B2レギュラーシーズン東地区47勝13敗で堂々1位の結果を出してBリーグ最短のB1昇格を臨んだプレーオフだったが、長崎に敗れ3位決定戦へ回っているアルティーリ千葉。
参照:プレーオフ長崎戦
そのアルティーリ千葉は西宮と3位決定戦で戦っている。結果は88-91と西宮にGame1敗れる。世界3位オーストラリアHC歴任のレマニスHC(A千葉)が今感じることを試合後に聞くことができた。
5/50(土) 千葉ポートアリーナ
3位決定戦 Game1 2295人
A千葉 88-91 西宮
1Q 15-20
2Q 21-20
3Q 20-28
4Q 32-23
<西宮>
#5 ジョーダン・ハミルトン 30得点(3P7/11)
#15 トレイ・ポーター 16得点
#30 金田龍弥 14得点
<A千葉>
#21 ブランドン・アシュリー 23得点
#0 木田貴明 14得点
#19 大崎裕太 13得点
#10 岡田優介 12得点
東地区1位47勝13敗で1位で臨んだプレーオフは長崎に敗れ3位決定戦へ
88-91と西宮にGame1敗れる。
世界3位オーストラリアHC歴任 レマニスHC(A千葉)の考えとは
アンドレ・レマニスHC
「先ほど試合後にお伝えはしたんですけれども、この1週間、先週の負けから選手もスタッフも全員どういうふうにそれを乗り越えてプロセスしていくかという、非常に厳しい一週間だったなと思います。
クラブにとっても選手にとっても本当にもう少しで昇格できるところで負けてしまったということは、非常に残念な事だったと思いますし、試合後のロッカールームを見ていただければわかるんですげど、かなり全員の感情が溢れるような場面が多くありました。
選手にとっても非常にかけるものが多かった試合だったんだなと思うんですけど、今日に向けてしっかりと試合については自分たちの出し切るべきものをハードワークしっかり出して行きましょうと話しました。
しっかりと試合へのリスペクトできていた思いますし、これだけ沢山来てくださった、ファンの方々にたいしても感謝の気持ちも込めていい試合をするという事はしっかりとできたんじゃないかと思います。
コート上に出たメンバーに関しては本当に全員が出し切ってくれたかなと思いますし、残り3分、最後の最後まで諦めずにギリギリまで喰らいつくことができて、本当に後一歩のところだっんですけど、しっかりと最後まで全員が出しきれたんじゃないかなとは思います。
これまでプレータイムがあまりなかった選手に関しても今日たくさん機会があったかと思います。
大崎選手が試合中ほとんどポイントガードとして試合を率いていたりですとか、鶴田選手がこれだけ長いこと出たりとか、あとは少し長い間離脱していたんですけど、岡田選手がコートを走り回ってシュートを決めたりですとか、そおいった所を見れたのはよかったんじゃないかと思います。」
そして、5/21(日) 15:00から千葉ポートアリーナにてGame2が行われる。これに西宮が勝利すると3位入賞が決まる。
アルティーリ千葉がどんな想いとゲームを展開するか注目になる。