天皇杯を3連覇もした千葉ジェッツは、昨シーズン悲願のBリーグチャンピオンになった。
今シーズンは、セバスチャン・サイズ、ショーター、田口、コー・フリッピンの移籍で新たなチーム構成になる。
怪我から復帰のラシード・ファラーズ、新外国籍選手のジョン・ムーニー、クリストファー・スミスが楽しみになる。
先だって、富山とのプレシーズンゲームでは、千葉らしいバスケットを大野篤史HCは展開して、リーグ開幕前にいい状態になっている。
大野HCは今シーズンで6年目を迎える。千葉を日本一に押し上げてきた、トランジッションにハードなディフェンスを今シーズンもどんな進化をして見せてくれるか。
2連覇を掲げた富樫勇樹が今シーズンも中心になって行くことは間違いない。
インサイドでは、NBLで活躍していたムーニー、スリーポイントでは原修太、若手では、ラシード・ファラーズ、赤穂雷太の活躍がカギになる。
#2 富樫勇樹選手
もちろん目標としては2連覇を目指したいですが、簡単にはいかないと思う。
昨シーズンのチームは相当波があったんですが、5月に一番いい波を持ってこれたので、今年もそういう状態に持っていけるようしていきたい。
#6 赤穂雷太選手
去年もプレータイムをもらえて、4番ポジションで出ることが多かったんですが、今季は3番ポジションなどでもプレーしてオールラウンドプレーヤーとして自分の色を出していきたいと思います。
#33 ジョン・ムーニー選手
自分の強みであるリバウンドを活かして、チームの勝利に貢献したい。
日本のバスケットも、スピードやフィジカルの面でとてもレベルが高く、皆さんの前でプレーできることに今からわくわくしている。
大野篤史HC
#1 ジョシュ・ダンカン
#2 富樫勇樹(キャプテン)
#6 赤穂雷太
#8 大宮宏正(オフコートキャプテン)
#11 西村文男
#14 佐藤卓磨
#15 藤永佳昭
#21 キャビン・エドワーズ
#24 ラシード・ファラーズ
#31 原修太(副キャプテン)
#33 ジョン・ムーニー
#34 クリストファー・スミス