[NBA]悔しい負け方も、渡邊雄太 15分出場 8得点 3リバウンド 1アシスト キャリアハイ3スティールでニックHC「DF面は遥かに期待を超えているよ」

[NBA]悔しい負け方も、渡邊雄太 15分出場 8得点 3リバウンド 1アシスト キャリアハイ3スティールでニックHC「DF面は遥かに期待を超えているよ」

ラプターズ 96-102 ニックス
Madison Square Garden
1Q 16-27
2Q 26-29
3Q 34-22
4Q 20-24

ラプターズ悔しい終わり方をした。
連戦続くラプターズは、ゲームの入りは厳しくニックスがゲームをコントロールして始まった1Qだった。
2Qに渡邊はラウリーからのパスでスリーポイントを決める。前半はニックスがそのままリードして42-56で折り返す。
3Qは、ラプターズのオフェンスが機能して得点を重ねていって、2点差まで追い上げた。これがラプターズの力だ。
4Qから渡邊は出場してドライブからシュートを決めて逆転する。一進一退が続く残り15秒でラウリーのターンオーバーを誘い速攻に持っていって 2点差の状況で、シアカムが痛恨のダブルドリブルで試合ご終わってしまって悔しい負け方になった。ラプターズは21勝33敗で痛い一敗になった。

渡邊雄太
15分 8得点
3リバウンド 1アシスト
3スティール キャリアハイ

<ラプターズ>
ラウリー 19得点 7リバウンド 6アシスト
トレントJr 23得点

<ニックス>
ランドル 26得点 8リバウンド

 

試合後会見
ニック・ナースHC(ラプターズ)
渡邊雄太についてのコメント

オフェンスでもディフェンスでも特にミスが見当たらない。準備がしっかりできているように見えるし3Pにも自信があるように見える。ゴール下でもかなり体を張って頑張っているし、ショットクロックがギリギリの時も難しいドライブから左のレイアップで助けてくれたしね。今夜かなり良くやってくれたと思うよ。

彼はどの場面でも一生懸命やっているんだよね。フロアでもジムでも練習でも筋トレでもどこでも。彼はひたむきに努力できるんだよね。
元々DFが良いと思っていたけど、本当に良いDFをするんだよね。
今夜だってリーグでもベストガード達をDFしているいるんだよ。DF面は遥かに期待を超えているよ。前にも話したけどシーズンを通してシュートはもっと上手くなってほしいね。
でもシュートメカニズムは良いしリズムも良くなってきているし自信も得てきている。もう少しで全部入るようになってくるところまできている。 良くやっていると思う。積み上げてきたものが形になってきているし、まだまだ試合もあるから、少しずつでも上手くなってほしいね。

 

カイル・ラウリー(ラプターズ)
ここ数ゲーム近くでマラカイを見ていて、今日一緒にプレイしてみて、マラカイはかなり早いペースで成長していると思う。スコアはあとでついてくる事がわかってきている。
プレイし始めた時は点取るぞ、点取るぞっていう感じだったけど、今はちゃんと駆け引きができるようになってきた。学ぼうとする意識も高いしこのまま成長していくと思う。まだまだ慣れる必要もあるけど、成長する基盤があるからもっと良くなるのが俺には見える。

今チームはフレディ(バンブリート)がいないという経験した事がない状況に追い込まれてるが、まだまだ成長途中の奴らがいる。マラカイにゲイリーも来たし、クリスももっとプレイタイムを得ると思うし。今は一試合一試合全員で確実にとって、全員で成長する必要があるね。

Q サイドラインからゲイリーを見ていて、今日一緒にプレイしてみて、選手としてどう見るか?

A ゲイリーはかなり良い選手になると思うよ。 思っていた以上に良いシューターだね。難しいシュートも決めるし、22歳っていう若いタフショットメーカーだね。このままどんどん自信をつけていくと思うし、そんなプレイヤーが俺らのチームには必要だと思う。

[NBA]八村塁 37分出場 チームトップ22得点でチーム 2連勝に貢献「チームの大事なところのオフェンスを任されている」

[NBA]八村塁 37分出場 チームトップ22得点でチーム 2連勝に貢献「チームの大事なところのオフェンスを任されている」

ウィザーズ110-107ウォリアーズ
Chace Center
1Q 32-23
2Q 25-27
3Q 28-29
4Q 25-20

<ウィザーズ>
八村塁
37分出場 チームトップ22得点
5リバウンド 1アシスト

ビール 20得点(逆転スリーポイントで試合を決める)
ウェストブルック 今シーズン21回目トリプルダブル 19得点 14リバウンド 14アシスト
ロペス 20得点  8リバウンド

<ウォリアーズ>
カリー 32得点(5本スリーポイント)

右肩痛から復帰 2試合連続出場している八村塁は、チームトップの得点を叩き出した。試合開始から6連続得点などしてチームを牽引した。
また、エース、ビールも復帰して、ビールらしさは前半はなかったものの、怪我を調整しなから試合に臨んでいた。
ロペスのフックシュートがウォリアーズの追い上げを引き離した。
そして、最終Qでは一進一退の攻防がつづき、八村のコーナーからスリーポイントで引き離されていたシーンで1点差に追い上げた。
最後は、エース、ビールが残り6.1秒コーナーから逆転スリーポイントで試合を決めた。

 
八村塁(ウィザーズ)
Q ウォーリアーズがダブルチームでビールを抑えようとしていたが、その分やり返せたと思うけど、何をどう考えてプレイしていたか?

A 試合を見ていたら分かると思うけど、今後毎試合ビールは今日のようにDFされると思う。だからみんなで試合のフィルムを見てどこが空くか研究していたよ。 今日の試合でもいかにオープンスポットを探すか考えていた。

Q 肩の痛みで休んでからの復帰戦でかなり良いリズムだった気がするけど、どうだったか? 100%回復したか?

A かなり調子良いよ‼︎ 数試合休んで3Qはフルタイムでプレイしたけど、全然問題ないね‼︎ 明日からの試合にもしっかり準備して臨もうとおもう。

Q.カリーと初対戦は?

A.リーグでトッププレーヤーの1人で、その選手と戦うのは面白いし嬉しい。これからもどんどんそういう選手と対戦するのが楽しみです。

 

B.ビール(ウィザーズ)
残り6.1秒で逆転スリーポイントのエースの活躍

Q 背中のハリを訴えて一度ロッカールームに戻って試合には復帰したけど、実際どうだったのか?

A プレイに支障が出てたしやりたいようにプレイが出来なくて、ダブルチームにもイライラしていた。
明日以降の試合の事もあるからチームドクターやスタッフと相談していたんだ。 特に怪我とかどこか故障とかではなくて、ただ筋肉が固まって痙攣していた。チームのみんなも励まして盛り上げ続けてくれたから試合に戻れたよ。

Q 今回の怪我から学んだ事や良かったことはあるか?

A フルロースターから比べるとかなり欠員が出てるけど、出来る限りうまく皆んなを使う事が大切だ。 1年のシーズンを通して塁達がどんどん成長しているし、ロビンもポストでいい仕事をしてる。 全員が必要だ‼︎
1人1人の選手が噛み合ってきた。
ようやくチームがひとつになってきてこのまま行けると良いね。この調子でどんどん試合でも良くなっていけると思う。

[NBA]渡邊雄太3年目シーズン終盤に向けて「ディフェンスとリバウンドは評価を得ている、フィニッシュ力をつけて積極的に打つ」

[NBA]渡邊雄太3年目シーズン終盤に向けて「ディフェンスとリバウンドは評価を得ている、フィニッシュ力をつけて積極的に打つ」

4/8(日本時間9日)
Amalie Arena
ブルズ122-113ラプターズ
1Q 33-27
2Q 31-24
3Q 33-28
4Q 25-34

渡邊雄太
17分出場
7得点  2リバウンド
1アシスト 1スティール
フィールドゴール3本全部決める

ラプターズは故障と出場停止で7人を欠く苦しい状況の中試合に臨んだが、渡邊はここ数試合積極的に自分のプレーをしている。
NBAと2way契約で始まった今シーズン、この日の試合は、ブルズには負けてしまったが試合後に今後プレー等含めて聞くことができた。

渡邊雄太(ラプターズ)
いつも集中して100%の力を出せるように試合に臨んでいます。今チームでの人数が少ないので確実に試合に出ることは分かってますし、いつも通りしっかり準備してやるべきことをやってということを意識してます。試合では、ボックスワンを任されたり、ディフェンス面では、ウィザーズ戦のウェストブルックにマッチアップしたりしてディフェンス面では信頼を勝ち取ってあがっているのではないかと思います。
もっと試合時間を貰うためには、チームで決められたシュートを決めるとか、空いてるシュートを決める、行けるところは積極的に行くことが大事になってくると思ってます。

(消極的にならずにもう一つ前に出るには)
すごく難しいところです。1つのミスで悪く変わるケースがあって交代させられて出番が回ってこないこともあった。ただそれを怖がって無難なプレーをやっているとそれはマイナスになる。
だからシュートに行くからには、決めないといけない立場だし、アグレッシブにパスを出したり、引きつけて周りを活かすとかが要求されているので、それをやらないと次に繋げられないのでもっとやっていかないといけない部分かなと思います。

(スリーポイントが1ヶ月ぶり)
練習はずっとやっています。今は確率が落ちていると思いますが、打つべきところは自信を持って売っていかないといけないなと思います。
今日も決められたし、前の試合もタッチ自体は悪くなかった。もっと決めきれていけばプレータイムも増えていくと思います。精神的にも強くなっていかないといけないと思います。

(NBAとGリーグについて)
いい意味で慣れが出てきている。変に緊張することもないです。今シーズンは NBAにずっといるので去年感じていた変なプレッシャーとかは正直無くなっています。

(オフェンスについて)
リング周りのフィニッシュ力がまだないので、そこのところを重点的に練習している。メンバーが揃っているときには、短い時間のプレータイムになってしまうので、意識としてはデイフェンスからいつも通りやるべきことをやってチームに貢献できればと思っています。
ただ、それだけではこの世界で生き残っていくのは難しいですし、もっとフィニッシュ力をつけて、積極的にシュートを打っていきたいと思いますね。

(3年目としての手応えは)
試合に出ればチームに何かしらの形でプラスになっている部分は絶対あると思いますし、オフェンス面をもう少しやっていかないとNBAで生き残れないので、ここ数試合オフェンス面で出せていなかったところが出てきているんじゃないかなと思います。引き続き伸ばしていき、ディフェンス面で良い活躍ができているのではないかと思う。
ディフェンスとリバウンドは高い評価を貰えていると思う。

(今シーズンマッチアップして)
今シーズンで、1on1で最も厳しいなと思わされたのはハーデン(ネッツ)です。
マッチアップして、アウトサイドシュート、ドライブとあって難しいですね。

 

ニックナースHC(ラプターズ)
渡邊雄太に対してコメントした。

彼はどこでもDF出来るからね。
ガードが唯一彼が普段はつかないポジションだよね。彼は速く動けるし仕事するからね。
ボックスワンでDFする事が良い課題になったと思う。
フルコートでピッタリマークするように言って実際課題をよくこなしたと思うよ。彼のDFからスティールにも繋がったし。今日ぐらい良くプレイするならもっとプレイすべきだね。

