今シーズンから三遠ネオフェニックスの指揮を執っている、大野篤史HCは、12/31今シーズン初めて、昨シーズンまで指揮を執っていた千葉ジェッツの船橋アリーナに登場した。
今シーズン東地区首位を走る千葉ジェッツ。大野篤史HCが長年築きあげたチーム、古巣との対戦にファンはそこに想いを馳せた。
三遠は今シーズン昨シーズンとうって変わっていい出だしで始まったが、怪我人が続出してしまい、厳しい試合の中を戦って中地区4位につけている。
今シーズンも既にあっという間に進み、既に25試合戦って12勝13敗で2023新年を迎えた。
怪我人続出の中、カイル・オクインというビッグマンが合流した。現在4試合ほどゲームをしたが平均得点数15.3点とリバウンドもほぼ二桁と好調。三遠にフィットしている。ここからの戦いに注目したい。
カイル・オクインは208cm PF/Cで、2012年にNBAマジックにドラフトされてからNBAで9シーズンでニックス、ペイサーズ、76ersで472試合に出場のキャリアを持つ。
2022年最後の戦いは
2022.12.31(土)大晦日
船橋アリーナ
千葉 100-70 三遠
1Q 26-12
2Q 27-26
3Q 28-14
4Q 19-18
<千葉>
#34 クリストファー・スミス 21得点
#2 富樫勇樹 17得点
#ヴィック・ロー 14得点 14Reb
#33 ジョン・ムーニー 14得点
#11 西村文男 13得点(3P3/4)
<三遠>
#4 アイゼイア・ヒックス 17得点
#9 カイル・オクイン16得点
大野篤史HC(三遠)
「本当に何も言う事ない位に完敗です。自分達が止めなきゃいけないシュートの所のアジャストが出来なかった。彼らの得意なものを全て出させてしまった。今日の試合も含め明日、自分達が用意してきたものを明日エクスキューション出来るようにしたい。」
カイル・オクイン(三遠)
J: プレイ面でOF、DF求められてるものが高いと思うのですが、良いパスを出したりなどチームをどうまとめてますか
「今日の試合で4試合目が終わったところで今はチーム に溶け込むことを努力していて、コミニケーションをコーチ陣やチーム メイトと取りながら、何を求められているか、どうプレイしたら心地よく出来るか、試合を通して感じている事を伝えています。チーム に足りないことをギャップを自分が埋められたらと思っています。個人的な事より先ずはチームが勝つ為に必要な事を探しているところです」
J:三遠に入ってこの冬どう楽しんでますか?
「まだ遠征や体育館にいる事が多いので日本の冬はまだ、これからなので、楽しめたら話しますね。」