写真 : NBA
6/20(日本時間21日)サンズホームのフェニックス・サンズアリーナで行われた。
両チームエースが不在になってしまった第1戦、クリッパーズのレナードは右膝捻挫でジャズとのセミファイナル2試合から欠場、サンズのポールはCOVID-19ワクチンを摂取はして、リーグの安全衛生プロトコルに入っている。
クリッパーズはセミファイナル激闘からすぐの地区ファイナル、一方サンズはセミファイナルでスィープしているため1週間空いた。それがどのようにゲームに影響するか。
試合は、序盤から拮抗して、サンズがリードしていき、途中クリッパーズが逆転、4Qにサンズが飛び出した。最後にクリッパーズは1ポゼッシャン差まで追い上げたが届かず、地区ファイナル第1戦はサンズが勝利した。
クリッパーズ 114-120 サンズ
フェニックス・サンズアリーナ
1Q 21-21
2Q 33-36
3Q 39-36
4Q 21-27
<サンズ>
デビン・ブッカー トリプルダブル
40得点 13リバウンド 11アシスト
初のプレーオフキャリアで40得点を複数ゲームしたのは、NBA史上6人目になる。
W.チャンバレン、R.バリー、B.マカドゥー、L.ジェームズ、L.ドンチッチ、D.ブッカー
エイトン 20得点
<クリッパーズ>
ジョージ 34得点
ジャクソン24得点
クリッパーズは球団史上初の地区ファイナル、サンズは11年ぶりの進出になる。
試合開始からアウトサイドからシュート決めるクリッパーズ、またサンズはエイトンが決めていく。
そこからこの日ゲームを支配したブッカーが得点していき、一方クリッパーズジョージもチームを引っ張ってエース対決が見所になった。
2Qクリッパーズのカズンズ、ジャクソンが引っ張る。サンズはブッカー、エイトンが得点する。
後半、ジョージ、マンがスリーポイントを次々と決めて逆転をしたが、ここからがブッカーが凄かった。シュートを連続して決めていく。
最終クォーターは早々ににサンズがリードして飛び出した。
クリッパーズもなんとか追い上げて、残り22秒でマンのスリーポイントで2点差に追い上げるが、最後ブッカーがドライブからダンクをして、クリッパーズが最後までスリーポイントを狙うが入らずサンズが第1戦を勝利した。
<西地区>
地区ファイナルGame1
クリッパーズ 114-120 サンズ
Game2 日本時間23日 10:00 tippoff
<東地区>
地区ファイナル進出
ミルウォーキー・バックス
76ers (3-3) ホークス
第7戦日本時間21日9:00