U19女子日本代表は、7月4日から4日間の直前合宿を経て、FIBAU19女子ワールドカップ2025の開催地チェコ・ブルノにて7月12日(土)〜20日(日)の期間で世界に挑む。グループDのU19女子日本代表は、大事な初戦の開催国チェコと戦い、高さがあるチェコに苦戦はしたが、しぅかりと日本のバスケットを展開して勝利、#6後藤音羽が14得点6リバウンドとチームを牽引した。
グループD GAME1
チェコ🇨🇿 50-65 🇯🇵日本
1Q 16-13
2Q 5-7
3Q 13-21
4Q 16-24
<日本>
#6 後藤音羽 14得点 6リバウンド
#10 鈴木花音 8得点 3リバウンド 2アシスト
#7 堀内桜花 7得点 4アシスト
#30 白石弥桜 7得点 7リバウンド
#61 深津唯生 10リバウンド
ゲームの入りは開催国でもあるチェコに得点を許し0-10のランを受けるが、その後しっかりと対応して、高さあるチェコから日本のリズムに戻していき、後藤や阿部がペイントにアタックして得点して流れを作り、伊藤の3ポイントで追い上げる。日本のディフェンスの強度が上がり、チェコのオフェンスのリズムを抑えていくが、前半は我慢の時間も続くが、ディフェンスで流れを作り追い上げて20-21とチェコリードで折り返す。
後半に後藤の3ポイントで同点に追いつき、堀内のショットクロックギリギリから3ポイントを決めて遂に逆転する。その後、オフェンスリバウンドもしっかりと絡んでいく闘志を見せて、粘り強く戦うチェコに対して、日本は速い展開でリードを広げ、さらに清藤の3ポイントも出て2桁得点差にして日本がしっかりと流れを掴む。追い上げるチェコに後藤のペイントでの得点と3ポイントでチェコを引き離し、チームでリード守り大事な初戦を勝利で飾った。
U19日本代表メンバー12名
#6 後藤 音羽(F / 178cm / 東京医療保健大学1年)
#7 東 小姫(F / 177cm / 白鷗大学2年)
#9 伊藤 知里(F / 170cm / 白鷗大学1年)
#10 鈴木 花音(F / 174cm / 筑波大学2年)
#11 堀内 桜花(G / 167cm / シャンソン化粧品シャンソンVマジック)
#22 清藤 優衣(F / 174cm / 白鷗大学1年)
#27 曽根 妃芽香(G / 159cm / 拓殖大学2年)
#28 松本 莉緒奈(F / 175cm / 関西外国語大学2年)
#30 白石 弥桜(C / 184cm / デンソー アイリス)
#34 メンディー シアラ(C / 182cm / 東京医療保健大学1年)
#57 阿部 心愛(F / 175cm / 早稲田大学1年)
#61 深津 唯生(C / 179cm / 東京医療保健大学1年)
7月12日(土)〜20日(日)
開催地:チェコ・ブルノ
予選グループフェーズ
グループA
アメリカ(1)、イスラエル(23)、ハンガリー(7)、韓国(21)
グループB
ナイジェリア(35)、ポーランド(19)、カナダ(3)、中国(18)
グループC
オーストラリア(5)、フランス(4)、ブラジル、マリ(12)
グループD
日本(6)、スペイン(2)、チェコ(16)、アルゼンチン(31)
7月13日(日)24:00 日本 vs スペイン
7月15日(火)24:30 日本 vs アルゼンチン