9/28(水) 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 リーグ前半戦最終戦

専修大学 80-71 日本大学
1Q 12-13
2Q 17-16
3Q 18-22
4Q 22-18
OT 11-2

<専修>
#21 遠藤涼真 18得点(3P3/4)
#44 米山ジャバ偉生 14得点
#12 市場脩人 14得点
#13 クべマ ジョセフスティーブ 9得点 10リバウンド

<日大>
#22 飯尾文哉 13得点
#51 一戸啓吾 10得点
#12 コンゴロー デイビット 9得点 14リバウンド

ジャバのスリーポイント、ドライブでリードする専修。激しいディフェンスからオフェンスリバウンドも取ってリードしていく。日大もしっかりブレイクも出して追いつき、#15スリーポイントで逆転する。試合はリードチェンジもして拮抗して、ブレイクから得点、インサイドでの攻防と見応えある展開に。トップ２校だけに、フィジカルも強く、粘り強い。

後半、お互いのディフェンスのギアは上がっていく。日大がフリーを作ってスリーポイントで逆転。また専修もお返しにスリーポイント決めて逆転とリードチェンジも激しくなる。
インサイドの日大#12コンゴロー、専修#13スティーブの攻防も見応え満載。#44ジャバは得点でも専修を牽引する。日大はコンゴローのリバウンドから連続得点で引き離されず、リードチェンジしていく。
日大がボールの展開が良くなりリングにアタックしていき、#51の得点で最大リードを10点差にする。専修がここから追い上げて1点差までカムバックする。残り1分きって日大のスリーポイントが決まり4点差に。最終局面で日大が7点差にしたが、専修が3点差まで追い上げる諦めないエナジーを出す。
最後は、残り10秒で#35久原が同点スリーポイントを決める、会場のボルテージマックスに。

そして5分の延長戦へ
#21遠藤のドライブから得点してリードを広げる専修。日大はリングに2回嫌われてる間に専修はスティーブのダイブ、スリーポイントとリードを一気に広げて熱い首位決戦は80-71で延長を制して専修が勝利して、リーグ戦前半を折り返す。遠藤が逆転のシュートを打つ度に、「世界の遠藤！！」と応援席から出て会場は盛り上がった。

この試合で今の日本の大学を代表する専修と日大の首位対決はエキサイティングな試合を繰り広げて見せてくれた。

ここからリーグ戦は後半に入る。そして専修大学応援席には、母校の応援に駆けつける、横浜ビー・コルセアーズで活躍する、キング開選手がいた。
また、日大の米須、専修の浅野ケニーがコートで躍動するのをみんな待ち望んでいる。

大東文化大学 59-38 神奈川大学

1Q 15-17
2Q 10-4
3Q.15-9
4Q 19-8

<大東文化>
#21 富山仁貴 14得点 10リバウンド
#12 中村拓人 9得点
#39 アブドゥレイ トラオレ 8得点 8リバウンド
#25 山内ジャヘル琉人 7得点

序盤、神大は得点してオフェンスからリズムを作っていく。底力のある大東文化は、ジャヘルのドライブからアタック、インサイドのトラオエが大事な所でしっかり得点し、守り切る。
大東文化は逆転してから、ロースコアながら、ドライブやペイントから得点、ディフェンスで神大を完全に押さえ込み、2ケタ得点差を保ち、更にリードを広げ20点差にして大東文化が勝利する。

白鷗大学 84-68 国士舘大学

1Q 19-6
2Q 20-17
3Q 21-18
4Q 24-27

<白鷗>
#45 シソコ ドラマネ 13得点 9リバウンド
#27 東海林 9得点奨
#2 脇真大 6得点 5アシスト 5リバウンド

白鷗はピック＆ロールからズレをしっかり作ってから、アタック、ジャンパーと決めていく。国士舘も果敢に攻めていくが、リバウンド、ディフェンスを強固なものにしている白鷗がしっかり押さえ込みリードを広げる白鷗。
国士舘も白鷗のディフェンスに攻めあぐねるが、その後アウトサイドからも決めていく。それでも、激しいディフェンスで流れをしっかり切って得点する白鷗。国士舘も何とか食らいついて追い上げるが、16得点とつき84-63で最後は大差をつけて勝利した。

1位 専修大学 12勝1敗
2位 日本大学 11勝2敗
3位 大東文化大学 10勝3敗
4位 白鷗大学 10勝3敗
5位 東海大学 ９勝4敗
6位 中央大学 ９勝4敗
7位 筑波大学 ７勝6敗
8位 神奈川大学 ６勝7敗
9位 拓殖大学 ５勝8敗
10位 日本体育大学 ４勝9敗
11位 明治大学 ３勝10敗
12位 早稲田大学 ２勝11敗
13位 国士舘大学 ２勝11敗
14位 青山学院大学 １勝12敗