21日(日本時間)に行われるバーチャル・ドラフト・ロッタリーに、八村選手がワシントン・ウィザーズを代表して出席することになった。
昨年自身で1巡目9位という上位で指名されたこともあっという間の1年間だった。
今年の八村のシーズン終了後には、評価が上がっていた。
ルーキーの中での評価は、3番目、4番目と言われるほど成長した1年になった。
その八村がドラフトロッタリーワシントン・ウィザーズの代表で登場する。
また、厳しい今シーズンを迎えたゴールデンステート・ウォリアーズは、5位以内の指名権を取ることになる。あのステフィン・カリーが登場する。
ロッタリーの参加資格があるチームは、プレーオフに出場することができなかった14チームになる。最下位のチームは5位以上の指名権が保証される。
上位1位〜4位指名権を14個番号をつけたピンボールでの抽選を行う。4つのボールが取り出され、番号の組み合わせが指名権を与えられる。2-4位までの指名権はこれが繰り返される。
上位4位の指名権が決まれば、残りの10チームはシーズン停止した時期に照らし合わせて、勝敗で5位〜14位まで決まることになる。
ロッタリーの参加者
アトランタ・ホークス/ ジェイミー・ガーツ(チームオーナーシップグループ)
シャーロット・ホーネッツ/ デボンテ・グラハム(選手)
シカゴ・ブルズ/ アルトラス・カルニショバス(エグゼクティブバイスプレジデント)
クリーブランド・キャバリアーズ/ ブラッド・ドアティ(元選手)
デトロイト・ピストンズ/ トロイ・ウィーバー(ゼネラルマネージャー)
ゴールデンスタート・ウォリアーズ/ ステフィン・カリー(選手)
メンフィス・グリズリーズ/ エリオット・ペリー(マイノリティ・オーナー、ディレクター)
ミネソタ・ティンバーウルブズ/ ディアンジェロ・ラッセル(選手)
ニューオーリンズ・ペリカンズ/ トラジャン・ラングドン(ゼネラルマネージャー)
ニューヨーク・ニックス/ レオン・ローズ(チーム社長)
フェニックス ・サンズ/ ジェームズ・ジョーンズ(ゼネラルマネージャー)
サクラメント・キングス/ ディアロン・フォックス(選手)
サンアトニオ・スパーズ/ ピーター・J・ホルト(チェアマン)
ワシントン・ウィザーズ/ 八村塁(選手)