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【Bリーグ】A東京が仙台89ERSを圧倒し3連勝/ 安藤周人「シーズン出だし苦しかったが良いチームになってきている」

【Bリーグ】A東京が仙台89ERSを圧倒し3連勝/安藤周人「シーズン出だし苦しかったが良いチームになってきている」

今シーズンのBリーグは群雄割拠の様子を呈しているている。アルバルク東京は前節、田中大貴の欠場も昨年王者の宇都宮ブレックスに、アウェイで2連勝し5勝3敗でのホーム戦となる。厳しい開幕からスタートしたが強豪国リトアニアでHCを歴任したアドマイティスHCを迎入れてここで3連勝し6勝3敗で東地区2位に浮上した。

また、仙台89ERSはB1復帰してこの試合まで3勝5敗でラショーン・トーマス、ジャスティン・バーレル、ネイサン・ブースや、昨年、キングスにいた帰化選手の小寺 ハミルトンゲイリーなど、外国籍選手に注目。この試合結果でもまだ連勝がなく3勝6敗でここから藤田HCがどう対応していくか、HC陣にも注目が集まる。

10/26 (水) 19:35TIPOFF
国立代々木第一体育館

A東京 71-54 仙台89ERS
1Q 19-9
2Q 13-9
3Q 14-14
4Q 25-22

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 15得点 11リバウンド
#9 安藤周人 14得点
#1 ジャスティン・コブス 11得点
#53 アレックス・カーク 8得点 8リバウンド
#8 吉井裕鷹 8得点

<仙台89ERS>
#25 ラショーン・トーマス 20得点 7リバウンド
#45 ネイサン・ブース 16得点

まずA東京の小坂部、安藤スリーポイントから、コブスがドリブルからパスを捌き、サイズがインサイドで得点と3分ほどで12-2とA東京がランする。アウトサイドとインサイドと得点するA東京はリズムに乗りオフェンスのバランス良さを見せる。

宇都宮戦で休んでいた田中大貴も入り、カークとのコンビで得点ブザービーターも決まる。リードを広げていくアルバルクは強度のあるディフェンスと、インサイドの強さで仙台のバスケットが中々出来ない時間帯が続くが、小寺の得点などで追い上げを見せるも、前半は仙台は単調なオフェンスとなり各クォーター、一桁と18点に抑えられ、前半32-18で14点のビハインドでA東京リードで前半折り返す。

後半、仙台のディフェンスも強度をあげA東京からターンオーバーも誘発しオフェンスで速攻もでる。前半得点が無かった#25 トーマスも、インサイドへのアタックも増え、このクォーターは互角の展開となり3Qは14-14と、インサイドの#45ブースと外国籍選手で得点していく。ゴール下も激しい中、安藤はペイントへアタック、アウトサイドでも着実にシュートを決めてこのクォーターまでで14得点をあげて追い上げる仙台を引き離す。

最終クォーターではA東京はインサイドへ果敢に攻め、アウトサイドからもスリーポイントも沈め仙台へ流れを渡さない。トーマスのバスカンなど連続得点を重ねて仙台が粘り強く行くが、A東京もディフェンスの強度が最後まで保ち仙台89ERSに快勝となった。

今シーズン初の3連勝のA東京。安藤のコメントがあるようにチームのルール、HCの考えが伝わってきているのは間違いないく、決め切るA東京の強さは増していく。また仙台はA東京のハードなディフェンスに終始リードされて試合が終わってしまった。ロースコアに抑えて、オフェンス機能、得点をどう上げていくかになる。

 

試合後コメント

アドマイティス HC (A東京)
「試合が続くスケジュールの中で、チーム全員で戦い、このような形で勝利することができました。序盤からディフェンスが鍵だと伝えて選手同士でコミュニケーションを取 りながら、相手に簡単に得点を取らせず、非常に引き締まったいい試合展開だった。
このような試合を継続していきたい。平日夜にも関わらず、沢山の方に応援にきていただき感謝しています。皆さんの応援があっての勝利です。
今週末からは天皇杯となりますが、一発勝負の戦いとなりますので、目の前の試合に向き合って1試合1試合勝利して勝ち上がっていきたいと思います。」

安藤周人
「今日は試合の出だしからチーム一丸となって良いディフェンスができたので、本当に良かったです。シーズンの出だしは苦しい展開が続きましたが、徐々に良いチームになってきていると思います。週末は、天皇杯がありますので、ぜひ現地に来て応援してください!」

 

ザック・バランスキー
「試合の入りからいいエネジーで自分達のやりたいバスケットをしっかりやることができました。試合を重ねる毎に選手でコミュニケーションも増えてきて “自分だけじゃなくチームのために” というアドマイティスHC の想いが伝わってきていると思います。
平日の夜にも関わらず多くのお客さんが来てくださって本当に嬉しいですし、その中でもたくさんの方にピンクリボンブースにもお越し頂き、また僕だけではなく他の選手もみんなピンクのバッシュを履いてくれて、この10月の試合を通してより多くの人にピ ンクリボン運動のことを伝えられたことを嬉しく思います。 今週末は天皇杯の試合があるので、まずはそこでしっかり勝ちきり、次のステージに進めるように頑張ります。」

 

吉井裕鷹
「仙台は3人外国人が出るので出番があると聞いていて、個人的に準備はしていた。結果的にチームも勝てて、個人的にも結果的にも良かった。

代表からチームに帰ってきて帰ってHCが違うのでどこかしら成長したと思いますが自分では実感できてないですが、練習期間など言い訳出来ないので結果が残せるように頑張ります。」

HCのコメントでは吉井について「ほぼいい働きをしてチームに貢献してくれた。プラン通りすればプレータイムはもっと増えてチームにプラスを与えてくれると信じてる。」

 

藤田HC(仙台)
「苦しいゲーム展開だったけど、最後まで選手はファイトしてくれた事を誇りに思います。A東京は強度高く、ポール貰えずB1トップチームを僕らが体感した試合だった思います。どうにかして得点を取らないとバスケットは勝てないのでチームで取り組んでいきたい。」

 

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