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[Bリーグ]川崎が大阪に連勝でセミファイナル進出、篠山竜青「Bリーグが盛り上がっているなと激しい試合を見せられるんじゃないかな」

[Bリーグ]川崎が大阪に連勝でセミファイナル進出、篠山竜青「Bリーグが盛り上がっているなと激しい試合を見せられるんじゃないかな」

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21 QUARTERFINALS Game2
川崎ブレイブサンダース 73-84 大阪エヴェッサ
5/16 おおきにアリーナ舞洲

<川崎>
藤井祐眞 10得点
ニック・ファジーカス 20得点
パブロ・アギラール 10得点
ジョーダン・ヒース 16得点 12リバウンド

<大阪>
ニュービル 26得点
角野 亮伍 15得点

大阪は今シーズン初めてCSに進出できた。前日の試合でも敗退しているだけに何としてでもこの第2戦を勝って第3戦に持ち込みたいところだった。川崎は天皇杯優勝してからさらにギアが上がってシーズン終了まで強豪を倒してCSに迎えている。
アウェーをものともせず大阪の追い上げを抑えて逆転勝ちを収めた。
川崎の試合は選手が落ち着いてある意味見ることができる。スタイルが違ったチームの戦いとなった。

ゲームは、ロースコアで展開して1Qは、大阪は速攻で川崎から得点する。2Qは川崎がリードしていく形になると思われたが、大阪がギアを上げる。ニュービル、アイラが得点して川崎に食らいついていく展開になり、38-44で大阪リードで前半を折り返す。

後半、3Qはファジーカスが川崎を引っ張っていく。まさにエースの活躍。大阪も引き離しにいくが川崎は、篠山、長谷川がシュートを決めて逆転する。大阪は川崎のディフェンスを崩せずに、角野の得点も上がらない。リードされて4Qに入っていく。

最後のクォーターは、川崎藤井、大阪はニュービルが得点していくが川崎リードで試合は進む。大阪はなんとか追いつきたいがシュートが中々決まらない中、ファジーカスの決定力が凄い、2ケタ得点差にする。大阪はスリーポイント攻勢に出るが間に合わず試合終了した。川崎はセミファイナル進出へ、大阪の今シーズン初のCS出場で終わった。

 

試合後コメント
佐藤賢次HC(川崎)
ビッグラインナップを狙い過ぎてオフェンスで重くなってしまった展開もありましたし、大阪さんのプレッシャーが本当に素晴らしく、ボールプレッシャーをかけられて、ディナイされてボールを押し上げられてなかなか良いディフェンスをすることが出来ないというのを前半引きずってしまいました。後半はアジャストして、ガード陣がアタックして引っ張ってくれてファウルも貰えて良くコントロールできたと思います。
苦しい試合でしたが、みなさんの応援のエネルギーが我々にも伝わりました。セミファイナルは、ここまで来たら自分たちの力をぶつけるだけなので、サンダースファミリーの声援を背に受けてまた頑張ってきます。そして、大阪エヴェッサのみなさんの想いもしっかりと背負って宇都宮さんに全力でぶつかりたいと思います。


藤井祐眞(川崎)

昨日の試合のようにはうまくいかなったです。前半相手が昨日よりもプレッシャーをかけてきたり、特にニック(・ファジーカス)へのディナイだったり、ディフェンスの強度が高かったという印象です。そこに苦しめられてオフェンスがうまくいかないところでディフェンスでもソフトになってしまったところは反省です。後半はアジャストしてディフェンスもオフェンスもいい形で締めることができたのはよかったと思います。
4Qに入る前に(篠山)竜青さんが「みんな祐眞についていけ」と声をかけていたので、これはもう行くしかない、吹っ切れたと言うかやってやろうという気持ちになりました。あとは昨日の(大塚)裕土さんのプレーとかも見ていましたし、ああいう風に誰かがチームにいい勢いを与えると流れが変わってくるのでそういう面でもやってやろうと思っていました。

篠山竜青(川崎)
チームとしては、前半オフェンスが重くなってしまいました。きれいにきれいにデザインしようとして重くなってしまった部分もありますし、大阪さんのプレッシャーが昨日に比べても一段も二段も上げてきているという中で苦しみましたけど、後半はプレッシャーに対してアタックするという意識でプッシュできたことがリズムを取り戻すきっかけになったと思います。チームとしても前半苦しみながらも後半修正できた部分、個人的にもしっかりボールをプッシュしてペイントタッチを増やしながらリードできたんじゃないかなと思います。
次は宇都宮さんという非常に強いチームなので、しっかり全力でぶつかれるように良い準備をしたいと思いますし、Bリーグが盛り上がっているなと感じてもらえるような激しい試合を見せられるんじゃないかなと思いますので、楽しみにしています。

 

HPより
竹野AC(大阪)
何とかしてCSで勝ち星を挙げたかったですが、選手はすごくファイトしてくれました。ほぼ自分のミスだと思います。ですが、クラブとしてもチームとしても素晴らしいシーズンでした。
いろんなことが今シーズンありましたが、コーチングスタッフ・選手それぞれがこれからのバスケットボール人生において大きな経験ができました。選手たちに「みんなの頑張りがあったからこそここまでこれた、ありがとう」とロッカールームで伝えました。

ディージェイ・ニュービル(大阪)
両チームにとって素晴らしい内容のゲームでした。勝つつもりで臨みましたが、相手チームの方が上回る点が多くて素晴らしいチームだったと思います。この先も川崎が勝ち進んでいけることを願っています。
自分にとって初めてのBリーグでしたが、素晴らしい選手・チームと戦うことができて楽しむことができました。日本のバスケットボール文化も尊敬しています。もちろん、チーム、チームメイト、コーチ、ファンの皆さん、スポンサーの皆さんにも感謝しています。大阪の街も、ファンもチームメイトもみんな大好きです。

アイラ・ブラウン(大阪)
今シーズンの目標であった初のCSへ進出するという目標が達成できたことは満足しています。
ルーキーの選手が多かったり、竹野ACがHC代行で指揮を執ることになったりと色々な逆境が多かった中でも、CSに出場することができました。CSに関しては川崎のような優れたチームを倒すためには、オフェンスもディフェンスも戦略も含めて完璧でなければ倒すことは難しいです。
試合に負けてはしまいましたが、自分たちは毎日努力をし続けてきましたし、自分はコートですべてを出し切ったので、全体的には後悔のないシーズンでした。

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J basketライター

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