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【FIBAWC】日本が自力でパリ五輪出場獲得した事の凄さ

【FIBAWC】日本が自力でパリ五輪出場獲得した事の凄さ

ワールドカップは現在、決勝ラウンドでマニラにて開催されている。ベスト4が決まり遂にセミファイナル、ファイナルを残すのみとなった。
8/25から開幕したワールドカップは史上初の3カ国同時開催で素晴らしい盛り上がりをアジアで見せている。

日本は3勝2敗で過去最高の結果を出した。
日本中盛り上がるとんでもない大会になった事はみんなが知っているという現象まで起きた。

●日本 63-81 ドイツ
○日本 98-88 フィンランド
●日本 89-109 オーストラリア
○日本 86-77 ベネズエラ
○日本 80-71 カーボベルデ

テレビのみならず色んな視聴がある中で視聴率も最終戦のカーボベルデ戦では試合終了時には、世帯視聴率34.4%という数字も出てバスケットの盛り上がりが日本中で起きた事は間違いない。日本はアジア1位になり、1976年モントリオールオリンピック以来の自力出場を決めた。

ワールドカップは32カ国の大会だが、オリンピックはわずか12カ国の狭き門になっている中で、日本が出場を決めた事がこれがどれほど凄いことで、大変なものだったかが多くの方々に伝えたい。

今大会で7カ国がオリンピック出場を決め、開催国であるフランスと合わせて8カ国が決まった。後残り4枠は来年に24カ国によるオリンピック最終予選(OQT)のトーナメントで4カ国が決まる。

◉アメリカ大陸2枠
アメリカ🇺🇸、カナダ🇨🇦

◉ヨーロッパ2枠
ドイツ🇩🇪、セルビア🇷🇸

◉アジア1枠
日本🇯🇵

◉オセアニア1枠
オーストラリア🇦🇺

◉アフリカ1枠
南スーダン🇸🇸

◉開催国枠
フランス🇫🇷

ここから、スロベニア、リトアニア、ラトビア、スペインなど強豪国がここに参加する。

19カ国
イタリアリトアニア、スロベニア、ラトビア、スペイン、モンテネグロ、プエルトリコ、ブラジル、ドミニカ共和国、ギリシャ、ジョージア、メキシコ、ニュージーランド、フィリピン、フィンランドエジプト、レバノン、コートジボワール

+5カ国
ここにバーレーンらポーランド、 クロアチア、カメルーン、バハマ

合わせてこの24カ国の中てー4つのトーナメントを組んで各優勝した4カ国がパリ五輪の切符を手にする事ができる。

こう考えると、いかに日本がワールドカップでパリ五輪の切符を手にした事が凄い事で素晴らしい事かがわかる。

日本代表も、ここから八村塁がパリ五輪に参加する事になると、日本代表のメンバー争いは激化していく事は間違いない。それが日本代表が世界で勝つ事なのかもしれない。今回代表に選ばれなかった選手、アメリカで活躍する選手、今10代、大学生で活躍している選手とチャンスは広がり激化していく事は必至になる。
日本バスケットを応援してきた方々、初めて観る方々と合わせて日本中でこれから盛り上がっていくスタート地点から始まった事は何よりも嬉しく思い、ワールドカップは終わったが興奮冷めやまぬ状態である。ここから、A代表、3×3、大学、高校と益々注目して欲しい。

沖縄アリーナは本当にワールドカップの世界観が出て素晴らしかった

 

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