 

今シーズン残り試合もすぐなってきている中で、来シーズンにむけても、この3年目のシーズンをやり切って、成長して数字もしっかり残して行ってほしい。
日本の沢山のファンは望んでいるはずだ。

[NBA]ビール、八村塁が戻ってウィザーズ勝利で連敗ストップ、「八村塁はチームに不可欠な存在感だ」ブルックスHC

[NBA]ビール、八村塁が戻ってウィザーズ勝利で連敗ストップ、「八村塁はチームに不可欠な存在感だ」ブルックスHC

ウィザーズ131-116マジック
1Q 34-33
2Q 39-27
3Q 27-30
4Q 31-26

八村塁
30分 9得点
7リバウンド 2アシスト 3スティール
八村のスティールはチーム最多&自己最多タイの3

ウェストブルック今シーズン20回目のダブルダブル 23得点 14リバウンド 15アシスト
ビール26得点

ウィザーズは肩の張りによって欠場した八村とビール、ロペスも復帰で、スリーポイントも今シーズン最多の19本決めた。久々にフルメンバーが揃い前半から73-60とリードする。

後半も最大21点差まで広げ最後までリードし、5試合ぶりの勝利。連敗ストップ。

 

B.ビール
僕の怪我は医学的には、異常感覚性大腿神経痛っていうんだ。怪我した後患部の腫れが神経を圧迫した。足の痛みとしびれで1週間半欠場した。今後も様子を見ないといけない。炎症を起こさない事が大事だ。試合に出るか出ないかは自分の判断だ。自分の体はわかっている。スタッフを信頼している、僕を信頼してくれている。今日は違和感がなく、痛みがないのでよかった。

 

ブルックスHC
まずは選手の数が揃ってきた事が嬉しい出場制限がある選手起用のやりくりは簡単ではないが、選出が役割をしてくれている。
ビールは離れていたとは思われないプレーをしてくれた。ダイナミックで優れた選手である証拠だ。

八村塁は、前半苦しんだが、肩の痛みを堪えながらプレーした。序盤はむだ鈍かったように見えたがそれは普通のこと。後半は、要所要所でしっかりと得点をしてくれた。ディフェンスでのスイッチも良くなった。シーズン通して良くなってきている。彼はチームにとって不可欠だ。相手の複数のポジションを守れる存在だとだ。戻ってきて嬉しい。

[NBA]渡邊雄太、八村塁の日本人対決はお預け、トレントJrのブザービーターで最大19点差をラプターズ逆転勝利、次回は5/6に

[NBA]渡邊雄太、八村塁の日本人対決はお預け、トレントJrのブザービーターで最大19点差をラプターズ逆転勝利、次回は5/6に

渡邊雄太
17分出場
2得点 3リバウンド 2アシスト
1スティール 1ブロック

ウィザーズ101-103 ラプターズ
1Q 28-19
2Q 33-32
3Q 25-24
4Q 15-28

4/5(日本時間6日)に注目の日本人対決だったが、八村塁が3日(日本時間4日)にのダラス・マーベリックス戦後右肩の張りで欠場したため、注目の日本人対決は実現しなかった。
前回は、2/10(日本時間11日)の対戦も渡邊が左足首の捻挫のため欠場して、今季は2戦連続で日本人選手の直接対決がおあずけとなった。

ラプターズvsウィザーズは5/6(日本時間)に対戦予定。今シーズンは一回も見れてないので楽しみになる。
試合後渡邊は「次はお互い万全の状態で」とツイートをしていた。

 

ニック・ナースHC
渡邊雄太について

Q. 4Qで渡邊雄太がウェストブルックとマッチアップしたのは偶然か?それとも故意的にそうしたのか?

A. 彼は良いDFをするよね。 高さもあるし、ガッツもあるし、脚も動くし。 だから体をOFの前に入れられる。 バンブリートを出してOGをつけていたけど、OGを少し休ませたかったんだよね。 90秒から2分くらいかな?! 雄太はいい仕事したよ‼︎

今日はかなり良い試合だった。
もっともっとアグレッシブに攻めてほしい‼︎ 彼が空いたらどこからでも打つ、打たないとしてもそのままレイアップに持っていく、またはドリブルでオフェンスラインをキープする。どの道オフェンスの助けになる事は間違いないね。

 

ゲイリートレントjr
Q. ブザービーターを決めたことがあるか? 今日のは今後にどう影響するか?
A. Gリーグではあるけど、NBAでは初めてだね。ちらっとタイマーを見たら5秒ほどあって、キレイに終わりたかったんだよね。 そしたらそのチャンスが来た。 本来だったら満員のアリーナが湧いたんだろうな。今でもネットを通じてメッセージをたくさんもらうけど、これがリアルになったらと思うと待ちきれないし最高だよね。

Q. ラストプレイについて
A. 元々ずっと練習していてシュートもあるしドライブできるしフローターもあるけどそういうチャンスがなかっただけだよ。 やっと日の目を見るチャンスが回ってきた。

 

マラカイ・フリン 
Q. 今日はかなりオフェンスにも積極的だったけど何がきっかけ?
A. シアカム含め他の選手に注目がいくことがわかっていたからアグレッシブに行こうと思ってね。

Q. もともとDFが上手くて大学では賞とかもとっていたけど、今日のようなスティールはどこで学んだのか?元々できたのか? NBAだとなにか違うのか??

A. もともと何やるにも器用な方なんだけど、フレッド(バンブリート)のプレイを見て学んだよ。上手いよね。
もともとテレビで見ていたけど、会ってみるとより良いDFをするのがわかる。だからそこから何か学べないかと思ってね。 見てるだけでは意味がないからそこから自分が何ができるかやってみて自分だったらどうやるか学んでる感じかな。

[NBA]八村塁 キャリアハイタイの30得点、10試合連続2ケタ得点あげるもホーネッツに114-104で敗れる

[NBA]八村塁(ウィザーズ)はキャリアハイタイの30得点、10試合連続2ケタ得点あげるもホーネッツに114-104で敗れる

ホーネッツ114-104ウィザーズ
キャピタルワンアリーナ
1Q 32-29
2Q 32-27
3Q 25-25
4Q 25-23

ウィザーズ
八村塁
40分出場 30得点
4リバウンド3アシスト

ウェストブルックトリプルダブル
今季18回目
22得点 15リバウンド 14アシスト

ホーネッツ
ヘイワード 26得点
ロジアー 27得点

前日の試合からリーグ屈指の得点王、ビールがこの日も欠場した。
その中で、ウェストブルックと共にチームを引っ張っていかないといけない存在になった八村塁。プレーもどんどんパワフルにNBAのビッグマンを前にガンガンアタックして蹴散らしていく。そんな八村塁にワクワク以上のものを感じる人は多いのではないか。

この試合は、八村のダンクから始まった。前半はどんどんアクティブに攻め続けて前半終わって16得点をあげた。

後半も堂々とインサイドでバスカンをとって3点プレーも出た。最終クォーターでもダンクをかましてチームを引っ張る。終わってみれば30得点のキャリアハイタイで終わった。

ウィザーズは今季2度目の3連勝を逃して17勝29敗になった。3月は4勝10敗だった。

 

八村塁(ウィザーズ)コメント
チームで離脱者が多い中だけど、それでも始めから良い感じだった。最後、疲れがでしまって、やられてしまった。

キャリア最多タイの30得点、始めから最後までアグレッシブに行けた。積極的に行けと言われてるし、自分としてもこれまでの自信があるし、ビールも居なくて頑張ろうと思った。

ウェストブルックを先輩と呼んでいる、日本のカルチャーが好きなラスに、後輩と言う言葉を教えたいと思う。笑  
ラスとのコンビは、いつでも意識していて準備しています。コミニケーションも取れている。

 

会見で、今日のウェストブルックのダンクと、昨日のピストンズの自身のダンクどっちが凄かった?の質問には笑いながら、コメントは避けだが、これからの八村、ウェストブルックから目が離せない。

 

ブルックスHC(ウィザーズ)コメント
ー八村選手についてー

塁は、どんどん成長している。まだ何段回も成長できるポテンシャルもある。

彼はあと3.4年したらもっと成長して、超ハイレベルな選手になってる居ると思う。

今、ガードに対してのディフェンスを頑張っているし、ラッセルブルックとのケミストリーも、どんどん良くなってきている。

【FIBA】佐古賢一氏をFIBAが殿堂入りを発表 “ミスターバスケットボール” が世界の佐古賢一へ

【FIBA】佐古賢一氏をFIBAが殿堂入りを発表 “ミスターバスケットボール” が世界の佐古賢一へ

「日本のバスケが変わる」
「日本のバスケに革命が起きる」
こんなフレーズを日本にもたらした佐古賢一氏の名誉ある表彰が発表された。

国際バスケットボール連盟 (FIBA) は、3月30日 (火)、現在男子日本代表チームのアシスタントコーチを務める佐古賢一氏の FIBA 殿堂入りを発表した。
元 NBA 選手、現在ネッツのHCのスティーブ・ナッシュ他9名が選手枠で選出。

2020年FIBA殿堂9名
イザベルフィジャルコフスキー(フランス)
Mieczyslaw Lopatka(ポーランド)
スティーブナッシュ(カナダ)
アグネス・ネメス(ハンガリー)
パク・シンジャ(韓国)
モデスタス・パウラウスカス(リトアニア)
佐古賢一(日本)
アレキサンダー・ヴォルコフ(ウクライナ)
Jure Zdovc(スロベニア)

佐古賢一氏とは
・ミスターバスケットボール
・天皇杯優勝12回
・リーグ優勝9回
・MVP 3回
・ベスト5 9回
・スリーポイント王 2回
・フリースロー王 1回
・アシスト王 2回
・アジアNo.1ガードと称される
・NBA選手らから認められる

・🇯🇵日本代表
20歳で代表入りして以後日本代表を支える
アジア競技会 銅メダル
オリンピック予選
ワールドカップ(世界選手権)31年ぶりに出場
アジア選手権

・小説「ファイブ」佐古賢一ヒストリーが描かれてNHK出版、幻冬舎文庫から出版される。
・マンガ「ファイブ」は小学館「ビッグコミック」で連載され、単行本も出版される。
・ドラマ「ファイブ」NHK総合テレビで放送される。賢一さん役は俳優の岸谷五朗さんが演じる。
・日本代表AC
・日本代表アンダーカテゴリーHC

佐古賢一氏 コメント
「このたび、FIBA から殿堂入りが決定したというご連絡をいただき、大変驚いています。と同時に、大変 に名誉なことと嬉しく思います。今回のお話は自分ひとりの力でいただいたお話ではなく、自分に関わって くださった指導者の方、チームメートをはじめとする仲間たち、そして応援してくださった皆さまなど、多くの 方のご助力があってのことと思っています。この場をお借りいたしまして、あらためて感謝をお伝えします。 ありがとうございました。
現在、私は男子日本代表チームのアシスタントコートとして、またアンダーカテゴリー代表チームのヘッ ドコーチやアソシエイトコーチとして、若い選手たちの育成に携わっています。今の私にできることは、選手 たちのために私自身が指導者としての学びを続け、また自らの選手としての経験を彼らに伝えていくこと だと思います。スキルや戦術だけではなく、ハートの部分をも育てていける指導者になるべく努力し、私が かつてそうしていただいたように、今度は自分が若い選手たちの飛躍のお手伝いをしていきたいと思いま す。
今後ともご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします」

