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【Wリーグ】三菱電機がシャンソンを圧倒/西岡里紗26得点「ダブルダブル目標に存在感を出していきたい」

【Wリーグ】三菱電機がシャンソンを圧倒/西岡里紗26得点「ダブルダブル目標に存在感を出していきたい」

1/3(月)代々木第二体育館
シャンソン 71-99 三菱電機
1Q 18-22
2Q 15-28
3Q 17-26
4Q 21-23

<三菱電機>
西岡里紗(#15) 26得点 3スティール 4ブロック
渡邉亜弥(#45) 18得点 10アシスト
笠置晴菜 (#21) 12得点
根本葉瑠乃(#4) 11得点

<シャンソン>
小池遙(#1) 25得点

試合の入りは三菱、3×3日本代表選手でもある#15西岡里紗の連続得点、#45ワタナベのハッスルプレーで得点する。#4根本もアウトサイドからフリーでスリーポイントをしっかり決めてリード。シャンソンも#1小池が気を吐いてスリーポイントを決める。50-33三菱電機のリードで折り返す。

後半シャンソンも追い上げていくが、三菱電機は3Qでこの日最大20点差をつける。インサイドにパスがしっかり出て、西岡が得点を重ねていき、更に点差を広げ、試合はそのままリードを保ち三菱電機が勝利して強さを見せた。

シャンソンは要の藤岡が足を痛めていたが試合後に確認したら、大事には至らず次節から変わらずプレー出来るとのことだった。

三菱電機は、インサイドとアウトサイドのバランスが良く出て得点ラッシュがあるのでここから上位を狙っていく。今後の三菱電機を注目したい。

 

 

試合後コメント
西岡里紗選手(三菱電機)

「本日の26得点、フリースロー決めていたら30得点言ってた(笑)心機一転、練習してきた事が試合に出せて良かったと思います。チームメイトともインサイドがアドバンテージだと思っていたので意気があって良かった。フィジカル面は、3×3で海外の選手たちとあったていたので強くなっていると思う、メンタル面でもプレイの選択や判断は身について、オリンピックという舞台に立てた事がエネルギーになって自分の責任もチームの中で芽生えてきているので大切にしていきたい。

自分の強みを自分の仕事を全うするという事は意識しています。スタッツの目標は20得点リバンウンド10本のダブルダブルで、ブロックは3本以上、自分のマークマンはエースが多いので10点未満に抑えることを目標にして2022年は、ひとつ、ひとつ、経験して個人として高みを目指してリーグ戦でも存在感を出してコンスタントに出していきたい。

★お正月らしい事は、お餅2たつ食べました(笑)寮で出してもらえておかわりしたかったです。チームからのお年玉ゲームはゲット出来ず(笑)

今シーズン、ここに立てるのはファンの方々、チームの方々のお陰でそれを忘れずににコートの中で爆破させて自分も楽しめるよう、自分のプレイを見て元気をもらえるプレイをしていきます。皆様、応援よろしくお願いします!」

 

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Jbasketライター

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