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レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

レバンガ北海道が横浜に逆転劇で3連勝して、インカレ得点王山口のデビュー戦は7得点、5リバウンド

北海道80-74 横浜
1Q 23-20
2Q 15-21
3Q11-18
4Q31-15

北海道
ニック・メイヨ 34PTS.8REB
多嶋朝飛 14PTS
ジョーダン・テイラー 10AST

横浜
河村勇輝 8得点 4アシスト
ロバート・カーター 23PTS 6REB
レジナルド・ベクトン 12PTS 14REB

前半は横浜のペースで進むが、4Qの北海道は集中していた。横浜はアウトサイドが中々決まらなくなり、ニック・メイヨが速攻で走りバスカン、ジョーダン・テイラー、田嶋、葛原のスリーポイントが試合の大事な場面で決まり、大逆転勝利した。

 

そして、
特別指定選手の2人も加わって北海道に勢いが出た。

山口颯斗(レバンガ北海道)
7得点 5リバウンド(筑波大インカレ2020得点王)
「デビュー戦でもあったので多少緊張はしていたと思いますが、コートに立てたことは感慨深く、最初のシュートを決めることができたのでいい形でゲームに入れたと思います。
HCからもディフェンスはチームのシステムを遂行し、オフェンス面では自由にやっていいとも言われていたので気持ちも楽に入れたとは思います。
まだまだイージーなミスもあり、描いていたものの半分くらいしかできませんでしたが、ある程度Bリーグでの手応えも感じることができたと思っています。
まだまだこの結果には満足していないので、明日もしっかり準備して臨みたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。」

 

中村拓人(レバンガ北海道)
大東文化大学(現在2年)

 

宮永雄太HC(レバンガ北海道)
「厳しい展開が続きましたが、誰一人点差がついても最後まで諦めない姿勢が逆転を生んだと思っています。
それは我々チームだけでなく、会場にお越しいただいたたくさんのブースターの方々も最後までチームや選手を後押ししてくれたおかげだと思っています。
試合を通して、ディフェンスでしっかり全員が諦めず泥臭く頑張ってくれたことも大きな勝利の要因だったと思います。
ただ、修正できる部分もまだまだありますので、明日までにしっかり準備をして改善できるようにしていきたいと思います。」

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編集長J

編集長Jライター

Basketball Journalist / Podcaster
Bリーグ、NBAの情報を配信。ミスターバスケットボール 佐古賢一氏と20代前半に出会いバスケに感銘を受けて20年以上自身もバスケをしている。

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