第13回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーアジア
アジア・中東20カ国以上から参加する高校生のトップ選手80名での4日間、アラブ首長国連邦の首都アブダビにて6月2日~5日キャンプを終えて終了した。
参照:【NBA・FIBA】BWBオールスターズに堀内桜花と鈴木花音が選出、今西優斗と堀内桜花ディフェンスMVPに選出/キャンプ終了
DAY1
DAY2
DAY3
BWB(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ)とは
NBAとFIBAによるグローバルなバスケットボール育成と地域貢献のためのプログラムになっている。2001年以来、134の国と地域から3,900人以上が参加し、106人の元参加者がNBAやWNBAでプレーしています。 NBAとFIBAは、6大陸31カ国43都市で66回のBWBキャンプを開催してきた。
開催各地の19歳以下のトッププレイヤーを対象に、バスケットボールのスキルアップのためのドリルやゲーム練習等を行い、日常生活のスキルアップのためのセミナーにより構成されるキャンプ内容で、また、参加選手たちはキャンプ期間中、国際交流や友情を深めるため、国籍を越えたチームを構成していく。
昨年度は、日本からジェイコブス、湧川、川島、岡田、横山、福王、森岡が参加した。
NBAグローバルアカデミー出身の選手は現在多数、日本でも2020年NBAオールルーキーセカンドチームメンバーの八村塁（ワシントン・ウィザーズ；日本；BWB Global 2016）が参加している。
毎年、このキャンプの切符を手にし、ピックアップされる日本の選手たちの未来が楽しみでもある。
日本の参加5選手
#51 内藤耀悠（レバンガ北海道U18）
#28 今西優斗（名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18）
#13 ロロ・ルドルフ (St.Augustine High School / Dream Vision)
#47 鈴木花音（明秀学園日立高校）
#41 堀内桜花（京都精華学園高校）