 

<キャリア>
佐古 賢一
1970年7月17日 (50歳)
神奈川県横浜市
横浜市立汲沢中学校 → 北陸高校 → 中央大学 → いすゞ自動車 (1993~2002)→ アイシン (2002~2011)
(※2002年~プロフェッショナルプレーヤー登録)

○1988年全国高校総体 (インターハイ) 優勝

○天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
優勝12 回 (1994、96、98、99、2001、03~05、2008~11)

○JBL (日本リーグ、スーパーリーグ時代を含む、現在のBリーグ前身)
優勝9回 (1996~99、2001、2003、04、08、09)

○リーグMVP 3回受賞ほか、個人賞多数

<主な日本代表歴>
○1989年 全日本ジュニア代表 (現・U18 日本代表) に選出
○1991年 日本代表に初選出 (大学 3 年次)
○1995年 ユニバーシアード日本代表に選出 (福岡ユニバーシアード競技大会 準優勝)
○1997年 リヤド アジア選手権大会 (サウジアラビア) 準優勝
男子日本代表チームとして31年ぶりの FIBA 世界選手権大会 (現・FIBAワールドカップ) 出場権獲得
○1998年 FIBA 世界選手権大会出場 (14 位) ※その他、アジア選手権大会、アジア大会等、国際大会に多数出場。
○アジアNo1ポイントガードといつの日から言われるようになる。

 

その後は、日本バスケットボール協会に入って、広島ドラゴンフライズの参入とともにヘッドコーチに就任。3年間ヘッドコーチ後は、男子日本代表に戻ってくる。男子日本代表のアシスタントコーチに就任。現在に至る。
さらに、現在は日本代表アンダーカテゴリーのヘッドコーチも務めていて、日本のバスケットボールの未来を背負って日々戦っている。

 

Jbasket編集長 x 佐古賢一氏と対談
現在の日本代表、アンダー、NBAを語る

[NBA]八村塁(ウィザーズ)笑顔で会見、ここ8試合連続2ケタ得点をして、最近5試合15.6得点 7.8リバウンドのパフォーマンス

[NBA]八村塁(ウィザーズ)笑顔で会見、ここ8試合連続2ケタ得点をして、最近5試合15.6得点 7.8リバウンドのパフォーマンス

ウィザーズは今シーズン勝星が先攻せず中々厳しいシーズンを送っている。東地区で16勝28敗で16位にいる。渡邊雄太がいるラプターズは18勝26敗で13位に。

昨日の試合はピストンズ 92-106 ウィザーズで勝利した。
八村塁は35分出場して14得点、6リバウンド、1スティールという結果を残した。このNBAで日本人がこの成績を挙げているのは素晴らしいパフォーマンスは言うまでもないが数字を見てみると、

最近5試合
平均15.6得点 7.8リバウンド 0.6アシスト 0. 2ブラック

今シーズン
平均13.6得点 5.9リバウンド 1.5アシスト 0.1ブラック
印象的にも、スタッツ的にも明らかにチームに貢献している。何よりもこの23歳の若さ、 2年目でセルフィッシュではなく、安定してプレーしている。ブルックスHCからの信用も勝ち取っている。そして、ベテランでエースのウェストブルック 、ビールとチームをしっかり牽引している。

このピストンズ戦では、203センチのアイザック・スチュワート相手に強烈なダンクをしてNBAファンを盛り上げた。

 

八村塁の試合後会見でもその自信が垣間見ることが出来る。

「ここ数試合、負け続けていて、試合の初めからアグレッシブにDFをして、がむしゃらにプレイする事を決めていた。新しい選手が何人か合流して、ここでリズムを変えたいと思った。 だからダンクで自分の感情を表現したいと思った。
あのダンクはTop3に入るダンクだったね。
かなり良かった‼︎
フレッシュマンの時のようにだった。試合後にハイライトで見たけど良かったね。」

そしてこの日はメジャーリーグで昨シーズン日本人初の最多勝を獲得したした、ダルヴィッシュ選手のTシャツを着ていたことについては、

「仲良いよ!!
数ヶ月前のメディアデーで僕のを着てくれて。FBとかでもたまに話すし、種目は違うけど、なにかと気にかけてくれていろいろ教えてくれるよ。
メディアとの関わり方とか人との関わり方とかなどなどを。」

(新規加入したダニエルについてどう思う?)

「僕らには彼のようなプレイヤーが必要だと思う。エネルギッシュなダンクで見せたようにね。 僕と同じ歳だと思うんだけど、かなりチームの助けになる選手だと思う。一緒にプレイしていくことが楽しみだよ!
一緒にプレイしていく中で、より信頼関係が深くなると思う。スクリーンで絡んだり、カットインに対するDFだったり彼はいつもボスのように後ろに控えているからね。今後もっと良くなると思う。
楽しみだね。」

今後シーズン後半にどんなチームになっていくのか、ウィザーズのオフェンス能力は本当に素晴らしいがここまでの数々の接戦を落としてしまうのを見てくるとやはりディフェンスが大きく影響していくとことは間違いない。
さらに終盤に向けて注目したい。

 

また、チームメイトのロビン・ロペス選手は日本が好きな選手で、サッカー日本代表のサムライブルーを着て会場に入ったり、この日は有名なアニメ「となりのトトロ」のTシャツを着ていた。日本人ファンにはこれも楽しみの一つになっている。

[NBA]八村塁6試合連続2ケタ得点で11得点7リバウンドあげるもチームはにっに敗て15勝27敗に。ブルックスHC「塁はもっとできる」

[NBA]八村塁6試合連続2ケタ得点で11得点7リバウンドあげるもチームはにっに敗て15勝27敗に。ブルックスHC「塁はもっとできる」

ウィザーズ113-131ニックス
1Q 31-39
2Q 18-30
3Q 31-39
4Q 33-23
オールスター戦後8試合で1勝のウィザーズは 2連敗になっている。
八村塁
34分出場 11得点 7リバウンド

J.ランドル (ニックス)37得点
ウェストブルック (ウィザーズ)14得点 12アシスト
ビール(ウィザーズ)22得点

 

イスラエルの代表でワシントンウィザーズNBAドラフト全体9位でドラフトで入団した
デニ・アブディア(20歳)コメント

僕はいつも自信をもってプレイするようにしている。 コーチが僕のところにきて、モチベーションをあげる良いことを言ってくれるんだ。 今は他のことは気にしないで、とにかく勝とうとしている。 僕らはチームとしてプレイオフに行こうとしている。 勝てなかったら意味がない、もっとうまくなるよ!

とにかくアグレッシブにプレイしてどのプレイでも諦めないようにしている。 僕らは最後の瞬間まで諦めずに闘った。
結果として人生で初めてファールアウトしたけど、ベストは尽くしたよ。

Q. 今日の結果を踏まえて試合と試合の間の準備の仕方はかわるか?
A. 勝つことにこだわる。 良いリーダーたちがいるし良いチームだからこそ、3試合連続で同じ相手に負けることは許されない。
できることはすべてやって、木曜日には違うチームを見せることができると思うよ。

 

スコット・ブルックスHC
Q. 八村が初めて昨ゲームが後半全部、今夜は40分プレイしたが、プレイタイムが長くなってきている事に対してどう反応していると思うか?
A. ここ5ゲームでどんどん良くなっている。点も稼ぐようになってきているし。 彼は若いから特にプレイタイムに関しては心配していない。 ここ2日はゆっくりだったし、チーム練習も35分で明日もあんまりやらないし。

シーズンの終盤はみんな多少の痛みや疲れが溜まっているのはわかっているけど、彼はもっと出来ると思う。
1on1で勝負して、ファールを貰ってアンドワンかせめてフリースローで2点とってくる。 もっと上手くプレイしてほしい‼︎

Q. ターンオーバーの問題の原因は?
A. スペーシングの問題。 ブラッドが1Qに3つもオフェンスファールをもらった。
今までこんなことはなかったし最後に1つもらったのもいつかわからない。後半はグッジョブだと思う。 2人が3つもらっただけ。
激戦だったが勝つチャンスはあった。 両チームともよく闘った。 終盤にはビックプレイもあったし。インサイドやリング近くでのビックプレイは良かったね。
1Qで8点も。とにかくファールで簡単な点をあげすぎた。

Q. 残り20秒で5点差で残り3秒までファールしなかったけど、なんでそんなにかかったか?
A. デフェンスでトラップしてスティールを狙っていた。 キレイにかわされたけどね。 早くファールするべきだったよ。
残り12秒でも10秒でもファールするチャンスはあったし。

Q. ブラッドがオフェンスファールを3つももらうまでにどうにか出来なかったのか?
A. 確かにゲームプランのようにいっていないし、全員が集中していない。 全員が必要だ。 息抜きをさせていられるほど、チームに余裕はない。 全員がゲームに欠かせない。 ぼけっとしてられない。 気持ちが試合に臨んでいない。 彼ら選手たちはできるのに、やっていない。 プレイの一つ一つに集中して、プレイすること。 じゃなきゃ、シュートも入らないし、リードも出来ない。
試合に集中してプレイするなんて1番簡単なことなんだけどな。

Q. ブラッドが15本と平均より8本も少ないシュート数だけどそのへんはどう思うか?
A. 相手がうちのビッグマンを無視して、ブラッドをボックス1にディナイとダブルチームをしていた。
ビッグマンがインサイドで攻めて、デフェンスを寄せて、クウォーターバックのようになると良い。

ビッグマンが良い仕事をしていたよ。 彼らの得点は20点と12点。スタートは良かった。
何回かインサイドからのリターンでスリーを決めたりもあったし。 インサイドがファールせずに積極的にプレイできていた。

ウィザーズは25日(日本時間26日)に再び敵地でニューヨーク・ニックスと対戦する。

[NBA]八村塁に訊く 今シーズン2回目ダブルダブル、シーズンハイ29得点、11リバウンド、前日は1000得点と素晴らしいパフォーマンス

[NBA]八村塁に訊く 今シーズン2回目ダブルダブル、シーズンハイ29得点、11リバウンド、前日は1000得点と素晴らしいパフォーマンス

バックス(24-14) 125-119 ウィザーズ(14-23)
3/13(日本時間14日)
1Q 36-33
2Q 28-32
3Q 30-30
4Q 31-24

八村塁 ダブルダブル今シーズン2回目
38分出場
29得点得点 (スリーポイント3本)シーズンハイ
11リバウンド シーズンハイ
1アシスト
3スティール

<バックス>
ヤニス・アデトクンポ 33得点 11リバウンド 11アシスト 今シーズン6回目トリプルダブル

<ウィザーズ>
ウェストブルック 42得点
ウィザーズ移籍してスコアハイ 10リバウンド 12アシスト 今シーズン11回目のトリプルダブル。

 

