ワールドカップ

【女子ワールドカップ予選】最大20点差から大逆転して延長でカナダに勝利/ステファニー「後半ディフェンスを全員でプレッシャーをかけられた」

【女子ワールドカップ予選】最大20点差から大逆転して延長でカナダに勝利/ステファニー「後半ディフェンスを全員でプレッシャーをかけられた」

2/10(木)ワールドカップ2022予選大阪大会が行われた。東京オリンピック銀メダル、アジアカップ前人未到の5連覇の日本代表が新たなスタートを切った。

日本(FIBA8位) 86-79 カナダ(FIBA4位)
1Q 15-17
2Q 8-23
3Q 23-14
4Q 27-19
OT 13-6

<日本>
#3 馬瓜ステファニー 18得点
#88 赤穂ひまわり 15得点
#10 渡嘉敷来夢 12得点
#23 山本麻衣 12得点

日本のスターターは、ステファニー、渡嘉敷、林、宮崎、赤穂。

カナダは#6ブリジット、#11ナタリーはWNBAで活躍する選手を擁している。

宮崎のドライブから連続得点して入る。宮崎から渡嘉敷へピック&ロールを決めて得点する。
日本は早めにメンバー変えて高田、オコエがコートインする。日本はパスが通らず、カナダにそのまま得点される。山本がドライブからシュートで得点、ディフェンスでも見せ、三好もすぐさまオープンで打っていき得点と積極的にいき、山本のスリーポイントで流れをカナダに渡さない。

カナダもしっかりフリーでスリーポイント決めて、ピックしてドライブから得点してくる。カナダのドライブに対応したい日本、カナダはアウトサイド、スリーポイントを決めてじわじわリードしていく。日本もなんとかドライブしていくが中々決まらず、日本のスリーポイントを抑えて、ディフェンスもスイッチも対応して日本のバスケットをさせないで23-40で折り返す。

日本はFG10/33で30%で、3P1/9で11%となった。

 

後半の日本はディフェンスやリバウンドを上げていきたいが、ファウルも早めに取られて我慢の時間が続く。
ディフェンスでヘルプがうまく噛み合わずカナダが得点してリードを20点差に広げる。日本は、山本、高田とシュートを決めてリズムに乗りたいが点差が縮まらない。

ここから、日本は宮崎のドライブが決まり追い上げて、ステファニーのスリーポイントも合わせて8点差まできて、最終クォーターへ。
カナダの流れにさせない赤穂、山本のスリーポイントが出て5点差にする。
カナダが早くもファウル5つ取られたので日本はインサイドからアタックし得点と、山本のドライブで食らいつく。ここでコートインの三好のスリーポイントで2点差にして、ステファニーのユーロステップが決まり、赤穂のドライブから得点で逆転する。

最大20点差からの逆転で、日本の強さを見せつける。ここから最後2分お互い点の入れあいで拮抗する。1分切って2点ビハインドの日本。赤穂のバックカットで得点して同点。

そして延長戦へ。
追いついて、リードされてから日本の諦めないプレーで凄い試合展開になる。

5分間の延長戦は、赤穂のドライブから得点して入る。同点から山本がコントロールして渡嘉敷が得点と1本がなる展開になる。三好がコーナーからスリーポイントを決め切ってこの試合最大5点リードして、赤穂がスリーポイント決めて8点差にする。素晴らしい追い上げと最後に決め切る力を見せてくれた日本が大逆転勝利する。

 

 

試合後コメント

恩塚HC
タフなゲームでしたが選手たちが常にポジティブにゲームと向き合い、お互いに力を高め合って、最後まで高いエネルギーでプレーできたことを心から誇りに思います。そういうチームでコーチできてうれしいですし、そういう仲間と勝利を分かち合えたのはさらに最高の喜びです。良い準備はしてきたが、ゲームが出来てなかった中で、自分達のバスケットが出来て良かった。選手たちが言われた事だけでは無く、クリエイティブに動けていた事が良かった。

 

渡嘉敷来夢選手
2年ぶりの代表で楽しみにしてきました。新しい監督とバスケットが出来て誰が出ても活躍出来て、個人的にはリバウンド、インサイドで自分の役割が出来た。20点差は焦ってはなく、自分達のバスケが出来て無かった時、ハーフタイムで監督から「相手もついてこれないから、どんどん動いて行こう」とポジティブな言葉をかけてくれて、皆んながイメージしているなりたい自分のプレイができた。追いかけていたゲームを楽しめた。

 

馬瓜ステファニー選手

前半一方的にやられる展開だった。ガードだけが1on1をしたり、ガードと合わせたセンターばかりであったり、ひとつのところを見過ぎてしまい、まわりの選手が見てしまっていました。後半からミスマッチのポイントも上手く走れて自分達のバスケが出来てオーバータイムでは走ってしっかりやり切れた。後半ディフェンスの形をしっかり全員でプレッシャーをかけられた。

 

赤穂ひまわり選手
前半は流れが悪く相手のペースで点差開いたけど、後半やりたいバスケが出来て走りきれた。凄く足が止まっていたので、ハーフタイムでは、周りが動く様に単独にならず繋がって行こうと話した。最終的に勝ち切ることが出来てよかったです。

 

日本代表12名

#3 馬瓜ステファニー
(PF / 182cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#8 髙田真希
(PF / 185㎝ / デンソー アイリス)

#10 渡嘉敷来夢
(C / 193㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#11 谷村里佳
(PF / 185cm / 日立ハイテク クーガーズ)

#12 三好南穂
(SG / 167㎝ / トヨタ自動車 アンテロープス)

#15 本橋菜子
(PG / 164㎝ / 東京羽田ヴィッキーズ)

#16 近藤楓
(SG / 173㎝ / デンソー アイリス)

#23 山本麻衣
(PG / 163cm / トヨタ自動車 アンテロープス)

#27 林咲希
(SG / 173㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#32 宮崎早織
(PG / 167㎝ / ENEOSサンフラワーズ)

#88 赤穂ひまわり
(SF / 184㎝ / デンソー アイリス)

#99 オコエ桃仁花
(PF / 182㎝ / 富士通 レッドウェーブ)

※平 均 (Average) 176.0cm、 26.6歳

 

試合日程 放送・配信

2月13日 (日)18:00
ボスニア・ヘルツェゴビナ vs 日本
CSフジテレビNEXT 17:50〜
DAZN 17:50〜
バスケットLIVE 17:50〜

ワールドカップ日本代表
J basket

J basketライター

-バスケットボールwebメディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web