東地区3位につけているA東京は、天皇杯をコロナ陽性で出場辞退と悔しい事も起きて、その後の試合、大阪2戦を勝利してここからリーグプレーオフに向けて後半にかけて行きたい。
大阪は現在6位につけていて、後半の巻き返したいところ。
竹内譲次が立川で大阪の選手として登場する。
1/23(日)アリーナ立川立飛
A東京 99-71 大阪
1Q 32-19
2Q 19-15
3Q 25-24
4Q 23-13
<A東京>
セバスチャンサイズ 18得点 14reb
田中大貴 14得点 4アシスト
菊池翔平 11得点(3P3/3)
ライアンロシター 11得点
安藤周人 11得点
<大阪>
ニュービル 29得点
アイラ・ブラウン 13得点 11リバウンド
両チームともインサイドで得点していく。A東京はドライブからアタック、PGでコントロールする田中大貴、サイズでズレを作りスリーポイントを決めリードしてき、途中出場の菊池がさらにスリーポイントと速攻で、得点してA東京を勢いつかせ、5本のスリーポイントを決めて32点を1Qで取る。
2Qに入ってもA東京は田中のドライブからバスカン3点プレー、ズレを作ってジャンパーを決めて一気に点差を42-21とダブルスコアとなり3分弱でしてチームを牽引する。
大阪はディフェンスのヘルプなど中々うまく連携が取れてないのでタイムアウト取って修正してに入る。こういう試合で点差ほどの差を感じないのでここからがチーム力の見せ所になる。
大阪はA東京のディフェンスにニュービルのシュートもゴールに嫌われ我慢の時間帯が続き51-34で折り返す。
後半、大阪はニュービルがコントロールして得点も入れて追い上げるいい入りをする。10点差まで追い上げるが、A東京は菊池のスリーポイントなどで引き離し流れを渡さない。
大阪はここのディフェンスが重要になる。インサイドにボールを入れらるとカークがダンクで得点するも、大阪はニュービルが気を吐いて得点ラッシュするが、このクォーター最後、守りきれず76-58で最終クォーターへ。
4Qこの日3本目のスリーポイントを菊池が決めてA東京は点差を広げる。菊池はディフェンスのパフォーマンスも高く、得点とベテランがチームを支えている。試合はA東京のディフェンスを大阪は崩せず、A東京の高いパフォーマンスでリードを保ち大阪に2連勝の勝利をする。
#13 菊地祥平選手(A東京)
昨日まったくチームに貢献できなかったので、今日は自分自身の試合の入りを大事にして いましたが、いい形で試合に入れたと思います。昨日はよりいい選択肢を探そうと消極的になってしまった部分があったので、考えすぎず思い切りを持つようにしました。また、自分のストロングポイントはディフェンスなので、少しでも相手にやりづらいという印象 を与えようと思っていました。次節の対戦相手である名古屋 D は、いいパフォーマンスを 維持できているからこその連勝記録や試合内容だと思うので、次節は自分たちがチャレン ジャーという気持ちを持って、逃げずにぶつかって、ホームで勝ちをもぎとりたいと思います。
#8 吉井 裕鷹選手(A東京)
万全ではない選手もいたので、試合に出られるチャンスがあるのではないかと思い、常に準備をしていました。大阪には特別指定選手として在籍していましたし、生まれ育った大好きな地元にあるクラブとの試合ということで、とても思い入れのある試合でした。その 中でチームに貢献できていることをとても嬉しく思います。今後も勝利に貢献できるよう 頑張りたいです。