第9節 12/5(日)
レバンガ北海道 75-72 横浜ビー・コルセアーズ
1Q 13-16
2Q 25-5
3Q 17-34
4Q 20-17
<北海道>
#0 橋本竜馬 21得点
#21 ショーン・ロング 21得点
#24 デモン・ブルックス 11得点 8リバウンド
<横浜>
#7 レジナルド・ベクトン 21得点 16リバウンド
#2 レイトン・ハモンズ 20得点
前日の試合も勝率している北海道は、ゲーム入りからロングが得点をあげ、2クオーターで一気にラッシュする。牧の3ポイント、ロングのインサイドなどで25得点をあげて、38-21で北海道が17点リードで前半を折り返す。
後半に入って横浜は、ハモンズ、須藤で5本のスリーポイントで北海道に追いつき、今シーズンの強さをみせる。または北海道は闘将、橋本が北海道を引っ張ってスリーポイント2本、フリースロー4本で、合わせてこのクォーターで10点あげる。同点で迎えた最終クォーターは拮抗して最後までわからない状態で、北海道の橋本は更にギアを上げてスリーポイント2本含11得点、ブルックスの3ポイントで試合を決めた。
闘将橋本らしいプレーで北海道にエナジーを与え、自ら牽引したゲームだった。佐古HCが今シーズン指揮を取ってからチームが確実に変化と進化をしている。まだ16試合だが7勝9敗と数字でも昨シーズンと全く違う。ここからの進化と変化に注目。
佐古賢一HC
「前半はいい流れで進められましたが、後半の立ち上がりのところでディフェンスのプレッシャーが落ちたことと、ショーンが退場してコートにいない姿をチーム全員が慣れておらず、少し慌てる場面があったところは修正しなけれなりませんが、とにかく今日はキャプテンの橋本選手に救われたと思います。
苦しい場面でも積極的に得点を取りにいってくれたことで、勝利することができたと思います。
リードチェンジが続く2日間でしたので、選手たちも疲れが溜まっているかと思いますが、しっかり次の試合に向けていい準備をしていきたいと思います。」
#0 橋本竜馬
「今日の試合は、2Qに良い流れを掴めたのですが、後半相手に流れを奪われ、ショーンもファウルトラブルになってしまったことで少し雰囲気が重たくなっていましたが、自分の中ではいつも通り自分たちのバスケットを徹底していこうと思いましたし、空いたら打つ、というシンプルな考えで進められたと思います。
勝利をした上で課題や問題点を話出来るのは非常にプラスだと思っているので、しっかり課題を整理して少しずつチームをいい形に変化していきたいと思います。」