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【Wリーグ】三菱電機が首位富士通を60点台に抑え2連勝/ 西岡里紗、渡邉亜弥が勝負強さを見せる

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【Wリーグ】三菱電機が首位富士通を60点台に抑え2連勝/ 西岡里紗、渡邉亜弥が勝負強さを見せる

第10週 1/8(土)9(日)名古屋市稲永スポーツセンターで行われた。
首位の富士通相手に2試合とも60点台に抑えて勝ち切る勝負強さを見せた。また富士通は開幕から16連勝してからの2連敗を喫した。

1/8(土)
三菱電機 68-67 富士通
1Q 20-17
2Q 16-12
3Q 13-16
4Q 19-22

<三菱電機>
根本葉瑠乃(#4) 19得点 (3P3/5) 7リバウンド
渡邉亜弥 (#45) 14得点 7アシスト
西岡里紗 (#15) 11得点 8リバウンド
小菅由香 (#9) 10得点 6リバウンド

<富士通>
町田瑠唯 (#10) 13得点 9アシスト
篠崎澪 (#11) 11得点
岡田英里 (#3) 11得点

ゲームの入りは富士通らしい強さを見せて得点ラッシュしてリードする。富士通町田、篠崎を中心に得点していくが、三菱電機の粘りあるディフェンスを見せて富士通の強力なオフェンスを止める。三菱電機の狙いがガチッとはまる。
三菱電機はディフェンスをゾーンに変えて、追い上げたい富士通のリズムを狂わせてターンオーバー起こさせる。
インサイドでもオコエが得点すると西岡がしっかり返していき、流れを渡さない。
最後はお互い中々決まらない時間帯もあったが、三菱電機の渡邉が残り33秒でバスカン取り、富士通は残り29秒で内野が決めて1点差にして凄い展開になる。最後は、富士通がシュートを打つが外れてしまって僅差で三菱電機が首位の富士通に今シーズン初の黒星をつけた。

 

1/9(日) 2試合目
3Qで富士通が一気にラッシュして追いつき、逆転してそのまま行くと思われる展開になったが、三菱電機が粘り強さと集中力で逆転して勝利する。

三菱電機 68-66 富士通
1Q 17-11
2Q 20-12
3Q 15-33
4Q 16-10

<三菱電機>
渡邉亜弥 (#45) 24得点
西岡里紗 (#15) 15得点 6リバウンド 5アシスト
永井唯菜 (#3) 14得点

<富士通>
篠崎澪 (#11) 23得点
オコエ桃仁花 (#99) 18得点 12リバウンド

三菱電機は渡邉を中心にゲーム入りから得点していく。富士通も町田を中心に前日とは違うバスケットをしていくが、三菱電機もディフェンスを仕掛けて富士通にリズムを乗せないで抑えていく。そこに西岡がしっかり得点して引き離す。リードを富士通に許さないまま後半に入っていく。
富士通は宮澤のスリーポイント、そしてカギを握った篠崎が連続で得点してチームを牽引して逆転する。
6点差を広がったが、三菱電機はタイムアウトでしっかり修正してディフェンスのギアを上げて富士通の得点を止める。
リードをして最終の富士通は、インサイドの西岡にスティールされて得点してまたまた三菱電機が逆転でリード。富士通も町田がドライブしてエースのプレーで同点にする、手に汗握る展開になる。
最後は渡邉がジャンパーを決めて残り2秒で2点差にする。エースとはこういうプレーをするということを見せてくれた。
残り1秒で富士通が放ったシュートは外れてゲームオーバーで、三菱電機が首位富士通から2連勝するというビッグゲームをやってのけた。

 

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Jbasketライター

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