NBA2023-24シーズン10月25日(日本時間)にオープニングマッチ、開幕の2カードは八村塁、渡邊雄太の所属するレイカーズとSUNSのチームが登場、今シーズンは両選手ともプレシーズンからも期待のシーズンの幕開けとなった。
先ずは八村塁所属のレイカーズが昨シーズンチャンピオンのナゲッツがで対戦した。レイカーズにはキング、レブロン・ジェームズがいるが日本人選手の八村塁がこの夏にレブロンと過ごした時間のケミストリーを試合で観れる事に期待が高まった。またこの試合後直ぐに同25日に渡邊雄太所属のフェニックス・サンズとゴールデンステート・ウォリアーズの対戦も行われ、オープニングマッチに日本人選手2人が出場して日本のファンは盛り上がった。
試合は八村塁がいるレイカーズは黒星、渡邊雄太いるサンズが接戦アウェイで勝利した開幕戦になったが、それぞれコートでのプレーで得点でも数字を残した。
NBAでは、八村塁、渡邊雄太のようにアメリカ以外の出身選手も増えて、今シーズンは40カ国と地域から過去最多となる125人が東北されている。トップはカナダの26人で、次がフランスの14人と発表されている。
10/25(日本時間)
レイカーズ 107-119 ナゲッツ
#8 八村塁
14分出場 6得点 3Reb
ニコラ・ヨキッチ トリプルダブル
29得点(3P3/5) 13Reb11AST
レブロン・ジェームズ 21得点 8Reb 5AST
オープニングマッチで、八村はレブロンと交代でコートインした。前半折り返す前にレイアップで今シーズン初得点を決めた。後半に入って途中からコートインしてブレイクからダンクして八村が得意とするプレーでチームに力を与える。試合はヨキッチ、マーレー中心に得点を重ねて開幕戦を勝利した。
八村塁(レイカーズ)
今シーズン前にFAの年で交渉解禁前に3年でおよそ73億4千万円でレイカーズと再契約している。ワールドカップには日本代表と出場はせず、オフシーズンはキング、レブロン・ジェームズとトレーニングしてプレーの幅を広げた。レブロンもSNSで八村塁との良い仲を披露していた。
10/25(日本時間)
サンズ 108-104 ウォリアーズ
<サンズ>
#18 渡邊雄太
17分出場 8得点(3P2/4) 4Reb
#1 デビン・ブッカー 32得点 6Reb 8AST
#35 ケビン・デュラント 18得点 10Reb 3AST
<ウォリアーズ>
#30 ステフィン・カリー 27得点 6Reb
#1 クレイ・トンプソン 15得点 7Reb 3AST
#3 クリス・ポール 14得点 6Reb 9AST
開幕を優勝を狙うサンズで迎えた渡邊雄太はベンチスタートした。サンズはデュラント、ブッカー、ウォリアーズにはカリー、トンプソン、クリス・ポールとスーパースターがコートで戦った。渡邊雄太は1Q途中からコートインし、2Qではフリーになった所3ポイントを決めた。またクリス・ポールのペイントへのドライブもしっかりブロックして、オープンから3ポイント2本目を沈めた。試合は最後まで白熱して拮抗したが、ブッカーがクラッチタイムでメイクしてサンズが僅かながら引き離し勝利した。