NBA JAPAN GAMES2022で来日した、昨年のNBAチャピョンで、世界最高峰のシューター、ステフィン・カリー率いるウォーリアーズは、空港から沢山の出待ちのファンに迎えられた。
ワシントン・ウィザーズチーム同様、東京タワーなども観光し、ステフィン・カリーや、ジョーダン・プールらは、元横綱武蔵丸を師匠とする武蔵川部屋へ。力士と向き合うシーンなどもあり、相撲部屋での体験で「力士の練習や生活に興味がある。もっと日本にいて、ゆっくり見たい。力士達の生活、規律などもっと知りたい」と、語った。
写真:ウォリアーズTwitter
クレイ・トンプソンや、ジョーダン・プールらは、渋谷スクランブル交差点でお決まりの映像を撮り、渋谷、原宿の「KITH 」や「APE®」などでショッピングを楽しんだ。突然現れたNBAスターに騒然、街で出会ったNBAファンにも気軽にサインや写真を求められたら応じていた。
アンドリュー・ウィギンスとジョーダン・プールは、ハリネズミカフェへ。始めは、なかなか触れず、、、緊張した様子で、小さなハリネズミを手にするキュートな姿の写真も公開されている。
カリーは、単独でアンダーアーマーとカリーブランドで展開している天王洲のカリーコートへ。Jbasketインタビューで話してくれた後の有言実行となった。
ウォリアーズのチーム全体では、世田谷区にある、NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」と楽天、バスケットボールコート改修のオープニングセレモニーに参加するなど、試合の合間もタイトに動いていた。
グリーンや、スティーブ・カーHCも参加して記念パネルにサインし改修後のコートでティップオフを実施。カリーに会えた子供達が感動で泣いてしまう場面などもあり、NBAチャンピオンチームは日本のバスケを盛り上げてくれる。
スティーブ・カーHC (ウォリアーズ)は
「観光へ行ったり素晴らしいお鮨を食べたり、ショッピングや、カラオケにも行けました。楽天の皆さんとコートへ行けたり日本を楽しめました。今回の日本では、チームみんな楽しんでいたし、イベント、ファンとの交流、食事も、素晴らしい日本の文化に触れて素晴らしい旅になった。今シーズンをいい形を切れた。日本の皆さんにお礼を言いたいです。素晴らしい感激を受けました」と、語った。
今回、チームとして初来日のウォーリアーズだが、練習風景や、試合のウォーミングアップでも、選手たちのコミニケーションが取れている風景を多々みる事ができた。オフコートでも選手たちが仲良くプライベートを楽しんでいた。
写真:warriors twitter
クレイ・トンプソンは過去の怪我の経緯もあり2試合欠場したが、SaturdayNightでは、スプラッシュブラザーズの、カリーと3ポイント コンテストで組み、その確率の高さ、技術の精度を魅せつけ会場を魅了した。
今シーズンのウォーリアーズは若手選手たちとのケミストリーも構築されていく開幕戦が待ち遠しい。