ウィザーズは、リーグのトップスコアラーのビール、ベルターンをケガで欠いての試合。

試合開始、早々から八村はアグレッシブにシュートを打ってスリーポイント決めて前半で19得点を挙げる。

バックスのエース、ヤニス・アデトクンポやミドルトンにマークし激くディフェンスする場面も多くリバンウンドも積極的に、昨日の修正をしてきた。

後半に入っても八村は積極的にシュートを決め3Q終了で29得点。4Qでは昨シーズン30得点のキャリアハイに届きそうだったが中々決まらず、連続シュートは入らずだったが、終わってみれば、シーズンハイの29得点、今年2回目ダブルダブルで通算5回目になった。

また同時刻、渡邊雄太(ラプターズ)がシャーロット・ホーネッツと対戦。

ラプターズ104-114ホーネッツ

渡邊雄太 は13分出場して、1得点(フリースロー)、4リバウンド、2アシスト、1スティールの結果で、チームは4連敗した。

日本人が同日、同時刻にNBAのコートで試合をしているシーンが見ることができる。
これから更に注目していきたい。

 

八村塁(ウィザーズ)コメント
今日は最後まで粘って頑張ったけど悔しい戦いだった。
今シーズンのキャリアハイ、出だしから、ビールも居ないところで、アグレッシブに出来たけど4Qが決めきれなかったのは、これからの課題だと思う。

オープンになったら躊躇せず、積極的にやろうと思っていた。

リバンウンドは前の試合の課題を修正できた。ヤニスとのマッチアップ、前半は良かったがトランジションのところでやられた。

ここ4試合、歯車もあって無かった。自分も含めチームも修正している。今日はオフェンス、リバンウンドと責任感を持った。

エリートプレイヤー、ヤニスと戦う事で自分がお手本にしてきた選手達との試合で気合いが入るので、そんな選手たちとチャレンジしていく事が自分の成長に繋がるから意識しています。

日本のファンの皆様へ、NBA後半スケジュールもタイトで毎日のように試合があります。ファンの皆様はそれも楽しみにしてくれてると思うので、僕達も毎試合、精一杯、力を出していくのでファンの皆様に楽しんでもらいたいと思います。

[NBAオールスター]2022年はNBA創設75周年キャブス本拠地である、クリープランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで2020年2月20日(日本時間21日)に通常開催となる

[NBAオールスター]2022年はNBA創設75周年キャブス本拠地である、クリープランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで2020年2月20日(日本時間21日)に通常開催となる

NBAオールスター史上最高のパフォーマンスフィールドゴール率

ヤニス・アデトクンポ 2021年 100%
ブレイク・グリフィン 2014年 82.6%
ヤニス・アデトクンポ 2017年 82.7%
カイリー・アービング 2014年 82.4%
ドウェイン・ウェイド 2010年 75.0%
デール・エリス    1989年 75.0%

ヤニスは、16本のフィールドゴールを100%決めてMVP、今回からコービーブライアントMVP賞はヤニスが獲れたこと。スリーポイントは3/3でゲームを盛り上げた。

そして、26フィート(約8m)からバンクシュートになった3ポイントが強烈に印象に残った。

■ヤニスは改めて
「素晴らしい気分です。本当に楽しめた。スリーポイントはシーズン中あまりやっていないが出来る気がする。もっとやって見ます。」とコメントした。

 

またレブロンの存在もしっかり見せてくれた。

レブロンは4年間、NBAオールスターゲームのキャプテンを務めてきた。

チームレブロンは、ケビン・デュラント、ヤニス・アデトクンポ、ステフィン・カリーがキャプテンを務めるチームに4連勝し、今年は、サーグッドマーシャルカレッジ基金に100万ドル以上、チームデュラントはユナイテッドネグロカレッジ基金に50万ドルを寄付をした。
変わらず社会的な活動続けるNBAに注目していきたい。

■レブロンは、「もうオールスターキャプテンを辞めても許してくれることを願っています。パーフェクトに5-0にして引退できます。幸運にも4年間いいチームを選んできた、勝つためにプレーします。だから全て勝っています。」と、コメントした。

 

■スキルズチャレンジ優勝した、ドマンタス・サボニス(ペイサーズ)も盛り上げた。

決勝ラウンドでは、ニコラ・ブーチェビッチ(マジック)を破って優勝した。
「楽しかった。とにかく楽しかった。やってみたかったし、やってよかった。こういう経験はみんなができるわけじゃないから楽しんだ。」
自身も優勝に驚いて喜んだ。

 

■カワイ・レナード(LAクリッパーズ)は、東京オリンピックに対して意欲を見せた。「東京オリンピックに行く予定だ。準備出来ていればやるよ」とコメントもした。

アメリカのオリンピックの予定は決まっていて7/26で、NBAファイナル7/23というタイトにはなっているが間に合うスケジュールになっている。

■ジェイレン・ブラウン(セルティクス)はステートファームアリーナから20分のところが故郷で「色んな懸念があるがプレーするだけで、最高な選手たちと楽しみます。」と述べていた。

■ステフィン・カリーとデイミアン・リラードは普段はライバルであるが、オールスターならではで同じチームで素晴らしいパフォーマンス合戦も見せてくれた。お互い8本のスリーポイント、ディープスリーがファンを魅了した。

今回のオールスターでは、縮小されて開催されて、企業イベント、ハーフタイムショーなどもなく、「今までのオールスターは疲れた。スケジュールがハードだった。1日に行うのはクールだ。」とカリーは述べた。

本来なら通常3日間行われるNBAオールスターは、ステートファームアリーナで1日で行ったことで、一部の選手からは、オールスター開催反対の意見もあったが、カリーやポール・ジョージのように楽しむ選手もいたがコロナ禍で成功出来るか懸念されている中で成功出来たことは大きい。

 


次回、来年はNBA創設75周年になる。
場所はクリープランド・キャバリアーズ本拠地である、ロケット・モーゲージ・フィールドハウスで2020年2月20日(日本時間21日)に行われる。

[NBAオールスター2021]MVPコービー・ブライアント賞はヤニスアデトクンポ 35ポイント、フィールドゴール100%、スリーポイントも3/3。カリーはスリーポイントコンテスト優勝。

[NBAオールスター2021]MVPコービー・ブライアント賞はヤニスアデトクンポ 35ポイント、フィールドゴール100%、スリーポイントも3/3。カリーはスリーポイントコンテスト優勝。

MVP コービー・ブライアント賞
ヤニス・アデトクンポ(バックス)
 35ポイント(3本スリーポイント、フィールドゴール100%成功率)

コメント
「MVPコービーブライアント賞ついては、今年がMVPを獲ろうと思ったわけではなく、とにかく楽しもうと思ってプレイした結果獲得できて嬉しい。
歴史的にもシーズンMVP、オールスターMVPに続いて3つ目のMVPの獲得になる選手は多くないこと、またMVPに選ばれて嬉しく思う。
まだNBA チャンピョンリングは獲っていないからこれからも楽しんで頑張るよ‼︎父が亡くなってから常に楽しむ事を意識しているよ。毎試合毎試合楽しもうとしているし、チームのみんなにも楽しんでほしいと思ってる。それがチームにも活気を与えると思っているよ‼︎ プレイひとつひとつ、この瞬間も楽しむ事にしている。 人生でもそうだね。とにかくバスケを楽しむことが3月の結果に繋がると思う。」

デイミアン・リラード(ブレイザーズ)32得点、スリーポイント8本
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)28得点、スリーポイント8本。

 

今大会の夢の共演 第70回NBAオールスター2021は、チームレブロン170-150チームデュラントに終わった。
会場は、ジョージア州ステートファーム・アリーナでアトランタでは3回目になる。

今回のオールスターでも社会活動が沢山行われている。コートは、HBCU(黒人学生に高等教育する大学)の学生によるプロデュース。
HBCUの校風を取り入れたエナジー溢れるものになっていた。

NBAオールスターの両チームからこのような団体に支援、寄付がされる。NBAは黒人人種差別問題から社会のマイノリティ問題にも積極的に力を入れてきている。

・サーグッドマーシャルカレッジ基金(TMCF)は、ブラックカレッジコミュニティを独占的に代表する国内最大の組織で、NBAはTMCFの創設パートナーの1つになっている。

・UNCF(United Negro College Fund)
UNCFは、国内最大のマイノリティ教育組織で、37の加盟大学を支援および強化し、マイノリティ教育と大学の準備の重要性を提唱している。

・全国協会高等教育における平等な機会のための全国協会(NAFEO)は、105の歴史的黒人大学(HBCU)すべてと80の主に黒人機関(PBI)の会員および擁護団体。

・Direct Reliefは人道援助団体であり、50州すべてと100か国以上で活動しており、貧困や緊急事態の影響を受けた人々の健康と生活を改善することを使命としている。

また今回、コロナ濃厚接触者として出場できなくなったエンビード(76ers)は、オールスターゲームで得る収入から10万ドル(約1000万円)を、地元フィラデルフィアでホームレス対策の団体に寄付をする。

オールスター2021の試合は、
各クォーター毎に勝敗を決めて、3Q終わって合計得点プラス24得点でターゲットゴールになる。24得点は、亡くなったコービー・ブライアントの背番号#24に敬意を表してこれになっている。

1Q 40-39 チームレブロン勝利
2Q 60-41 チームレブロン勝利
3Q 46-45 チームレブロン勝利
4Q.24-25 チームデュラント勝利
トータル
チームレブロン170-150チームデュラント

3Qを終わった段階で、チームレブロン146-125でチームデュラントをリードしていたので、最終4Qは146+24Pでターゲットゴールは170Pになる。どちらが170Pになったらゲーム終了する。

ゲームの入りは、チームレブロンでは、レブロンとカリーが活躍。カリーはスリーポイントを重ねていく。レブロンからカリーへパスしてディープスリーを決めて勢いが出た。
カリーは、1Qから4/6のスリーポイント。

テイタムとブラウンのセルティクス1on1対決は中々見れないので見応えある。

現在NBA得点32Pでリードしているビールも2Qにはいってシュートを決めてくる。オールスターなのフリーでシュートを打っているようなものだ。ザイオンは、最初4つくらいダンクを失敗して盛り上げていたが2連続得点する。ドンチッチもダンクをして盛りあげる。ヤニスも得点重ねて、ステップバックスリーを決める。ヤニスはフィールドゴールを全部入れていく。チームレブロンはますます勢いづく。リラードとカリーの同じチームでの入れ合いも面白い。

3Qはビールがアウト最多見せてくれる。この試合は、26得点して自身も楽しんでいた。ヤニスもインサイドでドンドン得点してシュート確率100%でスリーポイントも3/3に。

チームレブロンのポール・ジョージ、リラードのスリーが止まらない。最終4Q.には入っても流れはチームレブロンにあって、スリーポイントを決めていく。
リラードがスリーポイントを決めてきて、170点目もリラードが決めた。チームレブロンが4連覇で全てのクォーターで勝利した。

 

この日は、スリーポイントコンテスト、スキルズチャレンジ、スラムダンクコンテストも行われた。
スリーポイントコンテスト優勝
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

