©️FIBA
パリ五輪男の準決勝が行われた。2試合共に熱く激しいベスト4の試合となった。フランスがドイツを破り、アメリカが最大17点差をひっくり返してセルビアに勝利しファイナルを決めた。
ファイナル
8/11(日本時間) 4:30tipoff
フランス🇫🇷 vs 🇺🇸アメリカ
3位決定戦
8月10日(日本時間) 18:00 tipoff
ドイツ🇩🇪 vs 🇷🇸セルビア
セミファイナル②
アメリカが大逆転勝利🔥
3ポイント炸裂してセルビアが終始リードしてきたが、最大17点差を4Qに追いつき最終局面でカリー、レブロンが爆発してアメリカの底力を見せる/カリー3ポイント9本沈める
8/9(日本時間)
アメリカ🇺🇸 95-91 🇷🇸セルビア
1Q 23-31
2Q 20-23
3Q 20-22
4Q 32-15
<アメリカ>
#4 ステフィン・カリー ステフィン・カリー 36得点 (3P9/14) 8Reb
#6 レブロン・ジェームズ 16得点 12Reb 10AST
#7 ケビン・デュラント 9得点
#11 ジョエル・エンビード 19得点
<セルビア>
#15 ニコラ・ヨキッチ 17得点 11AST 5Reb
#7 ボクダン・ボグダノビッチ 20得点4Reb
1Qの入りから、今大会なかなか決まらなかったカリーが大爆発して始まった。3ポイントを5/7で決めきってこのクォーターで17得点あげる。セルビアは強度高いディフェンスからしっかりヨキッチを起点に得点し31-23とリードする。
2Qもアメリカの苦しい展開は続いて43ー54とリードを許し、セルビアのゾーンディフェンス、マンツーマンディフェンスに苦戦して54-43とセルビアがリードして前半終了する。
後半に入るとアメリカを牽引するカリーがまたも2本の3ポイントを決める。レブロンやエンビードが猛追して6点差まで迫るも、4点プレーを与えて13点差をアメリカはつけられて最終クォーターへ。
4Qでギアが上がったアメリカは5点差まで一気に詰めより残り3分ほどから、レブロンがドライブして得点して84-84と同点になり、会場のボルテージは一気に上がった。一進一退からカリーのこの日9本目の3Pポイントで遂に逆転してセルビアを捉えた。さらにレブロン、カリーの得点で突き放して大逆転勝利をおさめた。
また、レブロンはこのセルビア戦で、トリプルダブルを達成しソ連のサーシャ・ベロフ、スロベニアのルカ・ドンチッチとともに、トリプルダブルを達成した3人の選手のうちの1人である。
ステフィン・カリー試合後コメント
「あのようなビッグショットを決める……あの瞬間のために生きているようなものだ。チームUSAのバスケットボールをたくさん見てきたけど、あれは特別だった。ただ、一瞬を楽しむことができたことを神に感謝したい。 私たちは諦めないし、このメンバーで金メダルを獲ることがどれほどの意味を持つかわかっている」。
セミファイナル①
フランスがドイツに勝利‼️
フランスがワールドカップ優勝国で優勝候補の一角、猛追するドイツを強度高いディフェンスで跳ね除けて勝利して、開催国としてファイナル進出を決める🔥
8/9(日本時間)
フランス🇫🇷 73-69 🇩🇪ドイツ
1Q18-25
2Q 15-8
3Q 23-17
4Q 17-19
<フランス>
#32 ビクター・ウェンバンヤマ 11得点 7Reb 4AST
#7 ガーション・ヤブセレ 17得点 7Reb
#8 イサイア・コーディニア 16得点 7Reb
<ドイツ>
#17 デニス・シュルーダー 18得点 4AST
#10 フランツ・ワグナー 10得点 8Reb