男子日本代表を牽引したトーマス・ケネディ

ウィーンで開催されているFIBA 3×3ワールドカップ2023大会5日目。日本が男女共に予選を突破して、男子は2連敗の後、2連勝して２勝2敗としてグループ3位になり、ベスト8かけてプレーイントーナメントに進んだ。
女子はアメリカ、男子はブラジルと対戦して、挑んだ試合は接戦の末、悔しい敗戦になった。

6月3日
ブラジル🇧🇷 20-17 🇯🇵日本
<日本>
#6 ケネディ・トーマス ８得点 4リバウンド
#23 保岡龍斗 4得点 1リバウンド
#0 佐土原遼 4得点 1リバウンド
#91 落合知也 1得点 5Reb

日本は強豪ブラジルの高さやフィジカルの強さにどう戦っていくかに注目された。前日同様にボールを展開したいケネディ。激しいディフェンスにあう中で保岡の得点力でチームを牽引していきたい。
ブラジルのアウトサイド、インサイドでリードをしていくが、日本も対応していきブラジルのファウルがかさみ、保岡、落合、佐土原も得点して、11-11と同点にし接戦で終盤に入っていく。この後日本は遂に逆転する。
ケネディ、保岡に対して対応してディフェンスのギアも上がっていく。
最後、日本は同点の展開から、ブラジルに連続得点をされてしまい、喰らいついていったが、ブラジルがリードを守り勝利した。日本は悔しい敗戦となった。

Game1
日本🇯🇵 13-14 🇨🇭スイス
<日本>
#6 ケネディ・トーマス 7得点 5リバウンド
#23 保岡龍斗 4得点 6リバウンド

Game2
日本🇯🇵 13-21 🇨🇦オランダ
<日本>
#0 佐土原遼 8得点
#6 ケネディ・トーマス 4得点 6リバウンド

Game3
日本🇯🇵 22-13 🇭🇺ハンガリー
<日本>
#6 ケネディ・トーマス 10得点 4Reb
#23 保岡龍斗 6得点 3Reb
#91 落合知也 5得点 2Reb
#0 佐土原遼 1得点

Game4
日本🇯🇵 21-8 🇲🇳モンゴル
<日本>
#6 ケネディ・トーマス 11得点 4Reb
#23 保岡龍斗 7得点 5Reb
#0 佐土原遼 2得点 2Reb
#91 落合知也 1得点

メンバー
#0 佐土原遼 (F /192cm /広島ドラゴンフライズ)
#6 ケネディ・トーマス (F /201cm /茨城ロボッツ)
#23 保岡龍斗 (G /188cm /秋田ノーザンハピネッツ / ALPHAS.EXE)
#91 落合知也 (F /195cm /ALPHAS.EXE)