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[Bリーグ]渋谷が終盤での強さを見せる、ゲームコントロール、シュートの決定力の差で79-67横浜を制す

[Bリーグ]渋谷が終盤での強さを見せる、ゲームコントロール、シュートの決定力の差で79-67横浜を制す

横浜ビーコル67-79サンロッカーズ渋谷
トッケイセキュリティ平塚総合体育館

プレーオフに向けて残り試合負けられない渋谷、また一つでも勝って上に行きたい横浜。

1Q 13-12
2Q 19-20
3Q 21-17
4Q 14-33

ゲームの入りは、ベンドラメがギアを上げてドライブ、ジャンパーを決める。横浜もディフェンスからリズムを作って逆転する。
渋谷は横浜ベクトンに対してダブルチームに行ってポールをしっかり止めるディフェンスをする。
2Qは激しいディフェンスにフリーでしっかりシュートを決める一進一退の展開。同点で前半折り返す。

3Qに入って横浜生原に関野の強烈なディフェンスでリズムを崩させる。
横浜はアウトサイドからスリーでついていく。
カーターのコーナーからドライブしてダンクで横浜リード逆転してリードする。
お互い負けられない終盤はディフェンスがさらに激しくいって試合は拮抗する。

横浜はファウルがかさんでしまって3分経過でチーム5ファウルしてしまい、フリースローで点差が縮んでしまう。ターンオーバーを誘い渋谷速攻でジャクソンダンクで逆転。関野がスリーポイントを決めて横浜を引き離す。

横浜ボールをコントロールできなく、大事なところでのアウトサイドのシュートも決まらず、一方渋谷はディフェンスで相手を読んで大事な時間帯でのシュートを決めて、終盤での決定力の違いを見せた。

渋谷が横浜に1戦目を勝利してプレーオフに向けて大事な試合を勝利した。



 

試合後コメント
伊佐HC(渋谷)
前半横浜ペースで進んで我慢の時間だった。後半は関野のディフェンスで更に他の4人の足が動いてきて自分達のリズムで進められた。ギャンブルとスティールが紙一重だけど、目の前にボールがあれば手がでてしまうがそこは我慢しろと伝えた。ここから目の前の試合を戦って勝つだけです。

 

チャールズ・ジャクソン(渋谷)
今日の試合、我慢比べの時間だったが早い時間に自分達のリズムに持っていかないといけないと思った。4Qは自分達のペースで出来た。石井選手とは良いコミニケーションが出来てる。最後のスチュエーションは刺激的にできた。残り試合も、一つ一つ集中して頑張っていく。

 

ミリングHC(横浜)
前半のパフォーマンスは良かったが、後半は相手のチームを追いかけていく時間になってミスも多く、慣れてない事をやったミスなどもあった。ロースコアの試合にしたかったがベンチの層も厚くない。勝ってる時は良かったが、後半は慣れてない事もあってコントロールが出来なかった。

 

須藤(横浜)
怪我人がいてプレイタイムを貰っている中、ボールタッチも良くチームディフェンスも自分もしっかり出来てると思っている。終盤シュート力の無さ、ターンオーバー、ミスが続いた。シンプルなコミニケーションミスが終盤出てきたのが差でもあるので一試合通して粘り強く遂行できたらと思う。

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