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【Bリーグドラフト】ビーコルが1巡目3位指名 新井楽人(日大)に聞く/ラッシHC・安藤誓哉が語る評価

【Bリーグドラフト】ビーコルが1巡目3位指名
新井楽人(日大)に聞く🎙️ラッシHC・安藤誓哉が語る評価

新井楽人
横浜ビー・コルセアーズ|1巡目3位/全体3位

ドラフト元年。その中で横浜ビー・コルセアーズが1巡目3位で指名したのが、日本大学の新井楽人だった。
190cm・90kgのフィジカル、攻守にわたる存在感。指名直後の本人の言葉、チームメイトと指揮官の評価から、横浜がこのピースに託した意味をひもとく。

「めちゃくちゃ嬉しい」指名直後の率直な思い
指名直後、新井は「めちゃくちゃ嬉しいです」と率直な心境を口にした。
進路が決まらない時期への不安もあったが、それ以上に「こんなに素晴らしい機会はない」と前向きな気持ちでドラフト当日を迎えていたという。

チームへの印象と手応え
年始には横浜の練習にも参加。「チームの雰囲気が非常に良くて、めちゃくちゃいいチーム」と語り、指名を受けたクラブへの好印象を明かした。
練習では1つ年上の前野幹太とも交流し、丁寧なアドバイスを受けたという。

持ち味は“スラッシャー”と守備力
自身の強みについては、ドライブを軸としたスラッシャーとしての攻撃力に加え、オンボールでのディフェンス強度を挙げた。
ポイントガードからサイズのある選手まで守れる機動力とフィジカルが武器だ。

ドラフト制とプロとして
「行きたいチームより、求めてくれるチームに行きたい」と語る新井にとって、指名は“必要とされた証”。
「ドラフト3位」という肩書きに責任を感じつつ、「期待に応えられる活躍をしていきたい」と覚悟を示した。

目標は日本代表、そして長いキャリア
プロでの最大の目標は、日本代表として活躍すること。
加えて「フランチャイズプレーヤーとして、できるだけ長くプレーし続けたい」と、長期的なビジョンも描いている。

 

「憧れ」から「倒す相手」へ代表を見据える視線

J:これからのポジション的には日本トップレベルの選手がたくさんいると思いますが、代表入りに向けた意気込みというか、ドラフト直後の今の気持ちを教えてください。

新井
「Bリーグは昔からテレビで見ている世界でした。僕が目標にしている選手もそこにいますが、もう“憧れ”ではなくて、“倒してやる”というようなライバル心を持って、これから挑んでいきたいと思っています」

プロ入りと同時に、新井の視線はすでに“その先”を捉えていた。
トップレベルが集うリーグを、憧れの舞台としてではなく、競い合う場として捉えている。

J:そのライバルの名前を伺ってもいいですか?

新井
「愛知出身ということもあって、シーホース三河の時から活躍されていた
比江島慎選手が一番好きな選手でした。
比江島さんみたいに……ではなく、比江島さんを倒すつもりで頑張ります」

J:対戦が楽しみですね。

新井
「そうですね。ぜひマッチアップしてみたいです」

“追いかける存在”から、“越えるべき存在”へ。
新井楽人の言葉には、プロとしてのスタートラインに立ったという想いがにじんでいた。

 

ラッシHCと安藤誓哉が語る評価

安藤誓哉の視点
J:ドラフトの新井選手については?

安藤
「ドラフト予想の話を受けて、その話ですね(笑顔)。練習も一緒にやったことがありますが、今のBリーグにおいて190cm以上あって、あの体格とシュート力、さらにリバウンドの強さがある。
どこのチームも欲しがる選手ですし、横浜にしっかりマッチしたんじゃないかなと思っています」

リーグを知る現役トップガードの評価は明確だった。
サイズ、シュート力、リバウンドと、ウイングに求められる要素を高い次元で備えた存在であることを、端的に言い表している。

指揮官が語る期待
ラッシ・トゥオビHC
J:ドラフトの新井選手への期待は?

ラッシHC
「佐藤凪選手と同様に、
ハングリーで、ハードワーカーな選手たちです。その中で、本当にポテンシャルの高い選手がチームに加わってくれることを嬉しく思います。
大事なのは、自分らしさをしっかり出してプレーすること。練習の中でシステムに慣れながら切磋琢磨し、プレータイムを勝ち取ってほしい。
同時に、今いる選手たちにも良い意味での危機感を持ってもらいたい。競争の中で、全員が良い方向を向いて成長していければと思います」

期待は、新人だけに向けられているわけではない。新井の加入は、チーム全体の競争環境を押し上げる存在としても位置づけられている。

憧れの舞台だったBリーグは、いま新井楽人にとって“挑む場所”へと変わった。
ドラフト1巡目3位という評価は、ゴールではなくスタートラインにすぎない。
求められているチームで、競争の中に身を置き、自分の価値を証明していく。
横浜ビー・コルセアーズという新たな舞台で、その一歩一歩が、日本代表という未来へとつながっていくのか。

ドラフト元年。
新井楽人の物語は、ここから本格的に動き出す。

 

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Jbasketライター

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