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[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

[NBA]新ビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが揃ったネッツの初戦は再延長の末キャブスに敗れる

ネッツ 135-147 キャブス
1Q 23-28
2Q 26-23
3Q 29-36
4Q 35-26
OT1 14-14
OT2 8-20


<キャブス>
セクストン42得点 勝利を決定づけるシュートを放つ(写真)
オスマン 25得点

<ネッツ>
ハーデン トリプルダブル達成
21得点、10リバウンド、12アシスト
デュラントダブルダブル 38得点、12リバウンド
アービング37得点

 

ネッツは歴史的大型トレードが成立して初のビッグ3、デュラント、アービング、ハーデンが、揃っての初の試合になった。

ハーデンは、前半シュートアテンプトが無しでゲームをコントロールして、パス含めてチームプレーに徹した。前半は、ファウルからフリースロー2本が唯一の得点シーンだった。ネッツは、スティーブ・ナッシュがヘッドコーチも初めて指揮を振るう。NBAファンには選手から見ていた方と多いので楽しみがまた増えている。

ネッツは、3Qまで44.8%フィールドゴールという数字。
スリーポイントは8/27と29.6%と中々シュートが決まらず苦しい展開が続く。

キャブスは、オスマン、セクストンが勝負強く、大事な場面でスリーポイントやシュートを決めていく。
終盤ネッツが10点差以上を2点差まで追い上げて面白いゲーム展開になる。

残り19秒113-113で同点になる。
オーバータイムで延長になり、アービング、デュラントと得点、そしてブロック、スティールとペースを掴むがキャブスがセクストンのシュートで追いつく。
再延長も最後は接戦になり、アウトサイドが決まるキャブス、シュートが入らないネッツ という形でキャブスが大きな勝利を収めた。

ビッグ3のスタートは厳しいスタートになったが、この3人のハーモニーが加わったらどんなプレースタイルを魅せてくれるかNBAファンは楽しみになる。

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編集長J

編集長Jライター

Basketball Journalist / Podcaster
Bリーグ、NBAの情報を配信。ミスターバスケットボール 佐古賢一氏と20代前半に出会いバスケに感銘を受けて20年以上自身もバスケをしている。

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