写真 : NBA
プレーオフ東地区ファイナル第5戦は、両チームエースの欠場、バックスは第4戦での左膝の怪我のアデトクンポ、ホークスはヤングが審判の足を踏んで右足首を負傷した。
勝った方がNBAファイナルに大手を掛ける大一番になる。がウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われた。
ホークス 112-123 バックス
1Q 22-36
2Q 34-29
3Q 22-26
4Q 34-32
<バックス>
クリス・ミドルトン 26得点 13リバウンド 8アシスト
ドリュー・ホリデー 25得点 13アシスト
ブルック・ロペス 33得点 7リバウンド
<ホークス>
ボグダノビッチ 28得点
ガリナーリ 19得点
ジョン・コリンズ 19得点
1Qの入りバックスが抜け出した。バックスが流れを引き寄せた。ミドルトン、ホリデーを中心に一気に乗っていく。20-7でリードする。アデトクンポもベンチで鼓舞する。
このクォーターはバックスのオフェンスが機能して36-22でバックスリードして1Q終える。
2Qこのままにするはずもなくホークスはディフェンスからハードにして、ターンオーバーを取り得点して行く。ハーター、コリンズが復調して一桁得点まで追い上げて、65-56でバックスリードで前半折り返す。
3Qは入りはホークスが得点して追い上げら感じになったが、バックスがしっかり守って点差が縮まらない。
4Qバックスはアデトクンポの穴をミドルトン中心にチーム全員でまとめ上げてミドルトン、ホリデー、ロペス、ポーティスの4選手が20得点以上挙げた。
試合はバックスがゲーム開始から流れとリズムを掴んで勝利して、NBAファイナルへ大手を掛けた。
ブルック・ロペス(バックス)
ゲームの入りから集中力とエナジーで臨んだ。とにかくチームに貢献したいと思っている。今日は選手全員でバスケットをした事が素晴らしかった。最高に楽しかった。
今シーズンは、勝っても負けても多くのことを学んできた。自信もついてコートで発揮できて役割を果たせるようになった。自分のやるべき事を理解してやっている。みんなもそうだ。
クリス・ミドルトン(バックス)
ヤニス欠場で、多くの人が自分に期待しているのがわかっていた。ドリューもそうだったと思う。積極的に動いて、アグレッシブにいって、オフェンスで攻めるところを見つける事を心掛けていた。ディフェンスでは、どこから打つのか、ピック&ロールを流れの中から読んでプレーする事。ブルックは本当に圧倒的なプレーを見せてくれた。
ヤニスの存在は大きい、欠場するのは辛い事で、彼はウズウズしてる。
マイク・ビューデンホルツァーHC(バックス)
ブルック・ロペスは素晴らしかった。彼にとっても素晴らしいチャンスだった。大きな役割を果たしてくれた。大活躍だった。
ヤニスが居なかったけど、ペイントにアタックするのはずっとやってきた事。次の試合に向けて力強さ、メンタリティを同じように持つ準備していく。
ボビー・ポーティス(バックス)
22得点 8リバウンド 3アシスト 3スティール
ミルウォーキー、この街はタフな街で、ここはブルーカラーの街だし、自分もブルーカラーの選手だから、シュートが決まっても決まらなくても、チームの為に100%の力を尽くしてる。ここに来たのは自分のキャリアの中で最高の決断だった。
マクミランHC (ホークス)
1Qバックスのラッシュはよりフィジカルだった。中々戻せなかった。試合を通してバックスがアグレッシブだった。インサイド、ペイントをもっとディフェンスしないといけない。うちはペイントで44得点、その前には66得点、57得点、58得点と取っていた。バックスは今日は66得点だった。次は必ず勝つということ。
ダニーロ・ガリナーリ(ホークス)
バックスに第4戦は守れたけど、ペイントで得点を沢山取られた。もっとディフェンスしないといけない。エナジーが凄く、アグレッシブにやらせないようにする事。
自信はある、次に向けて準備する。
<東地区>
地区ファイナル
バックス (3-2) ホークス
Game6 日本時間 7/4 (日) 9:30 tippoff
<西地区>
NBAファイナル進出決定
地区優勝 フェニックス・サンズ
サンズ(4-2) クリッパーズ