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【Wリーグ開幕戦】トヨタが3連覇に向けてENEOSに勝利/山本麻衣23得点3P5本、林咲希が復帰して14得点

【Wリーグ開幕戦】トヨタが3連覇に向けてENEOSに勝利/山本麻衣23得点3P5本、林咲希が復帰して14得点

遂に2022-23シーズン開幕

10/19 代々木第二体育館
トヨタ自動車 70-57 ENEOS

<トヨタ自動車>
#23 山本麻衣 23得点(3P5/13)
#14 平下愛佳 11得点(3/8)
#3 馬瓜ステファニー 9得点 8Reb 6AST 7STL

#10 渡嘉敷来夢 19得点 11Reb
#7 林咲希 14得点(3P3/5)

両チームインサイドからアタックして、ステファニーがフリースローで得点して入る。#12の3ポイントがでる。ENEOSは渡嘉敷がインサイドにアタックして得点とアウトサイドとインサイドで得点と、トヨタのオフェンスもしっかり寄りが早く好きにプレーさせない。
渡嘉敷、梅澤の昨シーズンまで同じチームから向かい合ってのインサイドでのマッチアップは見応え満載。タフショットを平下が決め、モハメド ファティマトゥ早野夏がインサイドを張り、フィニッシュまでしっかりいくトヨタがリードを広げる。

2Qトヨタ自動車のディフェンスもハードにギアが上がり、ENEOSは責め切れず苦しい時間帯が続く。ENEOSのオフェンスも単調になり、トヨタ自動車はボールムーブよく展開して、ペイントにダイブしたりと得点を広げる。
ENEOSはパスミスからのターンオーバーで得点されるのが多くなり、流れを戻したいところだが、トヨタの時間帯になり残り5分切って、30-12と大きく差が出た。
渡嘉敷の起点からインサイドで得点して追い上げを図る。それでも山本のフリースロー、スリーポイントが炸裂して大きく点差が広がる。39-20トヨタ自動車リードで折り返す。

ここまで差がつくとは予想してなかったと思われるが、どう修正して後半に臨むか。渡嘉敷頼りになるとトヨタのディフェンスは更にやりやすくなってしまう。

後半入りはENEOSのボールムーブよく渡嘉敷が得点して入る。トヨタは山本がペイントでしっかり連続得点してENEOSの流れにさせない。ENEOSはターンオーバーから得点され前半と同じ流れになってしまう。
そしてトヨタはアウトサイドからフリーを作ってスリーポイント決めて30点差まで広げる。ボールの展開よく、リバウンド、強度の高いディフェンスでターンオーバーを誘いトヨタのバスケットを続ける。

そして遂に怪我から復帰した林がコートに帰ってきた。

点差はついているが、フリーになって初のシュートをスリーポイントで決める。会場のボルテージはマックスに。シューター対決のように、林と平下がスリーポイント決める。60-34トヨタリードで最終クォーターへ。

中田のペイント、ブレイク出して得点するENEOSは、林が入って明らかにチームの空気が変わった。改めて、そういう選手だとみんなが思ったに違いない。ENEOSはボールムーブが、この試合では難しくガード陣のパフォーマンスの差が得点にも結びついたが、林の躍動は続く。林の姿を見ているとエネオスのみならず、Wリーグにとってこの復帰は重要で、ここから復活に向けて更に注目していきたい。

ゲームは、ENEOSも追い上げるが、ミスが出てしまう、得点していくと、山本、林がスリーポイントですかさず返して山本も連続でスリーポイントとビッグショットを決めて今シーズン更に勝負強さを見せる。点差はあるが入れ合いのバスケットの醍醐味がでる。その後の流れはトヨタがしっかり保ち、70-57でトヨタがENEOSを開幕初戦を勝利した。

大神新HCと今年からサポートコーチになった三好南穂コーチのシーンも感慨深い

 

試合後コメント

大神雄子 HC(トヨタ自動車)

「コーチングを一番最初に表現出来る日なので緊張しました。このチームはディフェンスからというチームなので今日は評価したいと思います。DFが良くても次に得点に繋げられるかどうかが大事ですね。DFとOFは表裏一体なのでここの練習を積んできました。
プレッシャーに対してどう対処していくのか、バタバタにならないように全員が感じた時間帯も今日ありました。予測してどうやってやっていくか今後の課題になっていきます。」

 

山本麻衣(トヨタ自動車)
「まずリバウンド取って走れる時は走る。明確じゃない時にファストブレイクに入ったり点差、時間帯によってはゆっくりオフェンスに入り、ゲームのリズムを意識して、考えながらゲームコントロールしてます。シュートは打てる時に流れをみて打っていきたいです。
自分達のスタイルはDFからなので、みんなが意識して走れてる、リズムを作れてよかったです。ワールドカップでメンタル、身体的にもやられてたので、1週間オフ貰えたのはよかったです。」

 

平下愛佳(トヨタ自動車)
「去年から継続してるのは、3Pと走力からのプレーで、どのチームにも通用すると思っていいます。3Pはどのチームからもマークされるのでレイアップ、ジャンパーなど色んな事にチャレンジしていきます。
ポジションも日本代表とトヨタで変わらないので得意なもの出していきたいと思ってます。
今日は最後追い上げられてしまったので渡嘉敷選手やインサイドで攻めてくると思うのでディフェンスを意識する事、プレス掛けられた時のポール運びをみんなで助けて運ぶ意識を持っていきたい。」

 

渡嘉敷来夢(ENEOS)
「止まった状態で自分がボールをもらってしまうと、日本だと自分の所から来るとわかるので、動きの中でもう少しボールを貰う時間を前半から出来ればよかった思います。選手同士で 上手くいってたもの、いかなかったものを見つけながらしっかりとやっていきたいら。
次へしっかりいい準備して、コーチ陣としっかりコミュニケーション取り、すぐ試合があるのでみんなで切り替えていきたい。自分も決め切らないといけない。」

 

林咲希 復帰!!

「観客の皆様の応援の声が届いたので、帰ってこれたのが嬉しかった。緊張もありました。もう一つ成長出来たと思います。出場について身体に負担かけないように後半に使ってもらいました。1本シュート入ってよかった。ゲーム感覚はまだないかなと思います。
チームとしては細かいところを修正していかないといけない。ディフェンスの強度が必要、コミュニケーションが取れてなかった。オフェンスは渡嘉敷選手を見過ぎでしまう。インサイドに寄ってしまうので、違う流れを作らないといけない。」

 

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J basketライター

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