日本代表

【女子日本代表】パリ五輪へ向けニュージーランドとの強化試合で125点の圧勝/3ポイント45%成功率でも課題を明確にしてGame2へ

【女子日本代表】パリ五輪へ向けニュージーランドとの強化試合で125点の圧勝/3ポイント成功率45%でも課題を明確にしてGame2へ 

7月4日(木) 11,624人 女子強化試合最多人数
有明アリーナ
日本🇯🇵 125- 57 🇳🇿ニュージーランド
1Q 39-15
2Q 28-19
3Q 25-15
4Q 33-8

<日本>
#23 山本麻衣 20得点 (3p 6/10)
#30 馬瓜エブリン 17得点
#27 林咲希 16得点
#75 東藤なな子 15得点
#3 真瓜ステファニー 14得点
#8 高田真希 13得点

アシスト
町田6アシスト、山本7アシスト、宮崎12アシスト

スターターは、馬瓜ステファニー、髙田真希、山本麻衣、林咲希、宮崎早織。
山本のスピードとインサイドの高田でしっかりゲームを作り、インサイドではシュリンクさせてフリーの宮崎がスリーポイントを決めて日本のバスケットを展開する。10-2のランでリードし、その後高田の強いディフェンスから勢いが増す。町田が入りボールが動き、初の日本代表に選ばれた東藤なな子もスティールやディフェンスで存在感をみせるなど、スリーポイントも決め切り19-6とニュージーランドのバスケットをやらせずに、1Qでメンバー全員が出場して39-15で終える。

2Q、アウトサイドが決まらない時間に高田がインサイドで得点し繋いでいく。ダブルチームで強度あるディフェンスでスティールして連続得点など流れを引き戻す。得点源の山本のスリーポイントは止まらず得点で引き離し67-34と前半から大量リードした。

前半で3ポイントは13/28と打ちまくり、46.4%と高確率でニュージーランドを圧倒した。

後半は林がスティールにスリーポイントと、ドライブからのシューターがフリーを作ってスリーポイントを決めるプレーで、4Q入りも林が連続が得点して、大量リードの中でも日本のバスケをしっかり展開していき“走り勝つシューター軍団” を魅せた。3ポイントは25/55で45.5%と高確率を残した。結果は125-57で日本がニュージーランドにGame1を大勝した。

 

コメント

山本麻衣 

「試合はチームとしてディフェンスに課題を持って入りました、まさにその部分でしっかりやり切れたところと、少し相手に合わせてしまってできなかった部分もあったので、そこをしっかり修正して、6日の試合はしっかり40分間基本のバスケットができるようにと思っています。
個人的にはしっかりオープンを作っていただいて、そのシュートは決め切ることができたのもあるんですけど、何本か本当に決めたかったなというシュートが個人的にあるので、そこをしっかり6日は決めきれるようにやっていきたいと思います」。

2番ポジションについて
「 OQTから2番ポジションをやっていて、このポジションだからこそ、攻めるところは攻めないといけないですし、得点するだけでなく点数に絡むことがすごく重要だと思っています。積極的に点数を取りいくことで、日本のいい流れになるのを自覚しているので、自覚と責任を持ってやっていきたいです」。

 

高田真希

「まずこういった素晴らしい会場で、過去最大の方々に来てもらえて、試合前からすごく嬉しかったですし、興奮しました。その中でプレーできたことがすごく嬉しかったです」。

(試合に関して)
「アグレッシブなディフェンスで自分たちのスタイルをしっかり出せたかなと思います。終始自分たちのペースであったかなと思います。もちろん修正するところはありますけど、しっかり最後まで自分たちのペースで戦えたと思います」。

相手のビックマンに対してのディフェンスについて
「簡単にボールを持たせないところと、チームのチームディフェンスとして、ポストで入った時に決まり事があるので、自分の立ち位置を意識してました。もうちょっとボール持たれる前にプレッシャーかけれたかなっていうところはあります」。

J:高田選手のそのディフェンスに対して周りの選手達の連動はどうでしたか

「すごく良かったと思います。相手のレベルがもっと上がってくると思うので、そういった相手に対してもこういったディフェンスをやっていくのが自分たちのスタイルなので、今日は良かったかなと思います」。

