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【Wリーグ】町田瑠唯 谷村里佳 稲井桃子 坂本美樹 渡邉亜弥 小池遥 /4/2.3プレーオフに向けて各チームキャプテン会見

【Wリーグ】町田瑠唯 谷村里佳 稲井桃子 坂本美樹 渡邉亜弥 小池遥 /4/2.3プレーオフに向けて各チームキャプテン会見

2021-22シーズンが終了してプレーオフに突入する。今シーズンもコロナ禍で試合も全て開催されず、各自で練習したり、zoomでトレーニングやメンタル面でケアし合ったりと、チームも難しい状況で厳しいシーズンを乗り切った。

4/2.3で一発勝負のセミクォーターファイナル、クォーターファイナルがトッケイセキュリティ平塚総合体育館開催される。そのチームのキャプテンが3/29(火)にオンラインでプレーオフに向けて会見が行われた。

提供:Wleague

 

4/2(土) セミクォーターファイナル① 日立ハイテククーガーズ vs 富士通レッドウェーブ

<日立ハイテク>
谷村里佳cap

「開幕してからいい戦いが出来たけど、怪我人も出て主力選手が中々揃わない状態が続いて結果として負けが続いていたので苦しい状態が長かったと思います。後半は選手も戻ってきてプレーオフでは全員揃って戦えるんじゃないかなと思っています。
富士通は、オールラウンダーの選手が沢山いる印象が1番あります。展開が速いバスケット、スリーポイントが多いチームと思ってます。
町田選手から展開されて、オコエ選手も警戒していきたい。スリーポイント、ドライブで身体のあたりも強く勢いに乗ったら中々止められないのでしっかり対策していきたいです。
目標がベスト4なのでまず初戦から頑張っていきたい。」

 

<富士通>
町田瑠唯cap

「今シーズンは新しい選手が加入して、富士通のバスケットに慣れるまで時間はかかったと感じているんですけど、2.3年目の選手が試合での経験も増えて成長していて、選手層が厚くなってきていると感じています。
日立ハイテクは、インサイドの強い印象で、アウトサイドが当たってノッてくると怖いチームだと思っています。
谷村選手、北村選手は警戒で、谷村選手のインサイドの得点からプレーが作られているのでそこをしっかり止めにいきたいと思いますし、北村選手がノッてくるとチームもノッてくるのでチームとして守っていきたいです。
一発勝負になるので富士通らしいバスケットして勝ち進んで行きたい。」

 

4/3(日)クォーターファイナル①
(上の勝利チームと対戦)

<トヨタ紡織サンシャインラビッツ>
坂本美樹cap

「シーズン前半は負けが続いてしまったけど、試合を重ねるにつれて練習で強調してきた事が試合で段々と形になって手応えを感じています。
どちらが勝って上がってきても自分達のバスケットは変わらないと思うのでしっかり試合に向けて準備しています。富士通にはシーズンで2敗してしまってるので勝ち切って借りを返したい気持ちはあります。#8 東藤選手と#15加藤選手がキーになると思います。攻守において起点になるので安定したプレーで引っ張ってくれると思います。強みの速攻を軸に全員バスケットで40分間戦い抜きたいと思います。そして挑戦者として楽しんでベスト4の壁を越えられるように頑張ります。」

 

4/2(土) セミクォーターファイナル② 三菱電機コアラーズ vs シャンソン化粧品シャンソンVマジック

<三菱電機>
渡邉亜弥cap

「今シーズンは途中から試合を重ねるにつれてチームも上手くいくようになって、右肩上がりになってきているんじゃないかなと思います。
シャンソンは、若くて走るイメージがあるので、そこをどれだけ止められるかが大事だと思ってます。
小池選手のドライブ、ピック&ロール、スリーポイントなど全部器用に出来る選手なので、自分達が止められるかと、吉田選手のスリーポイントが当たってくると怖いので止めていきたい。勢い乗った方が勝つので、それ一つだと思います。勝ち進んでいきたいと思います。」

 

<シャンソン化粧品>
小池遥cap

「シーズン前半は上位チームと戦って負けてしまって苦しい展開が続いたんですけど、途中から自分達のバスケットがしっかり出来てきて噛み合うようになって、チームも一歩ずつ成長出来てると感じていました。
三菱電機は、中と外のバランスが良くて、中に寄ると外でスリーポイントを決めるというプレーをやられてしまう印象です。
渡邉選手はエースでもあり、オフェンスもディフェンスも中心に展開してるので、みんなで守っていけるようにしたいです。
昨シーズンもセミクォーターファイナルで戦って負けているので、今年はリベンジも兼ねて40分間自分達のバスケットして、目標であるベスト4に向かって頑張りたいです。」

 

>4/3(日)クォーターファイナル②
(上の勝利チームと対戦)

<デンソーアイリス>
稲井桃子cap

「HCが2年目のシーズンなので全員が求められるバスケットを理解してコートで表現出来てきいるので手応えはあります。
シャンソンは小池選手を中心に個々の能力が高くスピーディなバスケットのイメージです。三菱電機はチーム力があって中と外のバランスが良いチームなのでどちらが勝ち上がってもいいようにしっかり準備していきたいです。
#7高橋選手は今シーズンプレータイムも伸びていて、1番成長している選手なのでクォーターファイナルでも期待したいです。
負けたら終わりの一回勝負なのでしっかりいい準備をして戦っていきたいです。」

 

 

 

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Jbasketライター

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