写真提供:日本バスケットボール協会
12/24(金)クリスマスイブに大会2日目が開催された。いきなりの強豪校の対決もあり、福岡大学附属大濠vs開志国際の対決が行われた。お互い日本一を経験し、両ヘッドコーチも日本でも知られる存在であり、なりよりU19日本代表であり、怪我からの復帰で今大会注目選手である、岩下准平と1年生でありながら2mを超えダンク、アウトサイドシュートと日本を背負って立つ選手と今年日本に来た話題の介川アンソニー翔との対戦。また、昨年米須玲音(日大1年)率いて準優勝の東山が悲願の初優勝に向けて準備して今大会を迎えている。ここから男子も強豪が出てくるので楽しみになる。
◉福岡大学附属大濠 88-64 開志国際
男子1回戦でいきなり注目校の対戦。
福岡大大濠U19代表の岩下と2mある1年川島、開志国際の2年介川アンソニーの注目選手を従えての対戦。
福岡大学附属大濠 88-64 開志国際
1Q 32-14
2Q 23-16
3Q 13-17
4Q 20-17
<大濠>
#13 岩下准平 20得点 4アシスト 5スティール
#8 川島悠翔 15得点
#4 大澤翔貴 14得点
<開志国際>
介川アンソニー翔 6得点 9リバウンド 6アシスト
福岡大大濠のディフェンスがハードワーてオールコートてー仕掛けてターンオーバーを誘いそこから得点してリズムを一気に持ってくる。1Qからダブルスコアになる。開志国際高が反撃を始める。大濠がそこからしっかりリードをして岩下、川島を中心にディフェンスからハードワークして得点して終始開志国際をリードした。
◉東山(京都) 101-79 国学院大久我山(東京)
昨年準優勝の東山が東京の国学院久我山に100点ゲームで初戦勝利。
2021.12.24 駒沢体育館
東山101-79 国学院大久我山
20-17
21-17
33-25
27-20
<東山>
#12 佐藤友 27得点
#5 堀陽稀 24得点
#15 矢倉啓輔 16得点 16リバウンド
#4 西部秀馬 17得点
1Q久我山がレイアップでスタート
#8 柳田のブロック、高さを活かした攻撃。ゴール下のリバウンドから得点していく。
東山は昨年準優勝のチームほ、ボールを上手くまわして果敢にインサイドをこじ開けアタックし、アウトサイド、スリーポイントもしっかり沈める。2Q、東山の連続ポイント、#4 西部 スリーポイントが決まり10得点差と広げる。ディフェンスもダブルチームで久我山の攻撃を抑える。久我山は#8柳田が戻り、しっかりディフェンス、リバウンドから攻撃のリズムを戻して#7宇津木がスリーポイントを決め、バスカンと点差を縮めるが、東山の#12佐藤がリバウンドから連続得点、スリーポイントと前半で13得点の活躍で後半へ、41-34
後半は、東山のオフェンスのギアが更にあがる。#13清水がしっかりボールをまわし、#12佐藤のスリーポイントへの得点から。ペイントエリアへの攻撃でも、うまくファウルをとり#5堀の連続得点。東山のオフェンスの勢いを止められず最終クォーターへ。東山のオフェンスの勢いは変わらず、必ず決める決定力、21得点差ついた後も、最後まで東山のリズムは変わらず、残り1.0秒で101得点で終わる。