J:攻守にわたって走ってましたね

「はい、走ってました。頑張りました(笑顔)」。

チームでの役割は
「スコアラがたくさんいるので、オフェンスの役割の1つとしてスクリーンをかけることがすごく多いので、味方をフリーにさせながら、 今日みたいに打てればいいんですけど、今日も入らない時間帯が続いてたりしてたので、そういった時に、次これやろうと自分がコートの中で言ったりするので、いい判断をして、悪い流れの時に自分が攻めるっていうよりも、いいオフェンスの選択をしようと心がけています」。

 

町田瑠唯

J:大量リードのゲームでした、どんな意識をされてましたか

「点差関係なく自分たちのでバスケットをやり通すってことを意識してやってました」。

J:その中でオフェンスもいろんなパターンで攻めてましたけど、しっくりきてましたか

「そうですね。相手のディフェンスに対してのオフェンスはできてたとは思うんですけど、自分の中ではもうちょっと相手の変化に合わせて選択したりとか、判断したりとしたかったんですけど、同じような動きだったり、同じようなムーブになってしまっていたので、空いてしまったというのもあるんですけど、 6日の試合ではいろんな攻め方、いろんなことをやっていきたいなと思ってます」。

 

吉田亜沙美

J:出場している時間の中でコントロールしていくことで意識している事を教えて下さい

「チームとしてこれをやろうって言われてる時もありますけど、相手のディフェンスのどこが弱いかを見極めてプレーをコールする必要があると思っています。 うちのビックマンがスリーポイントもありますし、エブリンもドライブとかも強いので、そこを活かしたプレーが多くなってきます。スリーポイントで点が取れなくなってきた時にドライブのプレーを入れていきたいと思ってるので、そこは強弱つけながらやっています」。

J:最後のシーンもそうでしたけど、笑顔も多く感じます、どんな気持ちでプレーされていますか

「ほんとにこんなに多くのファンの方の前でバスケットしたのが久々だったので、すごく緊張もしましたし、それがいい緊張に繋がったと思います。このメンバーで 戦ってるのがすごく楽しいですし、それでも金メダルを目指していくっていう上では、まだまだ必要なことはたくさんありますし、課題もまだまだあると思うので、楽しむだけではなくて、金メダルに向けて何が必要なのかをお互い探りながらやっていければなと思っています」。

 

東藤なな子

「チームとしてコミュニケーションを取ろうと試合に入っていたので、そういう部分ではコミュニケーションミスはあまり目立った部分は少なかったと思うんですけど、前半でディフェンスのところで世界一のレベルを目指してやっている中でやりきれなかったので、そういう部分を後半には修正できたので、出てる人が全員高いレベルでできるように6日の試合は修正していきたいと思います。
個人的には代表選考も終わって、自分ができることをどんどん調整していこうと試合に入ったので、 そういう面ではいいタイミングで自分のプレーが出せたかなと思っています。もう少し2ポイントのバランスとか、後半のプレーの質をもう少し上げていきたいなと思っています」。

 

恩塚HC

「チームのテーマとしては、ディフェンスでコミュニケーションを大事にして戦うこと。プレッシャーをかけて相手を困らせたり、リズムを壊すところは7割8割ぐらいはできていたと思ってます。
ただ、その瞬間瞬間でやりきれないところがあって、オリンピックで勝負を分ける大きなポイントになると思っているので、ここが突き詰められるかは課題として得られた。それがこのゲームの価値としては意味があったと受け止めています。
オフェンスはチームで攻め続けるということ、オーストラリア戦以降もいいパフォーマンスができていて、いい方向、いい形になってきたと手応えを持っています。
シュートを打った後の入らなかった後のオフェンスリバウンドの入り方と、マッチアップの遅れからのダメージの方が私は気になっていて、そこを改善の大きなポイントの1つにしていきたいなと思っています」。

 

パリ五輪内定選手12名発表

吉田 亜沙美(PG / 165cm / 日本バスケットボール協会)
髙田 真希(C / 185cm / デンソー )
町田 瑠唯(PG / 162cm / 富士通)
宮澤 夕貴(PF / 183cm / 富士通)
本橋 菜子(PG / 164cm / 東京羽田)
林 咲希(SF / 173cm / 富士通)
馬瓜 エブリン(PF / 180cm / デンソー)
宮崎 早織(PG / 167cm / ENEOS)
赤穂 ひまわり(PF / 184cm / デンソー)
馬瓜 ステファニー(PF / 182cm / CASADEMONT ZARAGOZA)
山本 麻衣(PG / 163cm / トヨタ自動車)
東藤 なな子(SF / 175cm / トヨタ紡織)

平均:173.6cm

 

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