第5節10/27(水) アリーナ立川立飛
A東京 79-78 新潟
1Q 18-19
2Q 18-21
3Q 19-23
4Q 24-15
<A東京>
アレックス・カーク 22得点
セバスチャン・サイズ 14得点 8リバウンド
小酒部泰暉 11得点
ライアン・ロシター 11得点
田中大貴 10得点 6アシスト
<新潟>
#ロスコアレン 28得点
新潟は佐藤のタフシャットやブロックショット、ターンオーバーも速攻で得点していい入りをしてA東京にリードする。
A東京はオフェンスリバウンド取ってロシターが得点するので、アウトサイドからは打ちやすくなる。田中からロシターとインサイドでしっかりファウルをもらってアルバルク得意の攻撃で追い上げる。
オフェンスリバウンドに絡むサイズがいることが大きい。
ピック&ポップも含めてカークの今シーズン決定力のあるシュートが決まりA東京のペースにしていく所が今シーズンのインサイドのケミストリーが凄いのてー爆発したら止められない。
新潟のオフェンスがシンプルになってしまっていき、タフシャットを決めて離されずについていく。
A東京はディフェンスして速攻をだす、点差はないがA東京のペースでゲームは進んでいたが、新潟がアレンがアウトサイドからスリーポイント含む連続得点で逆転する。このクォーターで12得点あげる。
40-36で新潟リードで折り返す。
アウトサイドを決める新潟はどんどん確率高くシュートを決めていき、14点差まで広げて、8点差で最終クォーターへ。
A東京はテンポよくシュートが入り始める。小酒部がチームを引っ張る。ディフェンスのテイラーのスティールからロシターが決めてようやくA東京らしいプレーが連続で出る。
新潟も反撃をしっかりする、ボールを展開してフリーでスリーポイントを決める。この日のフィールドゴールも3Pも4Q残り5分を切ってもどちらも新潟がシュート確率が高く数字でしっかり出てる。
10点差がついて残り4分から、田中大貴がスリーポイント、バスカンも決めて連続6得点決めて4点差へ。ここからお互いリングへアタックして拮抗する。
残り1分で1点リードを追い上げるA東京だが、この日は新潟アレンが爆発して3点差にするが、ここからA東京のロシターが魅せる、スティールから連続4得点して20秒で79-78に逆転する。会場のボルテージは最高潮に上がる。新潟の最後のオフェンスを凌いで大逆転勝利する。
この日は、中々シュートが決まらないA東京が4Q終盤に、田中大貴、カーク、ロシターの活躍で勝負を決めた。
試合後コメント
ルカHC(東京)
「本当に最後まで諦めず粘り強くタフな試合を勝ちきれた。新潟さんの攻撃も素晴らしくエキサイティングな試合でした。ディフェンスでは新潟のセットオフィスは守り切れた。オフィスからトランジションに走られ、そこから一対一、エンディングのオフィスリバンウンドをを修正したい。」
ロシター(東京)
タフゲームで我々のチームも選手も何がなんでも勝とうと思った。新潟に点を取られたが最終的に勝てたのは良かった。前半堅かった、声を掛けてエンジョイしながら自分達のゲームをしようと伝えた。最後スティールは思い切って勝負して描いた通りにゴール下のスコアになって嬉しかった」
カーク(東京)
「良いゲーム、ビハインドの時間が長かったがカムバックできて良かった。ディフェンス面は反省する事が多くチームで話して修正していこうと思う。相手のディフェンスのアドバンテージを上手く使えた。リバウンドはもう少し取りたい。インサイドのディフェンスも強化したい。」
ロスコ・アレン(新潟)
「アルバルクさんのような強豪チームはミスも少なく自分達はミスから失点された。ここ数試合、負けが続いて最後に点を取られたりするゲームが多いのでしっかり集中して次の試合は臨みたい。負けた試合で喜ぶのは難しいがもっとインテンシティ高く強化していきたい。」
平岡HC(新潟)
「アウェイの中で選手たちは最後まで諦める事なく頑張りましたがクロスゲーム連続落としてるので、ここを勝てるチームにならないとB1ではやっていけない。試合を重ねる毎にボールも周りディフェンスも強度は上がってきた。最後の3分最高のパフォーマンスを出せる様にしたい。」