東京オリンピック2020開会式の翌日24日午前
会場となる青海アーバンスポーツパークにて開催された。
3×3が東京オリンピックで初競技
8カ国で総当たりのリーグ戦になり、合計1ヶ国が7試合を戦って、クォーターファイナル、セミファイナル、ファイナルという大会、女子日本代表は開幕戦から始まった。
第1試合
日本 18-21 ROC(ロシア)
#3 馬瓜ステファニー 4得点
#11 篠崎澪 8得点
# 15 西岡里紗 2得点
23 山本麻衣 4得点
ロシアの2ポイントからスタートした。
日本はロシアの高さとフィジカルで苦戦して、ロシアが2ポイントを連続に決める。10-4と中々ないスコアになるが、日本はどんどん打っていきたい展開だった。
試合時間半分でロシア、7ファウルでフリースロー2になるのでどんどんアタックできる。
得意の速いオフェンスと激しいディフェンスで持ち直していくが、ロシアは高さのミスマッチを突いて、インサイドで勝負してくる。
日本は、残り54秒で19-17で2点差に追い上げる。
篠崎は変わらずドライブで仕掛けていくが、最後上手くいかず18-21で初戦を、ノックアウト負けしてしまった。
本来の日本の動きが出て欲しいと願って第2戦に切り替えて臨みたい。
第2試合目
お互いまず1勝をしたいので
日本は速い展開に持っていけるか。
日本 20-8 ルーマニア
#3 馬瓜ステファニー 9得点
#11 篠崎澪 4得点
#15 西岡里紗 2得点
#23 山本麻衣 5得点(2P2/6)
篠崎のスティールからステファニーの得点のスタートでいい入りをした日本。サイズが小さい分ディフェンスをとにかく速く、激しくいかないと止められないが、日本はいい動きがどんどん出て日本らしいプレーを見せてくれる。
6-0で飛び出した。
篠崎から西岡へパスしてインサイドでターンアラウンドシュート、山本のアウトサイド、篠崎のオールラウンドで日本を引っ張り、ステファニー、西岡のインサイドと日本代表らしいプレーでルーマニアを圧倒する。
この試合の選手紹介の時に日本のいい雰囲気、笑顔も出て完全に切り替えて臨んでいた。
日本の得意のバスケットが出るとこんなに圧倒するということもバスケットファンに見せる事が出来た。
7/25(日)
10:15 日本 vs モンゴル(NHK総合 18:05〜VTR)
17:55 日本 vs フランス(NHK総合 VTR18:05〜VTR)
7/26(月)
10:15 日本 vs 中国(NHK Eテレ12時20分〜VTR)
14:25 日本 vs イタリア(NHK総合 14:20〜生中継)
7/27(火)
13:30 日本 vs アメリカ(NHK総合 13:05〜生中継)
7/27(火)
21:45 準々決勝 (NHK Eテレ 生中継)
7/28(水)
18:00 準決勝 (NHK Eテレ 生中継)
21:30 決勝 (NHK Eテレ 生中継)