2015年以来2度目の受賞
コメント
「レブロンと一緒のチームでプレイして、いい経験になったよ‼︎
ロッカールームでも楽しく話してるし、新しいオールスターの形式になってカンファレンス関係なく混ざるのは面白いね。何度も何度も長年戦った奴らがみんないて、みんなやり方は違うけど尊敬しかないよ。

無観客でやってる訳だけど、ファンもいないし家族もいない。去年のシカゴの時を思い出すと、1箇所に多くの観客が集まって、街中が盛り上がっている。そういう部分は違うけど試合としては同じだよ‼︎

コロナでやれる事をとにかくやるだけ。みんな同じ世界に生きているんだから、起こったことに対処してやるだけだよ。
シーズンのシャットダウンは初めはショックだったけど、今は凝縮してやる事やる。

アリーナにきて、自分の仕事してショーで表現して、家に帰宅して家族との時間に感謝して楽しむ。休んで木曜からのシーズンに備えるよ‼︎ 」

スリーポイントファイナル結果
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)28ポイント

マイク・コンリー(ジャズ)27ポイント
ジェイソン・テイタム(セルティックス)17ポイント

スキルズチャレンジ優勝
ドマンタス・サボニス(ユタ・ジャズ)
ファイナル
〇ドマンタス・サボニス vs 二コラ・ブーチェビッチ

スラムダンクコンテスト優勝
アンファニー・サイモンズ(トレイルブレイブサンダース)
ファイナル
トッピンとのファイナルで3-2で勝利

【NBAオールスター2021]数字で見る”チームデュラント” 。キャプテン デュラントは左ハムストリング負傷でテイタムが出場。


[NBAオールスター]数字で見る”チームデュラント” 。キャプテン デュラントは左ハムストリング負傷でテイタムが出場。

キャプテン ケビンデュラントは足の怪我で今回は不出場でテイタムが出場する。

 

<スターター5>

写真提供:NBA

ブラッドリービール(ワシントン・ウィザーズ)
現在NBAでゲームあたり32.9ポイントでNBAのトップスコアラー。
NBAの歴史上、フルシーズンで平均して少なくとも32.9ppgを記録したのは11人のプレーヤーだけ。

今シーズン、22試合で30ポイントゲームを達成してNBAでトップ。これには、2021年1月6日から27日までの6連勝が含まれる。これは、今シーズンの中で最長の連勝。
今シーズン、リーグ最高の96ミッドレンジショットを達成。

 

ジョエル・エンビード (フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
バブルで、MVPの有力候補として浮上。
NBAのキャリアで2番目に優れたシーズン。ゲームあたり最高の30.2ポイント。これは、昨シーズン(2019-20年に23.0)から7.2 pのアップ。前のキャリアハイ(2018-19年に27.5 p)から2.7pのアップしている。

フリースロー(ゲームあたり9.9p)と試投は(11.6)でNBAすべてのプレーヤーをリード。フリースロー85.6%は、全体で36位、センターの中で3位です。フリースローはエンビードのポイントの32.9%を占めている。これは、プレーした分数で上位300人のプレーヤーの中でジミーバトラーに次ぐもの。

ゲームあたり13.6でポストアップでNBAをリード。

 

 

カイリー・アービング (ブルックリン・ネッツ)
プレーした上位300分にランクインするプレーヤーの最高の攻撃効率評価を保持する。

ピックアンドロール プレーのボールハンドラーとして、単独スコア(4.7 p)でリーグ5位、スコア(8.0 p)で16位にランクされていいる。

プルアップショットの得点で、ゲームあたり10.2ポイントで4位にランクされている。•ゲームあたり平均11.5ドライブ(NBAで36位)、これらのドライブでゲームあたり9.3ポイント(NBAで13位)を獲得し、アーヴィングはドライブの81%でスコアを獲得。

今シーズン、51.0FG%はキャリアハイ。フリースロー88.7%の成績は、彼のキャリアの中で4番目に。

 

カワイ・レナード (LAクリッパーズ)
スティールでNBAで9位(ゲームあたり1.5)
フィールドゴール%が51.1%。

ペイントでゲームごとに2.7フィールドゴールを達成、3位にランクイン。プレーした分数で上位300人のプレーヤーの中で攻撃効率評価で3番目にランクインしている。

 

ジェイソン・テイタム (ボストン・セルティックス)
今シーズン、リーグで最高のクラッチパフォーマーの1人。勝負を決める清水強さを持っている。
クラッチスコアリングでNBAで8位タイ(76クラッチ分で68ポイント)。

ワンポゼッションゲームの最後の30秒で最も多くのフィールドゴールを達成。(3ポイント以内のスコア)。6/9で18ポイント(66.7%)を獲得している。

 

<リザーブ>
マイク・コンリー (ユタ・ジャズ)
14回目のNBAシーズンで3ポイントの範囲からキャリアベスト42.2%。日曜日に開催される3ポイントコンテストにも参加。

 

ジェームズ・ハーデン (ブルックリン・ネッツ)
今シーズン、ゲームあたり11.1でアシストでNBAトップ。また、2016-17年に最初のアシストタイトル(11.2 apg)を獲得したとき、フルシーズンでゲームあたり平均11アシストを達成した最後のプレーヤー。

チームとの最初の23試合で8で、ネッツのフランチャイズ史上、トリプルダブルですでに2位にランクされている。

今シーズン、プレーヤーが少なくとも30ポイントと15アシストに達した7試合あった。そのうち3試合はハーデンである。

 

ザック・ラヴィーン (シカゴ・ブルズ)
105ポイントでクラッチスコアリングでNBAをリードしている。
今シーズンのリーグで最高得点の第4Qは2月5日のオーランドに対して24ポイント。これは、オールスターのブラッドリービールとジョエルエンビードに次ぐ、今シーズンのどの期間でも3番目に高い得点になる。

2度のスラムダンクチャンピオンは、今シーズンこれまでのところ34試合で31ダンクしかない(1試合あたり0.9)。昨シーズン、彼は60試合で88のダンクを持っていた(1試合あたり1.5)。

1月18日に始まり21試合連続で、今シーズンのNBAで最長の20ポイントゲームを所有している。

 

ドノバン・ミッチェル (ユタ・ジャズ)
今シーズン24.7 pでこれは、昨シーズンから0.7 p上昇し、キャリアハイ。
スリーポイントの平均キャリアハイ(ゲームあたり3.3、NBAで11位)。

 

ジュリアス・ランドル (ニューヨーク・ニックス)
トム・シボドーの指導の下、ジュリアス・ランドルはトリプルダブルの脅威として浮上。
プレイ時間でNBAで3位(ゲームあたり36.7)、使用率で35位(26.9%)。

平均して少なくとも20ポイント、10リバウンド、5アシストの4人のプレーヤーのうちの1人。ランドルの23.2ppg、11.1 rpg、5.5 apgはすべて、ニューヨークのキャリアハイとチーム最高を表している。

37試合で24回のダブルダブルでNBAで4位タイ(ダブルダブルでの試合の64.9%)。新しいキャリアの高みへの道を順調に進んでいる。

 

ニコラ・ブーチェビッチ (オーランド・マジック)
ゲームあたり10.2pキャッチアンドシュートフィールドゴールでNBAをリードする。

ダブルダブルは、24試合でNBAの4位タイ。平均して1試合あたり24.6ポイントのキャリアを記録しており、1試合あたり11.6リバウンドはリーグで6位であり、彼のキャリアの2番目に良い平均。
ポストアップでNBAの2位にランクイン(ゲームあたり10.9)。

 

ザイオン・ウィリアムソン (ニューオーリンズ・ペリカン
フィールドゴール率(61.4%)でNBAの5位にランクされている。

フリースローで6位(ゲームあたり8.2)、行われたフリースローで11位(ゲームあたり5.7)。フリースローはポイントの22.3%を占め、75.6%が2ポイントショットで、2.1%だけが3ポイントショット。

[NBA]八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(ラプターズ)NBAシーズン前半終了して振り返り。八村塁はオールスターライジングスターズに2年連続出場

[NBA]八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(ラプターズ)NBAシーズン前半終了して振り返り。八村塁はオールスターライジングスターズに2年連続出場

八村塁(ウィザーズ)
26試合出場
30.0 平均出場時間
12.6得点
5.5リバウンド
1.8アシスト
0.6スティール
45.6%フィールドゴール成功率
29.9%スリーポイント成功率
76.9%フリースロー成功率

合計スタッツ
26試合
781分出場
328得点
144リバウンド
46アシスト
18スティール
2ブロック
56ターンオーバー
26ファウル

2シーズン目を迎えた八村は、身体的にもメンタル的にもパワーアップして帰ってきた。
2/8(日本時間2/9)では今シーズン初のダブルダブルも達成した。ブルズ戦で、19得点 10リバウンド。チームには、NBAを代表する選手、ウェストブルック、ビールがいる中でチームの中心選手としてプレーしている。
ウェストブルックは、ミスタートリプルダブルとしても屈指の選手、ビールは現在32.9得点で、リーグNo. 1の選手。
元々セルフィッシュではない八村の良さもチームに合っていると思われる。
昨年は夢のドラフト9位で指名されて、今シーズン前半も素晴らしい選手として活躍している。オールスターにも選出される選手になるだろう。2021はコロナでなくなってしまったが、ライジングスターズのワールドチームにも2年連続選ばれた。
本当に八村塁は、日本人の誇りになっている。

写真は昨年、2020NBAオールスターゲーム、ライジングスターズで、ドンチッチ(マブス)やザイオン(ペリカンズ)、モラント(グリズリーズ)と。


 

渡邊雄太(ラプターズ)
3/3(日本時間3/4)ピストンズ戦でNBA初のスターターで出場した。
らしいプレーが出しきれなくて、本人は試合後に「良くなかった。エナジーも足りなく、良さが出せていなかった。」とコメントした。
しかし、NBAのスターターで出場して、2年前のNBAチャンピオンのラプターズに2way契約をして、開幕からベンチ入りを果たすのみならず、コーチやスタッフからも信頼されるプレーを繰り出し、カナダでも人気を上げるなど、今シーズンが1番パフォーマンスが上がっている。

22試合出場
12.2分平均出場時間
2.7得点
3.2リバウンド
0.4アシスト
0.5スティール
0.3ターンオーバー
フィールドゴール成功率 33.3%
3ポイント成功率 36.4%
フリースロー成功率100%

合計スタッツ
22試合
268分
60得点
71リバウンド(オフェンス18 ディフェンス23)
8アシスト
9スティール
12ブロック
23ターンオーバー
8ファウル

後半からは、現在2way契約の問題も出てきているのでいい方向にに行って欲しい。
NBAとNBA選手会の話し合いで、2way契約の選手の50試合までという出場制限の撤廃へという動きになっている。
それでも本人は「気持ちでは大きな変化はない。」と話している。これがあってもなくても活躍してその先にある本契約を見ている。
後半の渡邊雄太に期待したい。

