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【Bリーグ】長崎ヴェルカGame2も千葉に勝利して開幕ホームで2連勝/馬場雄大は開幕2試合欠場した

【Bリーグ】長崎ヴェルカGame2も千葉に勝利して開幕ホームで2連勝/馬場雄大は開幕2試合欠場した

10月8日に行われたGame1で開幕戦を勝利した長崎ヴェルカは2020年にチームを創設した。B3から最短でB1に駆け上がってきて目標であったB1での二十日試合はBリーグきっての強豪千葉ジェッツとの対戦は長崎県立総合体育館は超満員の声援で最高潮に盛り上がった。その長崎はB1に上がったばかりのチームとは感じられないオフェンスとディフェンスの強度も高く、シュートも決め切って2連勝という輝かしいスタートを切った。

開幕節 10月9日(SUN) Game2
長崎ヴェルカ 89-86 千葉ジェッツ

1Q 26-18
2Q 18-23
3Q 25-23
4Q 20-22

<長崎>
#7 ジャレル・ブラントリー 15得点 7Reb 5AST
#33 ニック・パーキンズ 13得点
#4 狩俣昌也 12得点(3P4/5) 4AST
#5 マット・ボンズ 12得点 18Reb
#3 チャン・ミンクク 12得点(3P4/5)
#9 森川正明 10得点

<千葉>
#5 ジャスティン・マッツ 21得点 11Reb
#2 富樫勇樹 19得点 6AST 4STL
#20 ディー・ジェイ・ステフェンズ 19得点 7Reb
#50 アイラ・ブラウン 16得点 9Reb

富樫、小川、金近、ステフェンズ、ブラウンの千葉スターター。松本、狩俣、ボンズ、ブラントリー、森川のスターター長崎。千葉はムーニーが前日の負傷で欠場、長崎は馬場がこのゲームも欠場で臨む。スモールラインナップの戦いは、 お互い、ターンオーバーを抑えて速い展開の中からペイントアタックとトランジションゲームで展開していきたい。

千葉は昨日からどうアジャストしてくるか、入りからエナジー全開でしっかりインサイドに入れてリバウンドを取りに行き得点。長崎は狩俣のスリーポイントから森川のディフェンスの働きを発揮と選手全員で速い展開でオフェンスと、ミンククのアウトサイドも決めきる。千葉はアウトサイドが決まらない中インサイドでしっかり得点してついていくが、荒谷がコントロールし点差が開くと千葉ら中々リズムが掴めず26-18で1Q終える。

2Q、狩俣が早々に3ポイント決めて、アウトサイドの確率が長崎が良いディフェンスの強度は落ちる事がない長崎はリードを保っていく中、キャプテン富樫が体を張って得点して一気に縮める。新しいチームでチームケミストリーを作りながら牽引するキャプテン。長崎のアウトサイドの確率は良く、3Pは8/16で50%、千葉は3/16で18.8%で44-41長崎リードで折り返す。

後半に入っても長崎のアウトサイドは松本と狩俣で炸裂していき、更に森川で追い上げる千葉をまた引き離していく。ディフェンスから流れを掴みたい千葉は、大倉颯太が起点となり富樫勇樹がアウトサイドからの攻撃やペイントからスペースを作って得点して点差を詰めてくるが長崎は、ミンククがまたもスリーポイントを決めリードを保ってゲームを進めて69-64で最終へ。

千葉のスティールから得点するが長崎がボールムーブ良くズレを作ってインサイドで得点を挙げて千葉を寄せ付けない。千葉のケミストリーは始まったばかりだが攻めきれていない所をどう修正していくか。
2桁得点になったがディフェンスから立て直しブレイクを連続出て2点差に詰める。スティールからブレイクを出して遂に同点にする。長崎も返して拮抗する展開に。
森川の値千金のすりーぽかは流れを引き戻しリードを広げる長崎に、富樫が3ポイント決めて2点差追い上げるも、長崎の攻めは変わらず続き、最後までリードを保ち勝利して開幕2連勝という素晴らしいスタートを切った。

開幕2試合欠場の馬場雄大もベンチからチームをサポートした。

 

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Jbasketライター

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