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【インカレ】男子準決勝② 40分間の激闘を制したのは白鷗大 67-61で大東文化大を撃破して連覇に向けて決勝へ進出

【インカレ】男子準決勝② 40分間の激闘を制したのは白鷗大 67-61で大東文化大を撃破して連覇に向けて決勝へ進出

インカレ準決勝最後の試合になった。勢いに乗り優勝を掲げる大東文化大に対して、予選からしっかり勝ち上がってきた白鷗の対戦。試合は予想通り最後の最後まで白熱し結果白鷗がスリーポイントを効果的に決めて決勝進出を決めて、更に連覇に王手になった。

12/10(土)代々木第二
白鷗大 67-61 大東文化大
1Q 17-16
2Q 11-7
3Q 19-16
4Q 20-22

<白鷗>
#24 森下瞬真 16得点(3P4/8)
#2 脇真大 14得点 13Reb
#0 関屋心 9得点
#35 ミサカボ ベニ 5得点 9Reb

<大東文化>
#12 中村拓人 18得点 6Reb 5AST
#9 田中流嘉洲 12得点
#34 バトゥマニ クリバリ 9得点 11Reb

アウトサイドから決めて、ブレイクで走って決めるお互い1Qのゲーム入りから全開で得点をあげていく。
大東文化の菊地と白鷗の関屋とのPGマッチアップも見応え満載、大東文化はオールコートでプレスしていき、白鷗はドライブでアタックする展開に。田中のスリーポイントで大東文化が逆転する。両チームともボールへの執着と集中が凄く17-16白鷗リードであっという間に1Q終える。

白鷗はピックからの展開やコーナーからポストアップとプレーしていき、大東文化はボールムーブからドライブでアタックしていく。
白鷗はいいオフェンスが出て流れを手繰り寄せたい。佐藤から展開してコーナーの脇がスリーポイントを決めるなど、白鷗のいい展開で得点して28-23白鷗リードで折り返す。

後半得点してリズムを掴みかけた白鷗に対して、前日からいいパフォーマンスを出している大東文化の田中がスリーポイント決めて流れを寄り戻し、更に中村のドライブで同点に追いつき、捉えて逆転する。しかし、大東文化のアンスポから白鷗が得点重ねてインサイドからも得点してリードを取り2ケタ得点差にして最終クォーターに勝負はもつれる。

大東文化はオールコートで抑えたいが、白鷗はスリーポイントを決めていく。大東文化中村が意地のドライブで引き離されないが、脇、森下がここぞの場面でスリーポイントを決めて最大13点差にする。しかしここから残り2:40で6点差まで詰める大東文化も強さを見せる。
残り1:10で田中がスリーポイント、1分切って関屋のドライブからの得点で4点差と痺れる展開になる。
お互い激しいプレーからクリバリがフリースロー1本決めてファウルになり、残り17秒で白鷗がフリースロー決めて、しっかり残り12秒を守り切って67-61で白鷗が勝利して決勝進出を決めた。白鷗は最後に強さを見せて、連覇に向けて決勝の舞台にコマを進めた。

 

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