この2人のNBAでの現在までのプレーは今後日本のバスケットボール界に大きく影響する。

[NBAオールスター2021]八村塁(ウィザーズ)2年連続NBAオールスター、ライジングスターズにワールドチームに選出される


[NBAオールスター2021]八村塁(ウィザーズ)2年連続NBAオールスター、ライジングスターズにワールドチームに選出される

昨年のライジングスターズでの八村塁選手

2021年3月7日(日本時間8日)に開催される第70回NBAオールスターが行われる。その前日にNBA1年目、2年目の選手の有望選手が20名選出されてライジングスターズという試合が行われる。今年は、コロナ禍なのでライジングスターズが開催されないが、八村塁は昨年に続き2回目の選出になった。
本当に素晴らしい以上の事だ。

 


<アメリカチーム>
・ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ/新人)
・アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/新人)
・タイリース・ハリバートン(サクラメント・キングズ/新人)
・タイラー・ヒーロー(マイアミ・ヒート/2年目)
・ディアンドレ・ハンター(アトランタ・ホークス/2年目)
・ケルドン・ジョンソン(サンアントニオ・スパーズ/2年目)
・ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ/2年目)
・マイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ/2年目)
・ザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ/2年目)
・ジェームズ・ワイズマン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/新人)

<ワールドチーム>
・プレシャス・アチウワ(ナイジェリア出身/マイアミ・ヒート/新人)
・ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(カナダ出身/ニューオーリンズ・ペリカンズ/2年目)
・デニ・アブディヤ(イスラエル出身/ワシントン・ウィザーズ/新人)
・RJ・バレット(カナダ出身/ニューヨーク・ニックス/2年目)
・ファクンド・カンパッソ(アルゼンチン出身/デンバー・ナゲッツ/新人)
・ブランドン・クラーク(カナダ出身/メンフィス・グリズリーズ/2年目)
・ルーゲンツ・ドート(カナダ出身/オクラホマシティ・サンダー/2年目)
八村塁(日本出身/ワシントン・ウィザーズ/2年目)
・テオ・マレドン(フランス出身/オクラホマシティ・サンダー/新人)
・マイカル・モルダー(カナダ出身/ゴールデンステイト・ウォリアーズ/2年目)

 

オーバータイムの激闘の末、ネッツがスパーズに勝利した。ハーデンがトリプルダブル、アービングが活躍

オーバータイムの激闘の末、ネッツがスパーズに勝利した。ハーデンがトリプルダブル、アービングが活躍

3月1日(日本時間3月2日)ブルックリン・ネッツがサンアントニオ・スパーズと対戦した。

ネッツ 124-113 スパーズ
1Q 27-21
2Q 30-33
3Q 24-27
4Q 27-27
OT 16-5

<ネッツ >
J.ハーデン 30得点 14リバウンド 15アシスト 2スティール
K.アービング 27得点 6リバウンド 7アシスト 1ブロック
B.ブラウン 23得点

<スパーズ>
D.デローザン 22得点 6リバウンド 11アシスト
D.マレー 19得点 6リバウンド 8アシスト

試合は前半はネッツがリズムを掴み進んでいく。2Qはデローザンを中止にスパーズが盛り返して同点に追いつくなどして、3点差で、折り返す。

後半は、お互い得点を重ね接戦が続いていき、同点で最終クォーターに入る。4Qはネッツの、ハーデン、アービングがギアを上げて得点を重ねいく。が最後は、スパーズ、D.マレーが同点に追いつくシュートを決めてエースとして存在感を示した。オーバータイムでのエース、ハーデン、アービングの活躍が最後はネッツ の勝利に導いた。

 

Jハーデン(ネッツ)コメント
正直、印象を残そうと色々模索しているよ!
試合でただスコアするだけじゃなくて、点を決められる選手が多いから、他が簡単にシュートを決められるようにするのが僕の仕事だと思っている。とにかく無理せず、正しいプレイをして、いいショットを決めてもらうことかな。

(チームで今思うこと)少しずつ進歩してきていると思う。コミュニケーションがかなり良くなってきている。特に勝っているときに大事になってくるね。

僕らはディフェンシブチームとして予想以上によくやっている。毎試合良くなるよう、常により良くするための方法を探しているよ。シーズンの後半やプレイオフの準備をしている。

(得点へギアが上がってるが)チームとして一丸となってゲームに勝つために常にベストショットを狙っていただけだよ。

(次の古巣ロケッツは)お世話になったヒューストンとの試合がすごく楽しみだ。LoveとRespectをファンに見せつためにプレイするのが本当に楽しみだ

 

K.アービング(ネッツ)コメント
今僕らはここで優勝して約20年後にも語られる歴史をブルックリンに作っている。今までなかったような歴史を作るこんな素晴らしいチームの一員でいられる事に感謝している。

サンアントニオは常勝軍団として知られているが、それが僕らのゴールだよ。 何年も経って次の世代が来たときに、素晴らしいチームとは何かそのスタンダード/基準がここにあるよ。

僕らには毎日他に証明するチャンスがあるんだ。サンアントニオはリーグでも他に類を見ないほどの素晴らしいチームだよ。5個もチャンピョンリングが飾ってある。

 

S.ナッシュHC(ネッツ)コメント
ハーデンは良いリーダーとして慣れない役割にも関わらず、かなり良くやってくれている。どんどん成長している。

ペイント内でも3Pでも決められて、賢いディフェンダーでチーム内でしっかりコミュニケーションもとれている。彼は他のプレイヤーの力をより引き出すことが出来る。チームを良い方向に導いてくれているよ。

NBAオールスターゲームのリザーブ枠14選手決定。ハーデン、AD、ザイオンも選出

NBAオールスターゲームのリザーブ枠14選手決定。ハーデン、AD、ザイオンも選出

3/7 (日本時間3/8)にアトランタで第70回NBAオールスターが今年も開催されされる。今年は、スキルズチャレンジ、スリーポイントコンテスト、スラムダンクコンテストもワンデーで行われる予定。今年のヘッドコーチが各7選手を選んで合計14選手が選出された。ヘッドコーチは、各カンファレンスの1位、東地区はドッグ・リバースHC(76ers)と西地区はクイン・スナイダーHC(ジャズ)になる。

今後の予定は、東地区キャプテンのケビン・デュラント(ネッツ )と西地区キャプテンのレブロン・ジェームズ(レイカーズ)
の2人がスターター選手とリザーブ選手をドラフトで選んでいくことになる。

昨年もこれが盛り上がったが、今年もコロナ禍で1日で開催されるがチーム編成が注目される。NBAファンは待ち望んでいる。

 

リザーブ選手
<東地区>
ジェイレン・ブラウン(セルティックス)初選出
セルティックスからはテイタムとともに2選手が選出。

ジェームズ・ハーデン(ネッツ)9回目
ネッツからはハーデン、デュラント、アービングのビッグ3が選出された。これは球団史上初のこと。

ザック・ラビーン(ブルズ)初選出
スラムダンクコンテスト2度優勝していることは有名だが、ライジングスターズMVP受賞もして、ブルズ史上2016-17シーズンのジミー・バトラー(現マイアミ・ヒート)以来のオールスター選出選手。

ジュリアス・ランドル(ニックス)初選出
ニックスからのオールスター選出選手は、2017-18シーズンのクリスタプス・ポルジンギス(現ダラス・マーベリックス)以来。

ベン・シモンズ(76ers)3回目
新人王を受賞したシモンズは、3年続けての選出になる。

ジェイソン・テイタム(セルティックス)2回目
2020NBAオールスターゲームシカゴに続いて2年連続の選出。

ニコラ・ブーチェビッチ(マジック) 2回目
ここ3シーズンで2度目の選出。

 

<西地区>
アンソニー・デイビス(レイカーズ)8回目
2017年のオールスターゲームで大会史上最多52得点を記録。8年連続の選出。

ポール・ジョージ(クリッパーズ)7回目
ここ9年で7回目の選出。

ルディ・ゴベア(ジャズ)2回目
年間最優秀守備選手賞に2度輝いたゴベアは、昨年のオールスターゲームデビューで21得点、11リバウンドを記録。

デイミアン・リラード(ブレイザーズ)6回目
ブレイザーズ史上オールスター選出6回は、クライド・ドレクスラー(8回)に次いで2人目。

ドノバン・ミッチェル(ジャズ)2回目
昨年に続いてチームメートのゴベアと揃って選出。

クリス・ポール(サンズ)11回目
通算4球団(過去にホーネッツ、クリッパーズ、サンダーで選出)でオールスターに選出されたのは、ポール、モーゼス・マローン、シャキール・オニールだけ。

ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)初選出
20歳のウィリアムソンは、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームズ、マジック・ジョンソンに次いで史上4番目の若さでNBAオールスターゲーム出場を果たす。

 

スターターは先日発表された。
<東カンファレンス>
ケビン・デュラント(ネッツ)

ヤニス・アデトクンボ(バックス)

ジョエル・エンビード(セブンティシクサーズ)

ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)

カイリー・アービング(ネッツ)

<西カンファレンス>
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)

ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)

カワイ・レナード(クリッパーズ)

3/7 第70回 NBA Allstar 2021ATLANTAのファン投票で、チームキャプテンがレブロン・ジェームズとケビン・デュラントに決定

写真:NBA

3/7 第70回 NBA Allstar 2021ATLANTAのファン投票で、チームキャプテンがレブロン・ジェームズとケビン・デュラントに決定

スターター10選手が決定して、チームレブロンとチームデュラントの対戦になる。
3/4(日本時間5日)に2人のキャプテンによってドラフト会議をしてチームを決める。
今回は、週末ではなく平日に開催。スキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテストとイベントすべてが1日で終わるという短縮型のオールスターになる。
これもコロナ禍で出来る事を模索した結果だった。
選手からも本音はオールスターでのプレーも疑問に思う選手もいた事もあり、1日でイベントを開催することは初めての事なので注目していきたい。

 

<西カンファレンス>
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)17回目の出場はジャバーの19回、コービーの17回に次ぐ3番目の出場になる。385得点はオールスター最多得点。

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)過去8シーズンで7回目の出場。

ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)2回目出場。20歳以下での出場時は9人目で今回初のスターター。

ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)3回目の出場。カーメロ以来のスターター選出。

カワイ・レナード(クリッパーズ)5回目の出場。全てスターターで選出。

 

<東カンファレンス>
ケビン・デュラント(ネッツ)11回目の出場。オールスター平均得点が25得点で史上2番目。ケガしてないで出場してるシーズン11シーズン全てオールスター出場。

ヤニス・アデトクンボ(バックス)5回目、5年連続スターター選出。

ジョエル・エンビード(セブンティシクサーズ)4回目の出場。アイバーソン以来の4年連続出場になる。

ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)3回目の出場で、初のスターター選出される。現在リーグのスコアリングリーダー。

カイリー・アービング(ネッツ)7回目の出場。キャブス、セルティクス、ナッツと在籍全てのチームでオールスターに選出される。

 

またファン、メディア、選手等のポイントでの詳細なランキングは下記になっている。

<西カンファレンス フロントコート>
1. レブロン・ジェームズ (レイカーズ)

