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【男子インカレ】準々決勝 東海大が粘る中央大を振り切って連覇に向けて準決勝進出

【男子インカレ】準々決勝 東海大が粘る中央大を振り切って連覇に向けて準決勝進出

インカレ、第73回全日本大学バスケットボール選手権大会、男子ベスト8が出揃った。
12/10(金)大田区総合体育館、代々木第二体育館でベスト4を掛けて試合が行われた。

東海大 69-65 中央大
1Q 13-4
2Q 16-19
3Q 18-18
4Q 22-24

<東海大>
#23 佐土原遼 16得点
#86 八村阿蓮 11得点 13リバウンド
#5 河村勇輝 9得点 9リバウンド
#11 大倉颯太 8得点
#24 松崎裕樹 8得点

<中央大>
#60 蒔苗 勇人 18得点(3P6/7)
#2 内尾聡理 13得点(3P3/8)
#21 渡部琉 10得点

 

ディフェンスがお互い激しくロースコアで入る。徐々に東海大が得点してリードして、ディフェンスでは中央大に得点をさせない。
東海大は、#5河村から#24松崎へ2本連続スリーポイントを決めて23-9と一気に走る。
中央はオフェンスで何とか得点したいが中々シュートを決められない。
中央大も#60蒔苗のスリーポイントを決めてリズムが良くなる。東海大は河村から松崎の福岡第一コンビが速攻で得点してチームを牽引する。
中央大#60がスリーポイント炸裂で追いついてくる、29-23で前半を折り返す。
中央大は、後半#60蒔苗と#99古河の得点で7点差まで追い上げる。その後も攻防が続き、ファウルでフリースローを与えるが3Q41-47で中央大が粘る。
中央大エース#21渡部が連続スリーポイント決めて離されない。中央大はなんとかタフショットも決めて試合をつなぐ、東海大はインサイドで##13金近が押し込んで得点で残り3分で#60蒔苗が、再びスリーポイント決めて2点差、そしてエース#21渡部の速攻で同点になり、2試合目も痺れる展開に。
そして2分切って渡部のドライブで中央大が逆転する。東海大は河村が落ち着いてボールを、奪いアンスポも貰ってフリースロー、1本入れて残り1:20で61-60にする。
東海大ボールで大倉が縦にドライブしてそのまま決め切って1:13で逆転と凄い攻防が続く。中央大のシュートは決まらず、ファウルゲームでフリースローを佐土原が決める。66-61で43秒でリードするが、中央大は最後まで得点し続けて残り10秒てめ3点差にする。そこから東海大の勝負強さを見せて、しっかり勝ちきった試合になった。
東海大は連覇目指して準決勝に進んだ。

 

準決勝

15:00 代々木第二体育館
① 東海大 vs 専修大

17:00
② 白鷗大 vs 筑波大

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Jbasketライター

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