
2027-28シーズンB.PREMIERライセンス「制裁付き交付(罰金3,000万円)」決定❗️
三遠ネオフェニックスは、新アリーナ建設の一時中断により、開幕時にB.PREMIER基準を満たせない可能性があると判断され、B.LEAGUE理事会は“制裁付き”でのライセンス交付を決定しました。
🏗背景
・豊橋市長選挙の結果を受け、自治体の意向で工事が一時中断
・その後、住民投票を経て工事再開が決定
・しかし工期遅延が判明
この遅延はクラブ側の責任ではなく、
自治体や手続き上の合理的理由によるものと判断。
よって、罰金3,000万円の制裁を科しつつ、
B.PREMIERライセンスを継続して保有することが認められました。
📝根拠:
B.PREMIERライセンス継続資格認定規則 第18条
(合理的理由がある場合は、条件付きでライセンス継続可)
三遠は2028-29シーズン開幕時までに、新アリーナを完成させB.PREMIER基準を満たす必要があります。
🔴Jbasket視点
豊橋の地で、幾度も挑戦を重ねてきたクラブ。アリーナの夢が一時止まっても、バスケットへの情熱は止まらない。制裁付き交付という現実も、次の希望への通過点に過ぎない。
常に前を向き、地域とともに歩んできたその姿勢こそが、三遠ネオフェニックス。

◎2026-27/2027-28 シーズン
B.LEAGUE PREMIER地区分け(2地区制:東・西)
東地区
レバンガ北海道、仙台89ERS、秋田ノーザンハピネッツ、茨城ロボッツ、宇都宮ブレックス、群馬クレインサンダーズ、
アルティーリ千葉、千葉ジェッツ、アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷、川崎ブレイブサンダース、横浜ビー・コルセアーズ、富山グラウジーズ
西地区
信州ブレイブウォリアーズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、滋賀レイクス、
京都ハンナリーズ、大阪エヴェッサ、神戸ストークス、島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、佐賀バルーナーズ、長崎ヴェルカ、琉球ゴールデンキングス
◎2026-27 シーズン
B.LEAGUE ONE地区分け(5地区制:北・東・中・西・南)
北地区
青森ワッツ、岩手ビッグブルズ、山形ワイヴァンズ、福島ファイヤーボンズ、越谷アルファーズ
東地区
さいたまブロンコス、東京ユナイテッドバスケットボールクラブ、アースフレンズ東京Z、立川ダイス、東京八王子ビートレインズ
中地区
横浜エクセレンス、新潟アルビレックスBB、金沢武士団、福井ブローウィンズ、岐阜スゥープス
西地区
ベルテックス静岡、ファイティングイーグルス名古屋、バンビシャス奈良、トライフープ岡山、徳島ガンバロウズ
南地区
香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、ライジングゼファー福岡、熊本ヴォルターズ、鹿児島レブナイズ
◎2026-27 シーズンB.LEAGUE NEXT
しながわシティバスケットボールクラブ、湘南ユナイテッドBC、ヴィアティン三重、山口パッツファイブ
※地区・大会方式は調整中
B.革新 特設サイト
https://www.bleague.jp/new-bleague/
この挑戦は、三遠だけのものではない。
クラブを支える地域の想い、そしてそれを見守るB.LEAGUE全体の眼差しが、日本バスケットの未来をつくっていく。
ひとつのクラブが歩む道は、他のクラブにも勇気を与える。困難を恐れずに前へ進むその姿が、リーグの価値を高め、B.PREMIERという新たなステージへと続く道を照らしていく。