2. ニコラ・ヨキッチ (ナゲッツ)
3. カワイ・レナード (クリッパーズ)
4. アンソニー・デービス (レイカーズ)
5. ポール・ジョージ (クリッパーズ)
6. ザイオン・ウィリアムソン (ペリカンズ)
7. ブランドン・イングラム (ペリカンズ)
8. クリスチャン・ウッド (ロケッツ)
9. ルディ・ゴベール (ジャズ)
10. カーメロ・アンソニー (ブレイザーズ)

<西カンファレンス バックコート>
1. ステフィン・カリー (ウォリアーズ)

2. ルカ・ドンチッチ (マブス)
3. デイミアン・リラード (ブレイザーズ)
4. ドノバン・ミッチェル (ジャズ)
5. デビン・ブッカー (サンズ)
6. ジャ・モラント (グリズリーズ)
7. クリス・ポール (サンズ)
8. シェイ・ギルジアス=アレクサンダー (サンダー)
9. CJ マッカラム (ブレイザーズ)
10. デマー・デローザン (スパーズ)

<東カンファレンス フロントコート>
1. ケビン・デュラント (ネッツ )

2. ヤニス・アデトクンポ (バックス)
3. ジェエル・エンビード (76ers)
4. ジェイソン・テイタム (セルティクス)
5. ジミー・バトラー (ヒート)
6. バム・アデバヨ (ヒート)
7. ジュリアス・ランドル (ニックス)
8. ドマンタス・サボニス (ペイサーズ)
9. ジェラミ・グラント (ピストンズ)
10. ゴードン ・ヘイワード(ホーネッツ)

<東カンファレンス バックコート>
1. ブラッドリー・ビール (ウィザーズ)

2. カイリー・アービング (ネッツ )
3. ジェームズ・ハーデン (ネッツ )
4. ザック・ラヴィーン (ブルズ)
5. ジェイレン・ブラウン (セルティクス)
6. トレイ・ヤング(ホークス)
7. ラッセル・ウェストブルック(ウィザーズ)
8. ベン・シモンズ (76ers)
9. フレッド・バンブリート (ラプターズ)
10. コリン・セクストン (キャブス)

[NBA]八村塁インタビュー、渡邊雄太選手との対戦を前に、「雄太さんと日本を背負ってNBAでやっている」最近流行りの #クラブハウス にも言及

[NBA]八村塁インタビュー、渡邊雄太選手との対戦を前に、「雄太さんと日本を背負ってNBAでやっている」最近流行りの #クラブハウス にも言及

試合前に渡邊雄太選手は捻挫して試合に出れるかどうかという情報が入ってきた。

 

八村塁選手コメント
3度目の対戦になる。
雄太さんは先にNBA参加してて昨シーズンも1.2回戦って、日本代表でも一緒にプレーしてる仲間としても、世界のトップリーグで対戦できる事は僕としても楽しみですし、彼が出たらいい試合になるのではないか。

雄太さんについては、ラプターズがフィットしてると思う。直接マッチアップしたら楽しみです。
雄太さんは手足も長くどれだけ動けるかは分かっているので、自分はパワーでは負けないのでそういったところでやってみたい。

2人は日本を背負ってNBAでやっているので、そういう思いなので対戦が楽しみ。

今、現状は無観客でやっているが、テレビ、ネット、色んなところで見ることができることが分かってプレーしている。

日本代表では、コーチ陣とは連絡を取ったりしてます。あと何人か日本代表の選手たちと連絡を取ってます。

Bリーグは、試合全体は見てないけど、ハイライトなど見たりしている。

最近流行りの“クラブハウス” は、まだ詳細は分かってないのでちょっと調べてみてみます(笑顔)。

[NBA]八村塁スリーポイント3本含む24得点で今季シーズンハイ、ウィザーズは4-13

[NBA]八村塁スリーポイント3本含む24得点で今季シーズンハイ、ウィザーズは4-13

2/2(日本時間3日)
ウィザーズホーム

ウィザーズ 121-132 ブレイザーズ

1Q 23-40
2Q 40-35
3Q 27-31
4Q 31-26

ウィザーズ
八村塁
34分出場、24得点(スリー3本)
5リバウンド、1アシスト、1ブロック、1ターンオーバー

ビール 37得点
ウェストブルック トリプルダブルの17得点12リバウンド10アシスト

ブレイザーズ
デイミアン・リラード 32得点 8アシスト
カーメロ・アンソニー 21得点

八村塁は、新型コロナウイルス感染防止規定で試合から離れていた。またこの影響で、調子を、戻すのも大変とコメントしていた。
ここ3試合連続スタメンで出場して、この日はシーズンハイの結果を残して八村らしさが戻ってきた。

前の試合後もコートに残って練習を重ねて何とか試合勘を取り戻すことに集中してしていた。
フックシュートからミドルシュートと始まりダンクでチームを盛り上げて、この日はフィールドゴール10/12。4Qでは3本の3ポイントを決める。終盤の大事な場面でブロックをして、ディフェンスの強さも見せた。

しかし、チームは後半に追い上げたが相手に取られる得点が多く強みのオフェンスだけでは間に合わない状態。なんとかしてディフェンスからチームを立て直したい。ウェストブルック 、ビールとリーグを代表するする選手がいるので、八村塁が加わり、オフェンスはパワーアップしていくのみだ。

ウィザーズは今季4勝13敗となった。

[NBA]魅せた、実力発揮 渡邊雄太キャリアハイ24分出場 12PTS.6REB.2AST.2STL、八村塁は18日ぶりに復帰

[NBA]魅せた、実力発揮 渡邊雄太キャリアハイ24分出場 12PTS.6REB.2AST.2STL、八村塁は18日ぶりに復帰

1/29 トロント・ラプターズvsサクラメント・キングスの試合が行われた。
試合は124-126でキングスでラプターズは敗戦したが、渡邊雄太が過去を含めて
24分出場.12PTS.6REB.2AST.2STLという成績を出した。

また八村塁は、18日ぶりに復帰してスターターで登場した。1Qいきなりワンハンドダンクをするなどして、24分出場.9PTS.5REBとしたが100-116で敗戦して4連敗となった。

ラプターズ渡邊雄太は、昨年もGリーグでメンフィス・ハッスルでチームの中心選手として活躍して既に実力は証明されていた。
そして、今シーズンから、2年前のNBA覇者ラプターズに入団する。ニック・ナースHCからも期待を寄せられていたが、2WAY契約まで出来て、試合出場のチャンスを狙っていた。
試合出場時間も徐々にもらい、最近では得点とリバウンドで結果を出してきた。
地元、トロントでも人気も上がってきたところに、今日のこの結果が出た。
まさに、NBA選手として結果を出して、本契約まで近づいているのではないか。
この日は、渡邊雄太、八村塁と同時間に日本人がNBAで活躍するという嬉しい日になった。

NBAオールスター投票が1月28日から開始(日本時間29日)、投票はNBA.comとTwitterから投票可能、大会詳細は後日


NBAオールスター投票が1月28日から開始(日本時間29日)、投票はNBA.comとTwitterから投票可能、大会詳細は後日

NBAオールスターファン投票2021が、NBAの公式5Gワイヤレスネットワークを提供しているAT&Tにより、1月28日の正午(日本時間1月29日、午前2時)から2月16日の23時59分(日本時間2月17日13時59分)まで開催される。

ファンの皆様はNBAオールスターに参加してほしい選手に投票出来る。
なお、NBAオールスターの詳細については現在話し合いが行われている。

投票期間中、ファンはNBA.comの投票フォームを通して毎日1回投票することが可能です。さらにTwitter上でも、毎日好きな選手を10人まで投票できる。

投票対象は全現役NBA選手。
1月30日、2月2日、2月4日、2月13日、2月16日の5日間は “2 for 1 Days” としてNBA.comとTwitterでの投票が2倍にカウントされます。先述の日程の0時~23時59分(日本時間14時~翌13時59分)が対象。

NBAオールスターゲームの先発メンバーの選出には、ファンだけでなくNBA選手とメディアの投票も加わる。

ファンの投票が50%、現役選手とバスケットボールメディアの投票がそれぞれ25%を占めて、選手とメディアも、イースタン/ウェスタンの各カンファレンスから3人のフロントコート選手と2人のガード選手を選出する。

全投票を集計後、選手たちはファン投票、選手投票、メディア投票の3つのグループでそれぞれのポジション(ガードとフロントコート)ごとに各カンファレンス内でランク付けされる。

各選手のスコアは、ファン投票、選手投票、メディア投票を元に算出され、各カンファレンス最高スコアのガード2選手とフロントコート3選手がオールスターのスターターに選出されます。同スコアで並んだ場合は、ファン投票の多い方が選出される。

ファン投票の途中経過は、
2月4日と2月11日に発表。

2月18日開催のTNT NBA Tip-Off presented by CarMaxで、今シーズンのNBAオールスターに選ばれたメンバーが発表される。
TNTは2月23日にNBAのコーチ陣によって選出されたNBAオールスターのリザーブ選手を発表。

 

<投票方法>
・NBA.com特設ページ(vote.NBA.com)での投票:1日(24時間)に1回、デスクトップまたはモバイルブラウザから投票できる。各カンファレンスから、それぞれガード2選手、フロントコート3選手を選ぶことができる。

・Twitter: NBA選手のフルネームまたは選手のアカウント名とハッシュタグ #NBAAllStar を付けツイートをすることで投票できる。リツイートとリプライも対象となる。各ツイートは、1選手の名前かアカウントしか含むことはできない。1月28日から2月16日まで、毎日10選手をポジション問わず投票することができる。
(日程はすべて現地時間)

レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

北海道80-74 横浜
1Q 23-20
2Q 15-21
3Q11-18
4Q31-15

北海道
ニック・メイヨ 34PTS.8REB
多嶋朝飛 14PTS
ジョーダン・テイラー 10AST

横浜
河村勇輝 8得点 4アシスト
ロバート・カーター 23PTS 6REB
レジナルド・ベクトン 12PTS 14REB

前半は横浜のペースで進むが、4Qの北海道は集中していた。横浜はアウトサイドが中々決まらなくなり、ニック・メイヨが速攻で走りバスカン、ジョーダン・テイラー、田嶋、葛原のスリーポイントが試合の大事な場面で決まり、大逆転勝利した。

 

そして、
特別指定選手の2人も加わって北海道に勢いが出た。

山口颯斗(レバンガ北海道)
7得点 5リバウンド(筑波大インカレ2020得点王)
「デビュー戦でもあったので多少緊張はしていたと思いますが、コートに立てたことは感慨深く、最初のシュートを決めることができたのでいい形でゲームに入れたと思います。
HCからもディフェンスはチームのシステムを遂行し、オフェンス面では自由にやっていいとも言われていたので気持ちも楽に入れたとは思います。
まだまだイージーなミスもあり、描いていたものの半分くらいしかできませんでしたが、ある程度Bリーグでの手応えも感じることができたと思っています。
まだまだこの結果には満足していないので、明日もしっかり準備して臨みたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。」

 

中村拓人(レバンガ北海道)
大東文化大学(現在2年)

 

