た。

トム・ホーバスHC
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「こういうゲームが、うちの力、いい所がよく見えます。細かい所が少し足りない。シュートもパーセンテージが足りないです。なんでかわからないけど、ノーマークシュートは練習ではよく入ってるけど試合で入らない。フリースローも入らない。そういう事を直さないとダメと思う。明日から練習やっていく。

負けたけどみんなが自信ある感じです。出来るよ！！私たちも出来ると思ってます、信じてます。
あと１週間しかないけど楽しみです。

富永と河村、富樫と原のコンビが好きです。
ジョシュはピックからポップのシュートは入らなくて残念だったけど全然自信あります。河村もワールドカップまでにもっと出来ると思う。今日はシュート入らなかったけどスロベニア戦では入ります！信じてます。
明日はフリースロー練習します」

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河村勇輝
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「自分達の細かい所だったり、ハーフタイムまではいい試合出来てましたけど、後半遂行する事が出来ずにこういった結果になってしまったので、逆に言えば相手どうこうよりは自分達の事にもう一度フォーカスしてやり抜く事が出来れば強豪相手でも勝つ事が出来るという自信がついた試合だっと思います。

フランスの状態がどうであれ、ファンの皆様の前で勝てなかったのは凄く悔しいのであと１週間くらいありますけど、ワールドカップに向けてしっかりとこの負けを僕達のいい糧にして準備したいと思います。

今日試合ではドライブからフィニッシュで決められた、決められなかったとこで、決められるようになれば自ずと相手のDFを引き寄せる事が出来ると思います。
高さはアンゴラ戦からアジャストしてブロックされないレイアップは打てていましまが、スピードに対してフィニッシュ力が追いついてないので10日間で成長していきたいと思ってます」

川真田紘也

「前半は自分達のしたいバスケットができたかなと思いますが、後半で小さい事を出来ていなくてズルズル離されてしまったと思います。
小さい事で格上の相手には一瞬の隙をついてどんどんやられるので今後強い相手なので小さいミスを無くしていって自分達のバスケットに繋げていきたいと思ってます。
強い相手と戦う事は中々ないのでこの経験によってレベルアップ出来たと思うので、次に強い相手とどれだけやり合えるかそこが大事になると思います。
僕の仕事はDFなので、トムさんからの指示は全力でやりたいと思います！！」

富樫勇樹キャプテン

J : 今日は15得点（3P 5/9）でフルニエ選手からの1on1スリーポイント決めた時吠えてましたが感覚は

「んーたまたまノーマークの場面が多かっなという印象があるので特に凄く点数をとった感覚は正直ないんですけど勿論、自分の仕事としてスリーポイントは強みであると思っているのでそういう部分では良かったなと思っています」

0-9ランされた時間帯に関して
「これだけスリーポイントを多く打つチームなので3.4本外れる場面は必ずあるし、かといってチームとしてリングにアタックしたい気持ちもあるし、あのサイズの選手が多い時2.3人立ってる時間帯にレイアップにいくのも簡単ではないのが今日の試合は本番に向けていい勉強になったと思います」

強い相手に対しての課題は
「経験だと思います。僕だったり比江島だったりオリンピック、親善試合含めヨーロッパのチームと対戦した経験はありますけど、河村だったり富永はアメリカでしてますが吉井、井上、若い選手が本番前にこのレベルで、このプレッシャー、サイズ相手にプレー出来たことで感じてることがあるので、それが一番良かったです」

比江島慎
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Ｊ：フランス戦での意識していた事や手応えはどうでしたか
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「前半は明らかに戦えていて日本のいい所をしっかり出しつつ速い展開でやれたと思います。これを40分間継続しないといけないと思いますし、強い相手というのは後半しっかりアジャストしてくるのでそこを自分が3Qで出た時にちょっと開いてしまったので、そこで決め切らないといけないシュートやもっとアグレッシブにいかないといけない所は反省としてあります。でも今日の感じをしっかり続けていきたいと思います。
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Ｊ：フルニエ選手との1対1で魅せてもらいました、感触を
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「今までやってきたNZやアンゴラと比べてそこまでプレッシャーかけて来ないですけど、スペースがあれば自分の間合いでしっかりやれるので今日みたいに落ち着いてやれればいけるという事は再確認出来ました」
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富永啓生
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Ｊ：ユニットが決まってきてプレーしやすいように感じますが
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「凄くやりやすいですし、特に河村選手の所で、凄い息が合うというかやりやすいです。2人とも経験はあまりないですけど、逆に失うものがない、若さと速さでやっていけてる所が強みなんじゃないかなと思います」
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「チームとしても個人としてもいい自信になったと思いますし、もっと改善していかないといけないですし、いい経験に繋がりました。トップレベルのチームにもやっていける、やらない事はないなと実感を得れました。
相手の流れになった時に止められなかったというのがあり、前半4点差だったけど最終的にこの点差になったと思います。