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[BリーグU15]名古屋が初優勝、永里キャプテン「3年間やって来たことを最後、出し切りました」58-57で秋田に接戦を制す

 

[BリーグU15]名古屋が初優勝、永里キャプテン「3年間やって来たことを最後、出し切りました」58-57で秋田に接戦を制す

秋田ノーザンハピネッツ57-58名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
東京体育館
1Q 8-9
2Q 12-14
3Q 21-18
4Q 16-17

お互い力みもあるが試合開始からディフェンスをしっかりやってシュートを簡単に打たせない入り、両チーム一歩も引かない1Qの展開となる。

名古屋はしっかりボールを回してフリーからシュートを決めいき徐々にリード、秋田もなんとか食らいつきコーナーからスリーを決め離されずに20-23で名古屋がリード前半を終わる。

後半は名古屋がテンポよく、キャプテン永里がターンオーバーも狙って速攻で秋田を崩す。

2分経たずに11点差に広げるが
秋田は、小川、佐藤のコンビで巻き返しそこからシーソーゲームの展開へ。お互いシュート、リバウンド、ルーズボールと頑張って接戦のまま終盤を向かえる。

残り2分切って秋田が1点リード、名古屋も返し、秋田も返し、36秒で同点でタイムアウト。秋田ボールから始まりシュートまでうまくいかず、名古屋が速攻で得点し、秋田はコーナーからドライブで追いつく。

最後、8秒。
名古屋キャプテン永里がドライブしてファウルをもらいフリースローで1点リード。

3.3秒秋田のオフェンスは間に合わず名古屋の勝利で初優勝して今大会が終了した。

残り1分切ってからからの攻防がプロ並みの戦略、タイムクロックを使う攻防だった。

 

今大会MVP
永里キャプテン(名古屋)
「ありがとうございます。
コーチから仲間たちからも自分にパス出すって言われたので3年間やってきたことを最後やり切りました。

チームメイトに最後までついて来てくれてありがとうございました」

 

準優勝
秋田ノーザンハピネッツ

3位決定戦は、90-61アースフレンズ東京Zが琉球を破って3位入賞した。

 

ベスト5
永里叶多 (名古屋)
玉井心 (名古屋)
小川瑛次郎 (秋田)
佐藤晴 (秋田)
ウィリアムス ショーン莉音(東京Z)

 

MIP
平良宗龍(琉球)

 
B.LEAGUEは「世界に通用する選手やチームの輩出」を目指し、U15にとって最高峰の大会になっている。
この大会からは、ケイン・ロバーツ選手、兪龍海選手はU15大会からB.LEAGUEの選手になっている。
B.LEAGUEはアンダーカテゴリーに力をさらに入れていく。
1人でも多くの世界に通用する選手が誕生することを目指している。
来年の大会をB.LEAGUE島田チェアマンは来年の開催宣言をして終わった。

 

 

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Jbasketライター

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