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【FIBA】ミスターバスケットボール佐古賢一がFIBA殿堂入り「佐古はボールを手にしたときにいつも何かを起こした選手だった」とFIBA発表

【FIBA】ミスターバスケットボール佐古賢一がFIBA殿堂入り「佐古はボールを手にしたときにいつも何かを起こした選手だった」とFIBA発表

佐古賢一氏と言えば
・ミスターバスケットボール
・天皇杯優勝12回 (1994.1996.1998.1999.2001.2003.2004.2005.2008.2009.2010.2011)
・リーグ優勝9回
(1996.1997.1998.1999.2001.2003.2004.2008.2009)
・MVP 3回
・ベスト5 9回
・スリーポイント王 2回
・フリースロー王 1回
・アシスト王 2回
・アジアNo.1ガードと称される
・NBA選手らから認められる

・🇯🇵日本代表
20歳で代表入りして以後日本代表を支える
アジア競技会 銅メダル
オリンピック予選
ワールドカップ(世界選手権)31年ぶりに出場
アジア選手権

・小説「ファイブ」佐古賢一ヒストリーが描かれてNHK出版、幻冬舎文庫から出版される。
・マンガ「ファイブ」は小学館「ビッグコミック」で連載され、単行本も出版される。
・ドラマ「ファイブ」NHK総合テレビで放送される。賢一さん役は俳優の岸谷五朗さんが演じる。

・北陸高校
・中央大学
・いすゞ自動車
・アイシン・シーホース
・日本バスケットボール協会理事
・NBA解説
・広島ドラゴンフライズ初代HC
・日本代表🇯🇵AC
・日本代表🇯🇵アンダーカテゴリーHC
・現在レバンガ北海道HC

・2020年FIBA (世界バスケットボール連盟)が殿堂入りを発表 プレーヤーとして日本人初受賞
FIBA殿堂9名、NBAフェニックス・サンズで活躍したスティーブ・ナッシュ(前ブルックリン・ネッツHC)など錚々たるメンバーが名を連ねた。

数字だけでは表す事の出来ないのがポイントガードだが、数字もしっかりと残しているのが佐古賢一。

国際バスケットボール連盟 (FIBA)はオンラインセレモニーを開催し、FIBA殿堂入りを果たした佐古賢一氏を称えられた様子。

また、 FIBA公式HPには
「Sako was a player that always made something happen when the ball was in his hands」

「佐古はボールを手にしたときにいつも何かを起こした選手だった」
と綴っていた。佐古氏の偉大さが伺える。

<出身>
横浜市立汲沢中学校
北陸高校1988年インターハイ優勝
中央大学
いすゞ自動車(1993-2002)
アイシン精機(2002-2011)

<日本代表歴>
○ 1989年 全日本ジュニア代表 (現・U18 日本代表) に選出
○ 1991年 日本代表に初選出 (大学3年)
○1994年 アジア競技大会銅メダル
○ 1995年 ユニバーシアード日本代表に選出 福岡ユニバーシアード競技大会 準優勝
○1995年 FIBAアジアカップ 3位
○ 1997年アジア選手権大会 (サウジアラビア) 準優勝
そして、男子日本代表チームとして31年ぶりにFIBA世界選手権大会 (現・FIBA ワールドカップ) 出場権獲得
○ 1998年 FIBA 世界選手権大会出場 (14位)

その他、アジア大会、アジア選手権、国際大会にも多数出場する。

そして、現在、佐古氏はアンダーカテゴリー(ユース代表)のヘッドコーチとして7月3日より男子U19日本代表チームを率い、
FIBA U19ワールドカップ 2021(ラトビア)
で世界に挑む。

佐古賢一氏FIBA殿堂入り公式コメント

まず初めにこのような名誉あるFIBA殿堂入りに選出していただきましたFIBAの関係者皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございます。そして、両親といつも一番近くで支え続けてくれている妻と子供たちにもこの場を借りて感謝したいと思います。バスケットボールにおいて素晴らしい実績と歴史を積み上げてきた世界中の名選手の仲間入りを果たせたことは非常に光栄であり、日本人選手として新たな歴史を刻むことが出来たことを非常に嬉しく思っています。

自分がバスケットボールを始めたのが8歳のときでしたが、きっかけは父親がバスケットボールをしていたということを知り、両親に褒めてもらいたいという思いからの競技スタートでした。その背景には自分が両親から離れ、祖母に預けられて生活をしていた時期があり、そういうことから少し両親の愛に飢えていたのかもしれません。そのことにより、バスケットボールを通じて自分を見てほしかった、そういう思い、そういう記憶が今でもはっきり覚えています。

しかし、バスケットボールをやりはじめたら、そういうきっかけや思いとはまったく裏腹に、その楽しさに魅了され、仲間達と毎日、1日の大半をバスケットボールに費やしていた、そういう記憶もあります。バスケットボールを始めた当時のことを思い返しても、今回のFIBA殿堂入りという名誉ある賞の受賞や日本代表でプレーするなんてことも、また数多くのタイトルや優勝を経験できるということもまったく想像していませんでした。私のキャリアにおける成功は、自分にこれまで携わっていただいたコーチ、スタッフ、チームメイト、ファン、そして多くの友人と家族のサポートなしでは決して成し遂げることができなかったと思っています。その方々にも感謝を伝えたいと思います。

このFIBAの殿堂入りという栄誉は私個人の功績ではなく、日本バスケットボール界に関わっているすべての皆様の努力の証だと思っています。日本は世界のトップレベルのチームと戦うには、まだまだ成長しなければいけません。しかし、世界で活躍している優秀な選手たちも出てきています。その選手たちを目標としている若くて有望な選手たちも増えてきていると実感しています。

私は現在、日本代表アシスタントコーチおよびユース代表ヘッドコーチを務めていますが、私が現役時代に経験したことや私自身が指導者としての学びを続けていくことにより、スキルや戦術だけではなく、メンタルの部分も育てていけるコーチになることを目標とし、バスケットボールの発展に向けて邁進していきたいと思っています。

最後になりますが、現在新型コロナウイルスの影響により、世界中で多くの人が苦しんでいると思います。私を含め、バスケットボール関係者ができることは微力で、限られていると思いますが、スポーツには人々に勇気や元気を与える力があると信じています。バスケットボールという素晴らしいスポーツの力を信じて、世界中の人々が力を合わせて、一日も早くこの世界的困難を乗り越えられることを願っています。本日は誠にありがとうございました。

 

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