SR渋谷 80-77 名古屋D
1Q 28-18
2Q 18-18
3Q 21-18
4Q 16-23
<SR渋谷>
マカドゥ 26ポイント/11リバンウド
ベンドラメ 17ポイント
ホーム渋谷のペンドラメ、名古屋の齋藤、両PGが見所と、渋谷はNBA経験もあるジョシュ・ハレルソンが加入、名古屋新加入の須田もスターター。1Q、渋谷は積み上げてきたチームながらのスムーズな入り、インサイドからの攻撃とオフェンスリバウンドも取り、スペースを作りライアンのダンクと得点を重ねていく。
名古屋は新加入選手も入り合わせていきたい。オープンになるところは確実に決める張本のステップバックと、須田のコーナーからのスリーが決まり、安定させたい。今年も渋谷はディフェンスも強固。
2Q 名古屋、須田のスリーから流れが欲しいが、ターンオーバーから点を取られ失点が目立つ。渋谷は選手層も全員入れ替えて攻守激しく、タフなスリーを石井が連続決めていく。
名古屋は外からの攻撃と連携をアジャストして、リバウンドが取れている。新加入の須田も二桁得点取れているので点差を縮めていきたいところ。43-36で前半終了
3Q、スタートから、ベンドラメからマカドゥ、インサイドを上手く使った攻撃で二桁点差と点を重ねていく。名古屋はマカドゥへのダブルチームからトランジションで、クラークのスリーポイントとアウトサイドの攻撃をしかける。外からの攻撃が多くなっている中、怒涛の張本の攻撃ドライブが連続で決まり流れを掴みたい、最終クォーターへ
4Q 両チームギアを上げ速い攻撃、渋谷のターンオーバーから名古屋はクラークの連続ポイントで4点差、更に齋藤から張本とオールコートでパスを回して猛攻、張本がフリースローを決め2点差までスコアを縮め須田のドライブで逆転68-69。そこから、張本、ベンドラメと日本代表に選ばれた両選手がドライブで仕掛けて、お互い点を取り合う展開。マカドゥ、須田のスリーとこちらも二桁得点をあげている両チームの選手の点の入れあいが続き残り11.7秒で75-75。
マカドゥのフリスローが決まりかと思ったところ、名古屋の齋藤からのパスをスコット
が決める、残り2.7秒、最後は石井からベンドラメのスリーがブザービーターで決まり劇的勝利。
試合後コメント
ベンドラメ礼生(渋谷)
いい流れをつくる場面はあったが離せなかった、スリーポイント、トランジッションをやられてしまったが、勝ちきれた事が良かった。プレッシャーはあったがしっかりスペースをとっていい流れでシュートを打てた。
最後は石井選手が作ってくれて打つだけでブザービーターで決められた。バスケットの面白い所、醍醐味をコートで表現出来まことはよかったし気持ち良かったです。
マカドゥ(渋谷)
「今日は勝てて嬉しいです。2ヶ月苦しい練習を超えて準備して勝利をもぎ取る事が出来ました。ルーキーの時のような感覚で、今日一日が長く感じました。チーム全体でオフェンスリバウンド取るのは仕事ですし1番は勝つことです。」
伊佐HC(渋谷)
まず勝てた事が良かったです。自分たちでこういうゲームにした。いい時間、悪い時間があった。スリーポイントの前にプレッシャーをかけられたとおもう。緩くなった時に縦に割られてシューターに打たれてしまった。明日はアグレッシブにプレーできればいいと思います。
デニスHC(名古屋)
1番タフな試合だった。最後は対応して出来た。ターンオーバー、セカンドチャンスとフロースローで負けたたので、そこを修正してすればなんとかなると思います。いい所は最後ギリギリまでいけて、自分達の可能性を見せたと思います。3Qやりたいバスケが出来なかったが、4Qはできた。
須田侑太郎(名古屋)
非常に悔しい結果になってしまいました。
今回開幕戦てわ金帳汗もありながら前半バタバタしてしまった。リバウンド、ターンオーバーも出た。小さな積み重ねが結果に出た試合だったと思います。自分の持ち足はスリーポイントなので出だしからシュート打つことにフォーカスしてペイントアタックもする事が自分の仕事なので継続していきたい。