写真 : NBA
6/26(日本時間27日本時間西地区ファイナル第4戦は、クリッパーズホームのロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた。
ファイナル第1戦、第2戦はサンズが勝利して、第3戦は負けられないクリッパーズが球団史上初の地区ファイナル初勝利した。
サンズはクリス・ポールが戻ったので、ブッカーと合わせてここから挑んでくるが、クリッパーズは、レナードが右膝故障で5試合連続で、第4戦も欠場になった。
サンズ 84-80 クリッパーズ
1Q 29-20
2Q 21-16
3Q 30-19
4Q 15-14
<サンズ>
クリス・ポール 18得点 16リバウンド
デビン・ブッカー 25得点
ディアンドレ・エイトン 19得点 22リバウンド
<クリッパーズ>
ポール・ジョージ 23得点 16リバウンド
レジー・ジャクソン 20得点
イビツァ・ズバッツ 13得点 14リバウンド
1Qクリス・ポールを中心にボールが周りアウトサイドから決めてサンズが抜け出して14-2。クリッパーズもポール・ジョージが得点して行く。お互い1Qからディフェンスが激しくなっていきヒートアップしていく。
チャンスを作ったクリッパーズは3Pが3/15とアウトサイドからシュートが決まらず29-20でサンズリードで終える。
2Qクリッパーズはサンズのエイトン中心にしたディフェンスにアタック出来ずにアウトサイドシュートも入らず、点差がつくにつれシンプルなオフェンスになり中々得点ができない時間が続く。サンズはリズムを落とすことなくシュートをインサイド、アウトサイドと決めて、50-36サンズリードで前半折り返す。
クリス・ポールを中心に、ブッカー、インサイドのエイトンとバランスよくオフェンスするサンズにどうディフェンスするか。
3Qクリッパーズはこの試合初めてポール・ジョージが速攻が出ていい入りをするクリッパーズ。途中でサンズは落ち着いて返して行く。インサイドは激しい戦いになる。
クリッパーズはディフェンスをしっかりして、ジャクソンなどシュートの確立が上がり追い上げて、ディフェンスのギアが上がり、ターンオーバーさせて1点差にする。69-66でサンズリードで終える。
4Qサンズのエイトンは試合を通してインサイドでのディフェンス、そして22リバウンドとういう素晴らしいパフォーマンスで貢献。
接戦でブッカーはファウルアウトになる、クリッパーズのべバリーもディフェンスでハッスルしたが、サンズがクリッパーズを振り切って、NBAファイナルへ大手を掛けた。
<西地区>
地区ファイナルGame4終わって
クリッパーズ ( 1-3 ) サンズ
Game5 日本時間6/29(火) 10:00 tippoff
<東地区>
地区ファイナル
バックス (1-1) ホークス
Game3 日本時間6/28 (月)9:30 tippoff