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【NBA】渡邊雄太が5年目のシーズンはブルックリン・ネッツと契約決定

【NBA】渡邊雄太が5年目のシーズンはブルックリン・ネッツと契約決定

8/29(日本時間)NBAのブルックリン・ネッツが渡邊雄太と契約した事を発表した。
チームのポリシーにより、契約条件は発表さがされないということになっている。渡邊雄太はネッツのホームのバークレイズ センターで5シーズ目を迎える事になる。

日本のファンは今シーズンの渡邊雄太に更に期待が膨らむ。

ネッツには、つい最近まで移籍問題もあったが残留したNBAスーパースター、NBA2回チャンピオン、NBA得点王4回、オリンピックアメリカ代表で金メダルをもたらしたケビン・デュラントやカイリー・アービング 、ベン・シモンズ、アメリカを代表する選手が在籍している。デュラントは今月日本の新宿に屋外コートをプロデュースなど日本でも話題が出ていた。
ここでプレーしていく渡邊雄太の今シーズンはNBA10月18日に開幕。ネッツは10月プレシーズンマッチ後、10月19日ホームのバークレイズセンターで迎える。

渡邊雄太はメンフィス・グリズリーズ (2018-20) とトロント・ラプターズ (2020-22) で4 シーズンにわたって121 試合 (8 スタート) に出場。
40.9%のシュート成功率で平均 3.8ポイントを記録した。
フィールドゴール確率、3ポイントシュー率は35.2%、フリースローシュート確率66.7%、ゲームあたり12.0分で2.5リバウンドのスタッツを残した。

最近では、2021-22 シーズン中にラプターズで 38試合 (4 回の先発出場) に出場し、1 試合あたり 11.7 分間で平均 4.3 ポイントと 2.4 リバウンドを記録した。
NBA での経験に加えて、渡邊雄太はメンフィス ハッスルとラプターズ 905の間で56のNBA G リーグゲーム (55スタート) にも出場し、フィールドゴール確率47.8%、3Pシュート確率34.8%、平均15.5 ポイントをあげた。

NBAのメディアリリースでは、「日本の香川県出身の彼は、2019 FIBA​​ ワールドカップ、母国のために国際的な舞台で競ってきている。」と評価も高い、そして2022アジアカップでも日本代表のエースとしてチームを牽引した。そんな渡邊雄太の評価がネッツから受けての来シーズン楽しみになる。

渡邊雄太のNBA前は、は2018年のNBAドラフトでドラフト外となり、ネッツでラスベガスNBAサマーリーグに出場した。プロとしてのキャリアを始める前に、渡邊はジョージ ワシントン大学で4 年間 (2014~18年) を過ごし、NCAAディビジョン I バスケットボールの奨学金を獲得した最初の日本人学生アスリートになった。
渡邊はアトランティック10 ディフェンシブ プレーヤー オブ ザ イヤーの栄誉を獲得し、オールアトランティック10 サード チームに指名された。

 

ウィザーズ vsネッツ 今シーズン対戦
11月5日(ウィザーズ ホーム)
12月1日(ネッツホーム)
12月13日(ウィザーズ ホーム)
2月5日(ネッツホーム)

 

 

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Jbasketライター

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