宮永雄太HC(レバンガ北海道)
「厳しい展開が続きましたが、誰一人点差がついても最後まで諦めない姿勢が逆転を生んだと思っています。
それは我々チームだけでなく、会場にお越しいただいたたくさんのブースターの方々も最後までチームや選手を後押ししてくれたおかげだと思っています。
試合を通して、ディフェンスでしっかり全員が諦めず泥臭く頑張ってくれたことも大きな勝利の要因だったと思います。
ただ、修正できる部分もまだまだありますので、明日までにしっかり準備をして改善できるようにしていきたいと思います。」

ステフィン・カリーの62得点を記念したカリーフロー8の特別カラー「FLOW LIKE WATER」を1月23日(土)アンダーアーマーより新発売

ステフィン・カリーの62得点を記念したカリーフロー8の特別カラー「FLOW LIKE WATER」を1月23日(土)アンダーアーマーより新発売

カリーブランド初のシグネチャーシューズ「UA CURRY FLOW 8(カリーフロー8)」の第4弾で、 日本時間1月4日の試合で達成されたカリーのキャリアハイとなる62得点を記念したカラー 「FLOW LIKE WATER」を、1月23日(土)よりアンダーアーマー直営店及び公式サイトで発売。また、第5弾カラーとなる「SMOOTH BUTTER FLOW」も同時発売する。

 

◾️STORY
クレイジーな夜
ステフィン・カリーのキャリアにとって特別なものとなったゲームを終えるまで、彼とウォリアーズの調子は悪かった。昨シーズン、大黒柱のカリーがけがで戦線を離脱していたこともあり、5年連続でNBAファイナルに進出していたチームは地区最下位に沈んだ。今季もけが人が続出しており、ここまでの成績は2勝3敗。全盛期と比較して、カリーの衰えを指摘する声もあった。 だが、これまでも数々の低評価を覆してきた男は、周囲の雑音など気にしなかった。 得意のスリーポイントに加えて、インサイドへ切り込んでのフローターシュート。正 確無比なジャンプショット。あらゆる場所からゴールネットを揺らして、終わってみ ればこれまでの自己最高だった54点を大きく上回る、キャリアハイの62得点を記録した。決して揺らぐことのない自信、変わらぬバスケットボールへの愛とともに、これ からもカリーはファンを魅了し続ける。

◾️カリーフロー8「FLOW LIKE WATER」の特徴
カリーフロー8「FLOW LIKE WATER」は、カリーブランドの絶対的な基準である 「パフォーマンスをパワーアップさせる」を具現化。最新のUAフロークッショニング テクノロジーを搭載し、軽量で優れたグリップ力を発揮する。コート上での滑りを防 ぎ、あらゆる方向に素早く動くことができる。


[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

ネッツ 135-147 キャブス
1Q 23-28
2Q 26-23
3Q 29-36
4Q 35-26
OT1 14-14
OT2 8-20


<キャブス>
セクストン42得点 勝利を決定づけるシュートを放つ(写真)
オスマン 25得点

<ネッツ>
ハーデン トリプルダブル達成
21得点、10リバウンド、12アシスト
デュラントダブルダブル 38得点、12リバウンド
アービング37得点

 

ネッツは歴史的大型トレードが成立して初のビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが、揃っての初の試合になった。

ハーデンは、前半シュートアテンプトが無しでゲームをコントロールして、パス含めてチームプレーに徹した。前半は、ファウルからフリースロー2本が唯一の得点シーンだった。ネッツは、スティーブ・ナッシュがヘッドコーチも初めて指揮を振るう。NBAファンには選手から見ていた方と多いので楽しみがまた増えている。

ネッツは、3Qまで44.8%フィールドゴールという数字。
スリーポイントは8/27と29.6%と中々シュートが決まらず苦しい展開が続く。

キャブスは、オスマン、セクストンが勝負強く、大事な場面でスリーポイントやシュートを決めていく。
終盤ネッツが10点差以上を2点差まで追い上げて面白いゲーム展開になる。

残り19秒113-113で同点になる。
オーバータイムで延長になり、アービング、デュラントと得点、そしてブロック、スティールとペースを掴むがキャブスがセクストンのシュートで追いつく。
再延長も最後は接戦になり、アウトサイドが決まるキャブス、シュートが入らないネッツ という形でキャブスが大きな勝利を収めた。

ビッグ3のスタートは厳しいスタートになったが、この3人のハーモニーが加わったらどんなプレースタイルを魅せてくれるかNBAファンは楽しみになる。

ウィザーズ 、最大28点差から八村塁いいディフェンスからスリーポイントで4点差まで追い上げるも107-115で敗戦

ウィザーズ 最大28点差から八村塁いいディフェンスからスリーポイントで4点差まで追い上げるも107-115で敗戦

1月8日(日本時間9日) ボストン・TDガーデン
ウィザーズ 108-116 セルティクス
1Q 28-33
2Q 19-33
3Q 34-30
4Q 26-20

八村塁 37分出場
17得点(チーム2番目)
5リバウンド
3アシスト
2スティール
1ターンオーバー

B.ビール(ウィザーズ)41得点
J.テイタム(セルティクス)32得点

 

八村塁コメント
「毎試合40得点近く取られるクォーターがある。それはディフェンスが原因がある。前半ミスが多かったので後半はアグレッシブに行こうと思った。得点は勢いに乗れた。チームとしても勝ちたいので落ち込んでいるが、切り替えてしっかりマイアミ戦に勝てるように頑張りたいと思います。」

 

前日のブルックスHCは、八村に対して集中しきれていないとコメントがでたが、この試合は八村らしいプレーを出した。
チームの中心選手になっているので
求められる物も上がってくる。
何よりも本人が勝利したいと思っているはずだ。

【NBA】B.ビール(ウィザーズ)キャリアハイ60得点で追い上げるも76ersに136-141惜敗

【NBA】B.ビール(ウィザーズ)キャリアハイ60得点で追い上げるも76ersに136-141惜敗

B.ビール(ワシントン)
キャリアハイとなるチームで60点を挙げる驚異の数字を残す。
「今日は勝ちたかったけど、そうはならなかった。これからもキープアップ、やり続ける。」
とコメント。

また、BLMにも触れ、試合は負けてしまったけどBlack lives matterに関して、あってはならない事だけど、そんな中でも試合を続けて行く。とコメントした。

同じチームの八村塁は、24分出場して、8得点、2リバウンド。

ウィザーズの猛追及ばすで、
ウィザーズ 136-141 76ers で悔しい敗戦となった。

主なスタッツ
・B.ビール 60ポイント 7リバウンド 5アシスト 1スティール 4ターンオーバー

・ウエストブルック 20得点 8リバウンド 12アシスト 3スティール 1ブロック

・エンビード 38得点 8リバウンド 5アシスト 3スティール 3ブロック

コロナ禍でも日本のバスケの火は消さない 「バスケで日本を元気に!」

コロナ禍でも日本のバスケの火は消さない
「バスケで日本を元気に!」

を掲げてやっているがまさに今その状況に日本がなってきている。
2020.11.28-29この両日は、天皇杯・皇后杯。
男子は第96回天皇杯、代々木第一体育館で一次予選が行われた、会場は無観客試合。
女子は第87回皇后杯神奈川、愛知、大阪で行われた。
この日の代々木第二体育館では、第7回 3x3U18日本選手権が行われた。

コロナ禍で、関係者も細心の注意を払ってやっている。日本のコロナ問題もまた大きくなりつつある。その中でスポーツのあり方、存在価値を改めて考えさせれる状況になっている。

Bリーグの決算会見でも島田チェアマンも
今こそ一丸となって、ファンや協力して頂いている方々のために頑張りましょうと力強くコメントした。

天皇杯・皇后杯は日本のバスケットボールの大会の中でも最も伝統ある大会である。

二次ラウンドは12月16日から始まる。そして、三次ラウンドは2021年3月13日(水)、ファイナルは3月12日〜13日(土)さいたまスーパーアリーナで行われる予定になっている。

毎年規模も大きくなっていき、沢山のプレーヤーが参加して日本一を決める大会の成功を応援していきたい。

2020-21シーズン キャプテンベンドラメ礼生選手、副キャプテン石井講祐選手、シーズン制覇を狙う

  • 2020-21シーズン キャプテンベンドラメ礼生選手、副キャプテン石井講祐選手、シーズン制覇を狙う。
  • 今年の天皇杯2020は悲願の制覇を成し遂げる。
  • 日本代表選出、そしてそこでの活躍と本人はもっと求め戦う。キャプテンを続投したベンドラメ礼生選手。

 

  • 先シーズンに千葉から移籍して活躍が期待さたが、シーズン初めに怪我に襲われて復帰後、ベンドラメ選手と共に天皇杯を制覇を4回目となる活躍をした石井講祐選手。
  • Bリーグアワードでは、ベストタフショット賞を獲得。
  • 副キャプテンとしても、チームのリーグ制覇という期待がかかっている。
  • そんな2人のコメントが発表された。

 

【キャプテン】
ベンドラメ礼生選手
『今シーズンは、今までと変わったシーズンになると思います。『応援するぞ!』と気合いを入れてたのに、今週は中止に なりました、なんてことも起こりうると思います。どんな状況になろうと、全員がシーズンを戦い抜く強い気持ちを持つ、そ んなチームにしたいです。良いリーダーになりたいし、みんなにも良いリーダーになってチームを鼓舞し続けてほしいです。 良いリーダーが集まったサンロッカーズ渋谷を今シーズンも応援してください。よろしくお願いします。』

 

【副キャプテン】
石井講祐選手
『今シーズンも副キャプテンを務めさせてもらうことになりました!一人一人がリーダーシップを発揮し、全員で戦う集団を 作っていきたいと思います!開幕で皆さんに無事お会いできることを楽しみにしています!熱狂に備えろ!』

渡邊雄太選手(グリズリーズ)の7/31(日本時間)NBA再開へ向けて「しっかり準備してきた」

7/31(日本時間)に再開するNBAでチーム会見が行われ、渡邊雄太選手はメンフィス・グリズリーズの会見に登場した。
2way契約も参加できるようになりコロナ問題の中しっかり準備してきたとのことでプレーチャンスに臨む。力強く感じられて期待したい。


Q:今どんな目標を立てていますか
渡邊雄太選手
「チームは今17人全員がプレーできる状態練習でも5対5になるとメインの選手がやるので参加できないこともあるので正直簡単じゃないけれども、やることは一緒です。どんな状態でも今自分ができることに集中して、自分の機械が回ってきたら全部出し切ってという感じでやっています。」

Q:コロナ問題の間どのようにやってきたか
渡邊雄太選手
「ずっとメンフィスにいたんだけど、体育館も全然使えない状態だったので、チームが家で出来る機材を送ってくれたりして、いつチームが再開できるように準備してきた。練習再開した時にウェイトテストでパワーも上がっていたのでしっかりと自分なりにやってきたと思う。」

Q:今の過ごし方
渡邊雄太選手
「時間あるときは、、チームメイト、コーチと遊んだり、散歩にしたり、動くエリアも限られている。夜はシューティングしている。難しい環境ではあるがバスケが出来ることが嬉しいし。NBAが、しっかり安全面もある程度保証してくれてるので再開について悩むことは一切ない。」