渋谷60-92秋田
10/10(日) @青山学院記念館
1Q 15-26
2Q 17-26
3Q 11-22
4Q 17-21
<秋田>
#7ジョーダン・グリン 21得点
#9アレックス・デイビス 14得点
#3 大浦 12得点
#24 保岡 10得点
<渋谷>
#14マカドゥ 15得点
#55ジョシュ・ハレルソン 11得点
試合のスターターは、SR渋谷は、9 ベンドラメ礼生、14マカドゥ、24広瀬 太、27石井講祐、55ジョシュ・ハレルソン
秋田は、7ジョーダン・グリン、9アレックス・デイビス、12川嶋勇人、17中山 拓哉、51古川 孝敏
3連勝、負けなしの渋谷はホームで秋田とのゲーム2が行われた。
1Q、先ずは秋田が出だしから積極的な攻め、中山のレイアップ、ジョーダンのスリーポイントと連続得点が決まり、秋田はインサイドからもアウトサイドからも得点で攻めていく。
渋谷はベンドラメを起点にマカドゥ、ハレルソンとインサイドから攻めるが得点に繋がらず苦しい時間帯が続く。ターンオーバーが目立ち乗りきれない。秋田は東京オリンピック3×3日本代表保岡の良いディフェンスから、大浦のスリーポイントと果敢に攻め続ける。渋谷15-23秋田
2Q、秋田デイビスが得点し、マカドゥの上からブロックと高さで攻守に渋谷を押さえる。続く渋谷のターンオーバーから速攻、高さと速さで得点を重ね15得点差となる。
高い位置からのハードなディフェンスで攻めあぐねる渋谷、19得点差までとなり、何とか点差を縮めたい。渋谷17-26秋田
前半32-49秋田リードで折り返す。
3Q、秋田は更にギアを上げ、パスを回しスペースが空くと、すかさずスリーポイントを決めてくる。渋谷も攻めてゴールまでいくがポイントに繋がらない、この流れでターンオーバーも目立つ。
秋田はエナジーが伝わるプレイが続く、スティールからレイアップ、ドライブからバスカンとオフィスリバウンドもきっちり取り得点にする一気に最大30点差まで開いた。渋谷は何とかディフェンスから立て直したい。
4Q、渋谷は大きくボールを展開、ドライブでポイントが決まりだすが、秋田のペイントエリアでのディフェンスが効いて流れを掴めない。秋田は大浦がドライブからトリッキーなパスを保岡のスリーポイントがきっちり決める。この流れのまま点差が縮まらすゲーム最大35点差となり、秋田は最後まで集中し続けて、60-92で勝利。
お互い開幕3勝1敗の好スタートを切る。
前田HC(秋田)昨日から選手たちは切り替えてファイトしてくれた。ターンオーバーも少なくディフェンス、オフェンスと、何より40分間集中して秋田のバスケが出来た事が大きかった。オフェンスは昨年から全て変えて180度変えていてセットプレイは殆どやめてよりスカウトされ難い攻撃にした。選手たちに任せて状況により、新加入選手によりアウトサイドの厚みが出来た。しっかり失点を抑えて得点を取る噛み合ったゲームだった。
川嶋勇人(秋田)
昨日酷い負け方をしたので今日は勝てて良かった。チームとしてタフにやろうと思ったし次の試合にも繋がる試合だった。個人的には調子が良くなかったですが、コーチ、チーム選手たちに引き上げて貰ってアドバイスを貰って今日やっと調子が戻ってきた。ディフェンスは秋田にきて皆んな上手く教えて貰っている。求められる居るオフェンスはアグレッシブにいきたいし、上手いシューターもいるのでパスも上達していきたい。
伊佐HC(渋谷)
昨日と真逆のゲームになった。フィジカルでやられた。ターンオーバーも多く色々やった。選手たちも頑張ったが稀にこんなゲームもあるが、二度とこの様なゲームをしない様にしたい。先ずディフェンスでどうにかしようと話したけど、秋田の方が上手くビックマンを使いながらの攻撃とプレッシャーも昨日より良かった。今後はこういう展開も続くかと思うので今のメンバーでアジャストしないといけない。
渡辺竜之佑(渋谷)
1日目みたいな自分達のバスケを今日は出来なく、昨日出来たバスケを逆に秋田さんにやられた。二日間、強度を落とさずコミニケーションを取れていたら良かった。チームが変わって山内さんが抜けたのは予想外で、ポイントガードとして、レオさんに負担をかけていると思うので、自分がもっとゲームを作って行こうと思っている。得点、リバウンドはダブルダブルを目標にしている。