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勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利


写真:シーホース三河

勝負どころで決め切った金丸23Pとアヴィのスリー4本キャリアハイ21P「ディフェンスからオフェンスのリズムを作れた」99-86で三河が川崎に勝利

シーホース三河 99-86 川崎ブレイブサンダース
1Q 25-26
2Q 29-16
3Q 22-22
4Q 23-23

三河
金丸晃輔 23PTS (スリー4本)
ガードナー 26PTS 6REB 6AST
シェーファー・アヴィ・幸樹 21PTS(スリー4本)

川崎
ニック・ファジーカス 22PTS 8REB
パブロ・アギラール 16PTS 3REB 2AST

前日の第1戦は84-92で川崎が逆転勝利した。「大事なところのシュート、リバウンドを取れなかったこと」が敗因と鈴木ヘッドコーチはコメント出したように、今日の試合は違った。

1Qはシュートの打ち合いでハイスコアで始まったこの試合は、2Qは川崎3連続ターンオーバーで流れが三河にいく。この日のターンオーバーは、三河が4に対して、川崎は11と多かった。
前日10点差をひっくり返された三河は、このクォーターに集中していた。12点差をつけて折り返す。

川崎は後半3本連続フリーでスリーポイント決めて5点差に追い上げて前日の試合を彷彿させる。
が三河は、アヴィがこの日4本目のスリーを決めて、ガードナーの3つ目のバスカンを取って点差をキープする。3Qはお互い点を取り合って12点差のまま4Qに入る。
終盤、篠山、金丸と両エースが決めて、2点差での攻防になる。ガードナーがインサイドでアタックして得点する。残り1:28でガードナーがローポストからインサイドにアタックに対してダブルチームに川崎が行ったところに、オープンで待っていた川村にパスしてスリーポイントをしっかり決め切って勝負を決めた。

 

Bリーグ初の6000ポイント達成
ダバンテ・ガードナー 
「前日は悔しい負け方したのでアグレッシブに挑みました。
数字は素晴らしいけど優勝するためにここに来ました。まったくわからなかったです。
ありがとう。」

 

 

鈴木貴美一HC(シーホース三河) 
昨日は両チームとも点数が入って、惜しいゲームだったんですけれども、今日は昨日やられたことをやられないように、自分たちのオフェンスを良い形で、ディフェンスからオフェンスに繋げることができたと思います。川崎さんは素晴らしいチームなので、勝てたことが非常に嬉しいです。

 

佐藤賢次HC(川崎)
2Q終盤と最後の勝負所でのディフェンスに課題が残る試合となりました。なんとかくらいついていましたが、決めるべきシュートが決まらず、相手の方がしっかりと決めていた試合だったかなと思います。今シーズンなかなかうまくいかないこともありますが、チーム自体は少しずつ良くなってきていますし、苦しい場面でも選手が下を向かずにくらいついていたのは次に繋がると思います。天皇杯もありますので、またしっかりと頑張りたいと思います。

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