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【FIBAアジアカップ2022】準々決勝オーストラリア戦は富樫勇樹「インサイドで圧倒するのは難しい スリーポイント入れないといけない」

【FIBAアジアカップ2022】準々決勝オーストラリア戦は富樫勇樹「インサイドで圧倒するのは難しい スリーポイント入れないといけない」

7/21準々決勝進出を決めて、オーストラリア戦に対して7/20正午に日本代表がメディア会見を行った。
渡邊雄太のフィリピン戦での怪我の状況、チームリバウンド、トランジッションバスケなど今大会の大一番への思いが聞けた。

 

 

コメント

トム・ホーバスHC

「渡邊雄太の状況はまだ痛みが残ってる。明日の試合は難しいのではないか。
昨日はとてもフィジカルな試合だった。審判は全然笛をふかなかったからアジャストに時間がかかった。それから段々うちも強くなっていった。渡邊の怪我も相手のプレーでああなったので、フィジカルでも試合でも負けないように選手が一つになった。
次の準々決勝でのオーストラリアは強い、この間も大敗しているのでリベンジゲームになる。渡邊雄太がいなかったら、その穴をみんなで少しずつ全員がレベルアップして、いいバスケットで勝負したら大丈夫だと思う。
うちのバスケットをやれば大丈夫。スイッチディフェンスがどう対応していくか、楽しみ、みんなを信じてる。いいチームになった。」

 

富樫勇樹

「今大会雄太の存在は大きいけど、やる事自体は変わらない。フィリピンのフィジカルに対して、戦う気持ちがあったと思う。
スリーポイントは確率良く決めていきたい。
オーストラリアは大会で1番強いチームだと思っていて、前回の試合もみんな思ってるし、どういうプレーしてくるのか分かっているので、チームでやるバスケットをまずやるだけ。
40分間全てだけど、インサイドで圧倒するのは難しいので、スリーポイントを入れないといけない。」

 

西田優大

「昨日(渡邊)雄太さんが怪我してしまったけど、マインドは変えずに、今までやってきた事をしっかり遂行して出来たのが大きかったです。
オーストラリアはスイッチディフェンスしてくるので、それに対してうまく攻めて行ければと思います。スリーポイント、ペイントアタックでチームに貢献出来るかだと思ってます。
イラン戦では足が止まってしまったので動いてその中からズレを作ってやっていきたい。」

 

エヴァンス ルーク

「昨日は渡邊雄太が怪我で出た後は、チームにとっては痛手だったけど、自分の役割をしっかりやる事を頑張った。次は強豪オーストラリアというチームなので1日しっかり準備して引き続き頑張っていきたい。
ここまで1ヶ月半チームみんなで一緒にやってきてチームケミストリーも良くなってきて、トムさんのやりたい事、バスケットを心地よく体現出来ているのでオーストラリア戦に臨みたい。オーストラリア戦は210cm大きい選手いるので、5アウトで外から攻めていきたい。」

 

スケジュール

7/21 (日本時間)決戦
オーストラリア🇦🇺 vs 🇯🇵日本
19:30 tipoff

ほか準々決勝
7/20
19:30 イラン🇮🇷 vs.🇯🇴ヨルダン
22:00 レバノン🇱🇧 vs 🇨🇳中国

7/21
22:00 韓国🇰🇷 vs 🇳🇿ニュージーランド

 

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