【BリーグCS】コメント千葉がファイナルへ王手／富樫勇樹、原修太、パトリックHC、セバスチャン・サイズ、アドマイティスHC

Game1参照

【BリーグCS】セミファイナルGame1 千葉JがA東京をインサイド、アウトサイド圧倒するファイナルへ王手／ムーニー23得点中外とチームを牽引

試合後コメント

ジョン・パトリック HC(千葉）

「セミファイナル1戦目、QFと違って最初からDFのインテンシティがあって特に原が安藤に対していいDFを試合中やって、3Pも決めました。A東京は絶対明日強い気持ちを持って来るので明日も頑張りたいと思います」

J：前回HCが過去のA東京との対戦の中で、感覚的に戦い方と相手が大体わかるようなことを伺ったんですけども今日の試合でチームの遂行力はどう感じましたか

「東京は怪我のメンバーが出れなくても、クオリティが非常に高いチームだと思います。ザックや吉井とかシーズン始めよりプレイタイムが増えてる。やっぱりインサイド、島根戦もそうだったし、インサイドアウトのシュートを狙って、先週も今日もなんですけど、A東京さんが明日に向かってどうアジャストするか分からないけど、オープンマインドで明日も戦いたいと思います」

富樫勇樹 (千葉J）

「A東京は怪我人が多い中で、相手のインサイドに対する所で、凄く良いDFが出来たかなと思いますし、まず1勝できた事、初戦を取る事が出来たのは凄く大きいと思います」

J：後、優勝まで3つまで来ました、スタッツには表せない気持ちのところが凄く重要になってくると伺った事がありますが、今どんな思いとみんなでシェアしてるのものを教えて下さい

「一つにまとまったり、ルーズボールだったりもそうですしやっぱり体を張ったり、大きい選手に今日はアサトがダブルチーム行ったり、そういう場面が何度かありましたけど、そういう所で一つの流れなどもあると思うので、そこは本当にスタッツに表れないところを一生懸命できる選手がこのチームには沢山いるので、残り3勝、優勝の所まで来てるので、そういう所をさぼらずやっていきたいです。」

原修太 (千葉J）

「先週クォーターファイナルの第1戦目は負けていたので、本当にチーム全員で第1戦に向けて練習してきましたし、気持ちも先週もなかった訳ではないけど、よりDFとリバウンドの意識を高めて臨んだ結果がこうやって初戦、取ることができたのかなと思います。」

アドマイティス HC(A東京）

「今日の敗戦ですがやはり全てがDF面だと感じています。特にルーズボールとかカットボールがあった中、千葉Jさんに球際のところで我々のDFでボール取り切れずそこから3ポイントのブザービーター、レイアップ簡単なスコアに繋がった。その3Qの出だしが全く機能せずに千葉さんの得意とするOFリバウンドからキックアウトと3P、ボールが自由自在に回って完全に千葉さんOFの流れを止める事が出来なかった。明日しっかりと修正してゲーム2へ臨みたい」

J：このメンバーでやるローテーション難しさや気を付けている事は

「少ないメンバーでどの選手がDFプレイ出来るかどうか計算をしながらどの選手をコートへ出すか。
それにより1人2人の選手が負担をかからないように、ミスしてしまうケースがありますけれども、いろんな形でDFを変えてます。その中でもOFも少し関係すると思いますので特に終わり方、点数に繋がるもしくは良い終わり方をする。そうすると、もっと楽になっていい形でDFに入れるので、DFだけで無くOFにも少し問題があったと感じているので、もっと激しく色々な形で仕掛けて行きたいと思います」

セバスチャン・サイズ (A東京)

「最初から千葉さんとの戦いはやはりハードな戦いになるとチームとも予測していました。前半はしっかり粘り強く、しがみついていた形になったが、後半の出だし3Qから一気に流れを止めることができず、強い千葉さんに対してやはり40分間戦い抜くこの気持ちが一番大事だと思います。
今日は前半良かったです、後半そこまで耐えられる事が出来ず完全に千葉さんのペースで1戦目は残念ながら負けてしまいました。明日はしっかりと40分間戦えるように準備していきたい」