7/3(土)に3×3男子日本代表内定4選手が会見を開いて東京オリンピックに向けてコメント出した。
保岡龍斗 (秋田ノーザンハピネッツ・SEKAIE)
率直に嬉しい。次は世界でどれだけ戦えるか準備しています。夢の舞台で憧れの舞台なので、より緊張感を持ってやる。ディフェンス面では、プロになって鍛えられて、それが3×3で上手く出せていると思う。
祖父との約束だってので、伝えてたい。天国で見てくれてると思うので全力で自分らしさを見せたい。両親にも同じ気持ちです。
クイックオフェンスを自分も起点となってやっていきたい。
富永啓生 (ネブラスカ大学)
光栄で嬉しく思います。
自分の持ち味の2ポイントシュート、アグレッシブなドライブでチームを引っ張っていきたいです。
合宿でボールの対応も出来ている。3×3はペースが速いので、自分には合っている。夢だったオリンピックに立ちたかった。
日本代表としてメダルを持って帰るように頑張ります。
ブラウン アイラ (大阪エヴェッサ)
代表になれて非常に嬉しい。すごい興奮している。最大限の結果を出すためにやってます。
日本はサイズがないが、スピードとシュート力はある。
日本代表になる事は誇りに思う。帰化してよかった。ハードワークして日本にお返ししたい。ベストを尽くします。
落合知也 (越谷アルファーズ・TOKYODIME.EXE)
嬉しく思ってます。ずっと3×3やってきたのでホッとしている。気を引き締めて向かうだけです。
世界の強豪8ヵ国相手に勝つことを見せたい。結果を残したいと思ってやっている。
集大成として金メダルを目標に取り組みたいです。日本チームを引っ張っていきたい。
ロイブル・トーステン ディレクターコーチ
<女子>
OQTで権利を勝ち取ったチームに臨もうと考えました。
女子は2ガード、2ピッグのコンビが上手くいった。
<男子>
男子は困難だった。試合が中々出来なかった。どうやって世界に勝つ為にチームを作るか。
実際に国際ゲームを考えると、サイズは叶わないので、スキル、激しさでサイズのカバーをする事を考えた。ここを考えてこのメンバーにした。
このメンバーでの今後について
ゲームはまだ出来てない。ハンディになることもある。海外との試合は出来ないのがフリーだが、いかにコンセプトを確立して行くか、チーム作りをしたいと思っている。
シュート朸の向上とリバウンド
スキルとスピードで撹乱させる
これから最有力候補セルビアと練習試合をする。
富永選手について
国際的に通用するシューターであることは分かっている。いかにこれからディフェンスをやるか、オフェンスでシュート力で圧倒する為とペネトレイトも合わせて選出した。
落合にはリーダーシップを求める。
保岡は最も成長した選手、安定している。
目標について
メダルを目指す
選手からは大きな意志をもってメダルを狙うという声が上がっている。
2021年7月24日(土)~28日(水)
青海アーバンスポーツパーク
男子参加国
セルビア ROC 中国 日本 ポーランド オランダ ラトビア ベルギー
ロシアはドーピングに関する処分により国の参加資格がなく、個人参加扱いとなるため、「ROC」 (ロシアオリンピック委員会) の表記となる。
スケジュール