日本代表

【FIBAWC】日本を含むワールドカップにてパリオリンピックへ7カ国が出場権獲得

【FIBAWC】日本を含むワールドカップにてパリオリンピックへ7カ国が出場権獲得

ワールドカップ2023はフィリピンラウンドに移ってクォーターファイナルまで行われた。ベスト4に進んだのは、アメリカ、ドイツ、セルビア、カナダになり、8日セミファイナルでセルビアvsカナダ、アメリカvsドイツが行われる。8月25日に開幕したワールドカップはいよいよ佳境に入っていく。
そして、来年2024年に開催されるパリオリンピックの出場権を獲得した7カ国+開催国も決まった。ワールドカップは32カ国が参加したが、オリンピックはわずか12カ国しか出場が出来ない狭き門になっている。残りの4枠は来年7月にオリンピック最終予選(OQT)で決まる事になっている。

パリ五輪出場権獲得国

◉アメリカ大陸2枠
アメリカ
カナダ

◉ヨーロッパ2枠
ドイツ
セルビア

◉アジア1枠
日本

◉オセアニア1枠
オーストラリア

◉アフリカ1枠
南スーダン

◉開催国枠
フランス

オリンピック最終予選(OQT)
出場24チームによるトーナメントで残り4カ国を決定する。

24カ国の内訳
◉19カ国が決まっている。
WCでパリオリンピックの出場権をとれなかった19カ国。

まず3カ国は、FIBAワールドカップ2023の最終順位に応じて、アフリカ2位、アジア(オセアニア含む)2位、アメリカ大陸3位の3カ国が選出

次の16カ国は、大陸に関係なく、FIBAワールドカップ2023の最終順位の上から順に、まだ出場枠を獲得していない16カ国。

イタリア
リトアニア
スロベニア
ラトビア
スペイン
モンテネグロ
プエルトリコ
ブラジル
ドミニカ共和国
ギリシャ
ジョージア
メキシコ
ニュージーランド
フィリピン
フィンランド
エジプト
レバノン
コートジボワール

◉残りの5カ国
予備予選(WC不出場国40チームによる)で勝ち上がった5カ国が選出。
8月20日に終了したFIBAオリンピックプレ予選トーナメントを勝ち抜いた5チーム。

アジア→バーレーン
ヨーロッパ→ポーランド、 クロアチア
アフリカ→カメルーン
アメリカ大陸→バハマ

合計24カ国による
4トーナメントで優勝国にオリンピック出場権を与えられる。

日本はすでにワールドカップにてパリ五輪を48年ぶりに自力で出場権を獲得している。これがどれほど大変なものだったかがわかってもらえるだろう。

 

日本代表

トム・ホーバスHC
コーリー・ゲインズ アソシエイトヘッドコーチ
⁡

2 富樫勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
5 河村勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
6 比江島慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
12 渡邊雄太 (SF / 206cm / フェニックス・サンズ)
18 馬場雄大 (SG / 195cm / -)
19 西田優大 (SG / 190cm / シーホース三河)
24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
30 富永啓生 (SG / 188cm / ネブラスカ大学)
31 原修太 (SF / 187cm / 千葉ジェッツ)
75 井上宗一郎 (PF / 201cm / 越谷アルファーズ)
91 吉井裕鷹 (SF / 196cm / アルバルク東京)
99 川真田紘也 (C / 204cm / 滋賀レイクス)

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Jbasketライター

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